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転移無双  作者: 天野 空
第九章 運送屋、異世界を走る
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~ただいま異世界転移中~

いつもの光の輪に入る前。

クロノはアリベの前に現れるある存在を確認してから、次の世界に旅立つのであった。

(やっぱり出てきたか)

俺は今、下界に行く為のすり鉢状の穴の横に立っている。

アリベに気づかれないように飛び込むフリをして、『インビジブル』を使って透明化した。

もちろんこのスキルは送助から『コピー』したものだ。

膝をついてうなだれるアリベの前にこの世界の神が出てきた。

ま、この世界で何が起きようと俺は干渉する気はないからさっさっと退散しますか。

俺は『転移』のスキルを発動する。

『転移』する前にチラッと神を見たが、悪巧みしている笑いをしていたな。

本当にこの世界の神には関わりたくない。



いつもの光の輪の中。

俺は寝転んで上を行く光の輪を見ていた。

今回、俺が初めてあの世界に着いたのは上界だった。

見た目どおりの荒れ地で、そこに住む人達もやる気のない人が大半で荒れた大地と同じで荒れた人が多かった。

旅をしている中で、下界は住みやすい大地という噂が流れており、そこに行く為にはあの穴に落ちないといけない。

その為にはあのムカデを避けられる敏捷性や、上空から落ちるのでそれをどうにかする術を身に付けないといけなかった。

そういった強さを求め、多くの人間は冒険者をしていた。

俺は10年程上界をぶらぶらし、人々の争いに嫌気がさし穴に飛び込んだ。

ま、俺はムカデにやられない力はあるし、上空から落ちても平気なスキルをもってるから大丈夫だった。

下界に降りた俺は精神的に疲れたので休むべく、スキル『自動操縦』『オールカウンター』『ドレインハンド』『魔力吸収』を使い、白い毛布を被って寝ていた。

まさか、『自動操縦』で旅していたとは思わなかったなぁ。

ま、下界でも上界がいいところなんて噂を流しているとは本当に悪巧みがすぎる神だ。

飢えに近い状態を作り出し、人々のもっと強くなりたい楽になりたいという欲求を出させ強さを求めさせる。

そうして特殊なスキルをもったレアな生物を作り出し、自分の世界の価値をあげる。

あの世界は世界の価値を上げることに躍起になってる神だったな。

ま、あれだけ価値上げに熱心ならアリベも消される事はないだろうな。

ただ、送助が心配だった。

あの神に目をつけられてたからなぁ。

一応、スキル『対神付与』を『コピー』したから、送助が持つ2つのスキルは神に対しても効力を発揮できるようにしたからどうにかいい方にいってくれればいいんだけど。

はぁ、今度行くところはあんな頑張りすぎている神がいないところがいいなぁ。

次はその後、キャラ説明に続きます

お楽しみに

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