26/95
ことば
言葉とともに
いのちを はく
価値をおとしめ
詩歌は 死者の
にくたい だ
あるいは
かこのむくろ
想像力は 掃除する
せっせせっせ
ぱたぱたぱた
見かけを整え
見かけだけを整え
からっぼのゴミ箱は
口に繋がっている
いのちはいつしか
ねむっていた
それでもぼくは
いきている
はなしている
なにかに 震えてみて
一片の雫を流す
からだは レコード
かってにうごいて
やがては くだけて
――――――――――――――――――――――――――――――――
感想、募集中です。
――――――――――――――――――――――――――――――――




