少年マノンと勇剣の英雄譚 第1章「動き出した陰謀」第十四話
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文脈や言葉遣い、構成などの知識を持ち合わせていない素人が書いた作品です。
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前回、黒翼師団の幹部ハザークの襲撃を受けたマノン達
スカーレットとの機転により、各自持ち場に向かうことができたのだった。
そしてマノンが向かった冒険者ギルドで猛威を振るっていたのは少し前に倒した
鎌風のティンドールだった!ティンドールとマノンが激突したのであった。
そして場面は変わり
城門
マノンと同じく、スカーレットの機転のおかげで邸宅前を抜けたアラン、クローネ、ドビーの3人は城門が見える位置まで来ていました、しかしそこに見える光景は異常そのものでした。
城門前には雲霞のごとく押し寄せるカラス魔人達が城門に向かおうとしており、問題の城門付近では戦闘が起きていました。
アラン「なんだこの数は!こんな量いるなら100%勝てないだろ!」
クローネ「どうします?どうします?逃げちゃいますかぁ?」
ドビー「バカ言ってないで考えるぞ、見た感じあの魔人たちは全く攻撃の意思はなさそうだな。」
アラン「なら無視しても大丈夫か?そう考えるなら衛兵たちと協力して黒翼師団の兵隊をなんとかすりゃあいけるな!」
クローネ「えぇぇ!?ほんとうにやるんですかぁ!」
ドビー「諦めろよ…支援は任せたぞクローネ!」アラン「頼むぜクローネ!」
そして飛び出す2人!
ドビー「シュ!」 ドビーがナイフを投げ。命中した団員たちは次々と倒れる!
アラン「行くぜ!新技ァ!【陽光大破斬】!」アランの大剣がさらに大きくなり団員達をなぎ倒す!
団員「うわぁぁ!急に強い奴が!!!幹部を呼べ!」
ドビー「アランにばっかりいいところ見せさせれねぇな…【疾風瞬斬】!」
ドビーが目にも止まらぬ速さで次々団員達を斬り伏せる!
快進撃を続けているとクローネが叫び声を上げる!
クローネ「アラン様ぁ!ドビー!避けてぇ!!!」
その声を聴くと同時、2人の頭上に大きな影がかかる。それを見たアランとドビーは本能的に飛び避ける
ズゥゥゥン!落ちてきたのは城門付近のあった荷馬車だったのです!
アラン「おいおいヤバい奴がいるぜ…こんなもん投げるなんてどんな奴だ?」
ドビー「来るぞ!」 ズシン!ズシン!と足音をさせて出てきたのは!
ヒグオカ「グォォォォ!オデの邪魔をするなァァ!」
咆哮を上げるヒグオカだったのです
ドビー「クッ!こいつあの時の幹部か!」
クローネ「あの時も余裕で勝てたんですし勝てるんじゃぁ?」
アラン「いやあの時はスカーレットの火力があったから勝てたんだ…まずいぜこりゃ。」
ヒグオカ「ぐぅ?お前らあの時の冒険者かぁ!お前らのせいでオデは怒られたんだ!許さんぞぉ!」
アラン「来るぞ!」 城門でヒグオカVSアラン達の戦闘が始まりました!
場面は変わり衛兵駐屯地前
邸宅より抜けたケンシンは衛兵駐屯地についていた、だがその場所はすでに死屍累々になっていたのです
ケンシンが倒れている衛兵に駆け寄り声をかける。
ケンシン「おい!大丈夫か?なにがあったんや?」
衛兵「うぐぅ…突然4人の男たちが現れて、3人は何とか倒せたんだが残り1人が化け物で…」ガクッ
ケンシン「まじか…それにこの傷。」その瞬間!何かに気づいたケンシンがバックステップ!
すると地面がガリガリと削り切られる!そして1人の男が現れる。
セツガ「おいおいまじか…こんなドラマチックな再開するとはな さっむ」
ケンシン「こっちもうれしいわ!負けっぱなしは性に合わんからな!」
衛兵駐屯地前でケンシンVSセツガの激闘が始まったのでした。
各所で戦闘が勃発する中、時計塔下の玉座に座るクェルボ公爵は思案を巡らせていた。
クェルボ公爵「くかかか!幹部達が我に逆らう愚か者と接敵したようだな。だがしかし!幹部達には我の力の一端を与えておる!負けるわけはないのであーーる!くかかかか!」
玉座をギシギシさせながら前へ後ろへ動かしながら喜ぶクェルボ公爵、バランスを崩し椅子ごと後ろに倒れる…その光景を誰にも見られてないか焦りながら周りを確認し、ホッとする。
その一部始終を都市の外の木の上より遠見の魔術で見る道化師
嘲弄ノ道化師「のほほほう♪なんであんなにもお間抜けさんなんでしょうねぇ!可愛いですよ♥しかしその反面計画のほうは順調そうで安心しましたよん♪」
木のてっぺんでくるくる回りながら喜ぶ道化師しかし急に落ち着いたように思案する。
嘲弄ノ道化師「ですが あの少年やサンライトフレアの面々がいるこの盤面…んっん~♪何やら面白くなりそうですねェ!のほほ~」
そして場面は戻り冒険者ギルド
ティンドールとマノンが激闘を繰り広げる!
ティンドール「ハッハ!切り刻んでやる!【鎌散風】!」
無数の風の刃がマノンを襲う!
スメラギ「マノン!気を張るんだ!避けてカウンターを叩き込め!」
マノン「わかったよスメラギ!」 そしてかすめつつも風の刃を避けるマノン!
懐に入り込み技を放つ!
マノン「いまだ!【シューティング・スター】!」
完全にティンドールをとらえたかに見えたその一撃は空を切り裂く!
マノン「え!?」そして返礼の風の刃がマノンを襲う!
スメラギ「ガードだ!マノン!」剣を盾にし何とかしのぐマノン、そして上空に目をやり驚いた!
マノン「な…なんだあの足は!」
上空にいるティンドールの足がまるで鳥の足のように変貌していたのでした。
ティンドール「ハッハ!驚いたか!これこそ我がボスクェルボ公爵様から頂いた能力!【黒翼脚】!ウィンドブーツの完全上位互換の能力だ!移動は勿論空を飛ぶのも可能なのさ!」
声高らかに笑いながら両手の鎌を振りかぶるティンドール!
ティンドール「ハッハ!この状態なら一方的に空から攻撃ができるのさ!【鎌散風】!
何とか上空からの攻撃を回避するマノン!
そのマノンにティンドールが途轍もない速度で滑空し突っ込む!
ティンドール「ハッハ!上に意識が行き過ぎて下がおざなり!【辻風鎌】!」
マノンの脇をすり抜けるティンドール!マノンは何とか反応するが横腹をハスられる!
そしてティンドールが冒険者ギルドの建物に突っ込みそうになりつつ止まり向き直る。
それを見たスメラギがマノンに声をかける
スメラギ「マノン、今あいつ建物に突っ込みかけていたよな?」
マノン「う.…うん でもさすがに止まれたみたいだね」
スメラギ「あいつは能力をもらったって言っていた、つまりまだ慣れていないんだ。なら…」
そしてスメラギとマノンの作戦会議が終わる
ティンドール「ハッハ!何かを考えこんだように黙りこくってどうしたんだ!怖気づいたか?」
スメラギ「マノン!言ってやれ!煽りをかませ!」
マノン「あのーえっと… その足すこし気持ち悪いと思っちゃって。」
その言葉を聞きティンドールが激昂する!
ティンドール「ハ!?ハッハァ!殺す!クェルボ公爵様から頂いたこの能力を馬鹿にするやつは殺す!」
宙に飛び上がり魔力をためるティンドール!
マノン「す…すごい怒ってるよ!」スメラギ「それが狙いだ!ここが正念場だぞマノン!」
そしてティンドールが溜まった魔力を開放する!
ティンドール「ハッハ!死ねぇ!【鎌風・散惨三千閃】!」
今までの技とは比べ物にならないくらい無数の巨大な風の刃があたりに降りかかる!
スメラギ「マノン!避けは無謀だ!技で跳ね返せ!」
マノン「わかったァ!【コスモ・スラッシュ】!」
降りかかる風の刃に合わせて技を放つマノン!しかし落としきれない!
スメラギ「マノンさっき話した通りに誘導するんだ!」
マノン「頑張ってみる!」そして風の刃の隙間を縫い逃げるマノン!
しかしそれをティンドールが許さない!
ティンドール「ハッハ!逃がさん!クェルボ公爵様への侮辱は死をもつて償えェ!」
急下降しながら鎌に魔力を纏わせる!
そして途轍もないスピードでマノンの背後から切りかかる!
ティンドール「ハッハ!敵に背を向け逃げるなんて愚策!【黒風閃】!」
風を纏わせた鎌を横に薙ぎ払う!がその瞬間!マノンが振り返りティンドールに向かって走る!
そしてギリギリのところで攻撃を回避するマノン!その動きを目で追うティンドールが旋回しようとする
ティンドール「ハッハ!回避は中々だがそれも無駄ッぐぎゃお!?」
セリフを言う前にティンドールが旋回しきれず壁に突っ込む!
マノンがギリギリまで引きつけてから目に付くように避けたのは、壁の存在をティンドールの意識から外すためだったのだ!
スメラギ「マノンいまだ!いけぇ!
マノン「ハァァ!【コスモ・スラッシュ】!」
めり込んだ頭を引っこ抜いたティンドールに
それを避ける力はなく背中にマノンの技がめり込む!
ティンドール「グバッ!ハァ!?」
力なく倒れるティンドール。
マノンとスメラギが黒翼師団幹部 ティンドールを撃破したのだった!
次回ヒグオカVSアラン ドビー クローネ
では今回のお話はここまでです。また次回お会いいたしましょう。
キャラ紹介
鎌風「レンプウ」のティンドール
年齢24歳 身長177㎝ 見た目 褐色肌 ロングの緑髪 目は薄い緑色
黄緑の大きなサングラスをつけている 緑と白を基調とした軍服のような服を着ている
ジョブ 魔法剣士 スキル 上級風魔術 鎌術
技 【鎌散風】【辻風鎌】【黒風閃】【鎌風・散惨三千閃】
性格は残忍でサディスティック 黒盗団の幹部をしている
鎌と風魔術を使い相手をじわじわ嬲り殺しにすることを快楽にする。
クェルボ公爵より力を分け与えられ自由自在に飛べる【黒翼脚】を手に入れたティンドール
しかし能力を手に入れてから1時間もたっていないのと扱いが難しく敗北してしまった。
口癖は「ハッハ!」




