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少年マノンと勇剣の英雄譚  作者: キューブ・V
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少年マノンと勇剣の英雄譚 第1章「動き出した陰謀」第十三話

読んでくださりありがとうございます。

文脈や言葉遣い、構成などの知識を持ち合わせていない素人が書いた作品です。 

よろしければブックマークや感想をコメントしていってください。

前回クェルボ公爵の計画により都市の大半の人がカラス魔人に変えられてしまった。

更に黒翼師団の幹部達が各所を制圧しようとしてる事を知った

マノン達はそれぞれに分かれ幹部達の討伐に向かうのでした。


クロウェル家邸宅前


邸宅の前でマノン達とミーシャが言葉を交わす。


ミーシャ「じゃあ皆さん決して無理はしないでください!この都市を兄の手からどうか救ってください」


マノン「任せてください!僕達が必ずこの騒動を落ち着かせます!」


スメラギ「ヒュー言うじゃねぇかマノン!負けられねぇなこれは!」


アラン「改めて確認だ 俺とドビーとクローネは城門へ マノンは冒険者ギルド ケンシンは衛兵駐屯地に向かってくれ、衛兵や他の冒険者にも協力はしてもらえるはずだ。スカーレットは邸宅を守ってくれ。」


確認をしているとケンシンが口を開く。


ケンシン「こりゃまずいで、もう来よったぞ。」

ケンシンの視線の先には団員を引き連れたハザークの姿がありました


ハザーク「これはこれはミーシャ様、ご機嫌いかがですかな?」

張り付けた笑顔でミーシャに声をかける。


ミーシャ「まさかこの都市最大の商会の会長が黒盗団の幹部だったなんてね…」


ハザーク「はっはっは それを仰るならあなたのお兄さまが我々のボスであることがよほど驚きになられたでしょう!そして我々は黒盗団ではもうありません、黒翼師団!それが真なる組織名です。そしてあなたのお兄さまからの命令で、この邸宅を更地にさせていただきます。」


そう言うとハザークが片手をあげ団員に合図をし、同時に団員達がとびかかってくる!


団員「ヒャッハー!一番乗りィ!」 凶刃がミーシャを襲う…わけもなく

ガキィィン! アランが大剣でその攻撃を防ぐ、そのまま流れるように団員達に突っ込むアラン


アラン「1人1人相手にしてる暇はない!【陽光乱舞】!」

光を纏った大剣を振り回すアラン!次々と吹き飛ばされる団員達


アラン「1人1人の力はチンピラよりすこし強いくらいだ!」


ドビー「こりゃ負けてられねぇな…」そう言うとドビーはナイフを抜き高速で団員達を切り裂く!


団員「なんじゃこりゃ!かすり傷じゃ俺達ぃはふぁぃ…」ドサッドサッ 次々倒れる団員達


ドビー「しびれ毒が塗ってあるんだ死にゃしない。」


それを見て感心しつつ団員を斬り伏せるケンシン


ケンシン「あの2人もようやるな!こりゃ負けとられんで!」


スメラギ「おいマノン!俺達も負けれられねぇぞ!」


マノン「うん!行くよスメラギ!【コスモス・スラッシュ】!」

地面に剣を叩きつけ瓦礫をぶちまけるマノン!


団員達「ぎゃぁぁぁぁぁ!ハ…ハザーク様ァ!こいつら中々強いですぜ!」


ハザーク「安心しなさい、突っ込んでいったのは考えなしの無能だ。それにもうすぐ…」

そうハザークが言葉をこぼした瞬間ミーシャが叫ぶ!


ミーシャ「皆さんあれ!」指をさす方向を見ると都市の各所で火の手が上がっています!


ハザーク「ふぅ ようやくか ここで抵抗をしている皆さま!今現在都市は我々黒翼師団の攻撃を受けています!今ここで投降するなら悪いようにはしませんがどうですか?」

ハザークが張り付けた笑顔で脳を揺らすように話す。


マノン「う…火が!もう間に合わない…」


スメラギ「は?おいマノン何言ってるんだ!なんでそんなに弱気なんだ!?」


ドビー「これはもう俺達の負け…投降するべきか…」


アラン「もう誰も…助けれないのか…」 ケンシン「もう無理やぁ…」

そして衛兵たちも意思がぐらつき始めます。


スメラギ「おいおいこれはどうなってるんだ?明らかにおかしい、あのニヤケ面の仕業か!?」


ハザーク「ふふふ…これが私の職業、扇動者の技【懐柔の笑み】!私が笑っている時、他者に私が正しいと誤認させる!お前達、いまだ潰せ。」

ハザークの号令でまた突っ込んでくる団員達!しかし


スカーレット「させるわけないでしょ!【ボルガノン・インパクト】! クローネ!早くうちの馬鹿どもを正気に戻して!」


クローネ「みなさぁん正気に戻ってくださぁい!【ストロング・スピリッツ】ぅ!」

光がマノン達を包む、そして我に返ったマノン達にスカーレットが叫ぶ!


スカーレット「大分人数は減らせたわ!あとは私が受け持つ!早く他の場所に向かって!」


それを聞いたマノン達はお互いアイコンタクトをとると走り出す!


マノン「スカーレットさん!みんな…無事でいてください!」


そして邸宅前には数人の衛兵とスカーレット、ミーシャが残った。


対するハザークの兵隊も数える程度 しかしハザークの笑みは崩れない


ハザーク「素晴らしい精神力をお持ちのようだ、まさか私の懐柔の笑みが通じないとはね。」


スカーレット「アンタみたいないやらしいタイプへの対策はしてんのよ!大方相手が動揺してる時しか能力は効かないんでしょ?だから火の手が上がるのを待ったのね。それにこういう手を使うってことはアンタ本体は弱いんじゃないの?」


ハザーク「フハハハハハ!言ってくれますね!私は黒翼師団幹部 笑爆『ショウバク』のハザーク そちらの名前をうかがっても?」


スカーレット「冒険者パーティ サンライトフレアのスカーレット・コルニア!」


それを合図に両陣営がぶつかり合う!


場面は変わり大通り


マノンは冒険者ギルドに向かって走っていた。


マノン「みんな大丈夫かな?負けないとは思ってるけど…」


スメラギ「何とも言えないな、さっきのニヤケ面もまだ本気じゃなかったようだしな。」


話していると冒険者ギルドに着いたマノンとスメラギ、そこでは冒険者たちと黒翼師団の団員が戦っていました!そしてマノンの目の前で剣を持った冒険者が斬られる寸前!


剣を持った冒険者「これはガードできない!」 団員「しねぇぇ!!!」


その間に滑り込むように入るマノン


団員「なんだぁ!?」 マノン「ハァァァ!【シューティング・スター】!」


ガキィン! ドサ… 団員が倒れる


剣を持った冒険者「あ…ありがとう!助かったよ!」


マノン「大丈夫そうでよかったです!それで状況はどんな感じですか?」


剣を持った冒険者「団員達はなんとか相手ができるんだが、問題はアイツだ。」

そう言い指をさす先にはなんと!


ティンドール「ハッハ!有象無象がオレの邪魔をするんじゃない!【シルフ・ブレード】!」


冒険者達「グハッ!」 吹き飛ばされる冒険者達


剣を持った冒険者「あいつが暴れまわってるせいで全く勝てる気がしないんだ…」


マノン「あいつは!ティンドール!捕まってたはずじゃ?」


スメラギ「それはいまはおいておこうぜ、どうやら俺達がここに来た意味が見つかったな。」


そしてマノンはティンドールに向かって叫ぶ!


マノン「おいティンドール!僕のことを覚えているか!」

その声に反応してティンドールがマノンを見る。


ティンドール「ハッハ!オレの名前を呼ぶのはだ…れ…ハッハァ!?お前はあの時のクソガキ!」


マノン「僕の名前はマノンだ!他の人を傷つけるな、僕が相手だ!」


ティンドール「ハッハ!これは何と運がいいのだ!クェルボ公爵様にお前の首を献上してやる!」


そして戦いの火ぶたは落とされた!


では今回のお話はここまでです。また次回お会いいたしましょう。

キャラ紹介

笑爆「ショウバク」のハザーク

年齢29歳 身長178㎝ 見た目 黒髪糸目 黒のスーツを着ている

ジョブ 商人→扇動者 スキル???   技 懐柔の笑み

性格は冷酷で損得勘定を基本に動く 基本的に笑顔を顔に張り付かせている

黒翼師団幹部の中で一番偉く、クェルボ公爵に絶対の忠誠を誓っている。

表の顔は都市クロウェルで一番の商会 スマイル商会の会長

セツガは弟 スマイル商会を成功させたのは扇動者の技 懐柔の笑みのおかげ

懐柔の笑みは自分が笑っている間相手にハザークが正しいと誤認させるスキル

相手が動揺していないと効果が発動しないのが欠点

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