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始まり

登場人物

小坂大輔

高校三年生

バスケ部のキャプテンでただいま恋愛中


木下ほのか

高校三年生

大輔の幼なじみでいつも一緒に学校に来ている


北條理香

高校三年生

バスケ部のマネージャー


とりあえずのキャラ紹介です。学校の仲良し組は次に紹介することになります。

亀更新になるとは思いますがよろしくお願いします。

「今日こそは告げてやる俺のこの思いを」


そう言って少年は桜の木の影から出て、少女の前に立った。


少女は始めは驚いたもののその少年が顔見知りであることがわかりホッとしたようで口を開いた。


「あらこんな朝早くからどうしたの?」


少女の顔がほんのり紅くなっていた


「あっああ、ちょっと伝えたいことがあってな」


だがそれ以上に少年の顔は紅かった


「伝えたいこと?」


「うん。好きです。俺と付き合ってください。」


「ほっ本当に!?嬉しい実は私もなの」


「本当なのか!!?よっしゃーーーーー」







ピピピピピ


目覚まし時計が無情に朝がやってきたと主張している。


少年、小坂大輔はその音に朝の幸せな時を奪われてしまった。


「なんだ。さっきのは夢だったのか」


大輔は体を起こし制服に着替えだした。


「まあそりゃそうだよな。北條さんが俺のことなんか好きになるわけがないし」


大輔が朝から感傷に耽っていると


「大輔、早く降りていらっしゃい。早く準備しないとほのかちゃんが来ちゃうよ」


「ああわかってるよ。今行く」

ったく言われなくてもわかってるっての


ドタドタと階段を降っていきリビングにでた


「ったく今日から三年生が始まるってのにだらし無いったりゃあらしない」

「おはよう、大輔」

「お兄ちゃん、おそいよ~」


家族のそれぞれが朝の挨拶をつげる


「おはよ。とりあえず顔洗ってくるよ」


大輔が戻ってくる頃にはトーストと目玉焼きが机の上に置いてあった


「いただきます」


「早くしないと本当にほのかちゃん来ちゃうわよ」


ピンポーン


「ほらみなさい」


ゴクン


「わかってるよ。それじゃ行ってきます」


そうして小坂大輔の高校三年生としての生活が始まっていった。

読んでいただきありがとうございました。

グダグダで申し訳ないです(汗)

感想、アドバイスなどあればお願いします。

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