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未来史シリーズ/カテゴリ以外の独立もの

希望のカケラ~終末の世界でギャングに襲われたら

正体不明の異生物によって浸食され、地球を放棄しなくてはならなくなった人類。
だが外宇宙へ行く船に乗れるのは限られた者だけ。
せめて自分の遺伝子を伝えるだけでも――― と受精卵を届ける人々が居た。
そんな一人である「私」は、何とか調達した車で自分と妻の受精卵を届ける途中、噂になっている凶悪犯の男女に乗り込まれてしまった。
さて「私」は無事届けることができるのか。

「ポニー&クライド」な人達を書いてみたい+ロードムービー的世界+世界の終末で中編、ということで書いたおはなしです。

 カクヨムにも転載してます。
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