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-契- 現代陰陽師奇譚

作者:KUMANO
「……夢を壊すようで大変申し訳ないが……、少なくとも俺……、安倍晴明が式神を操り、鬼や怨霊を退治したという正式な記録は残ってない。よってそれらのほとんどは、後世で脚色されたフィクションだ」

どういう因果か、稀代の陰陽師、安倍晴明として平安の世を生きた記憶を持つ大学生、安倍晴朗(あべはるあき)は、今世は陰陽師としての責任やしがらみからは一切関係のない普通の人間として、平穏自由に生きていくと誓っていた。
しかし彼の元に舞い込んでくるのは現代に蔓延る怪異の謎や、自称陰陽師を名乗る怪しい者たちの陰。
同じように過去世の記憶を持つ青年、賀茂保憲(かもやすのり)とともに、
一千年の刻を越えて、再び交じり合う因縁と向き合っていく、因果応報のホラー綺譚。
・一部史実を元にした創作です。
序章 四つ辻の怪異
過去世の残滓
2025/05/31 15:01
現代の陰陽、怪しき兆し
2025/06/04 10:06
過去への手がかり
2025/06/05 16:24
老齢陰陽師、逃亡の果て
2025/06/09 21:49
境界線にて
2025/07/02 10:46
一章 安倍晴明と港町の伝説
旅立ちの方位
2025/07/02 11:04
夢の足跡を辿って
2025/07/02 11:12
闇夜に響く声
2025/07/02 11:17
星降る岬の因果
2025/07/02 11:32
二章 官人陰陽師と法師陰陽師
『陰陽師』とは何者か
2025/07/02 22:06
積年の恨み、その宿願
2025/07/02 22:20
茶番、或いは奇跡
2025/07/03 09:55
ヒーリングの罠
2025/07/03 10:06
傀儡と黒幕
2025/07/03 15:33
記憶を呼ぶ接触
2025/07/03 15:40
少年と揺れる認識
2025/07/03 15:44
国家公務員 安倍晴明
2025/07/03 15:56
陰陽師のおしごと
2025/07/03 16:10
陰陽寮、その組織と実態
2025/07/03 16:23
安倍晴明の理想と現実
2025/07/03 16:45
名前と動き出す運命
2025/07/04 14:59
対峙
2025/07/04 16:07
暴かれる虚飾
2025/07/05 19:33
真実と因縁
2025/07/06 11:53
因果の果て
2025/07/07 11:46
縁が紡ぐ日常
2025/07/08 14:21
三章 部室棟の怪異
部室棟の招かれざる客
2025/07/14 14:18
怪異の足音
2025/07/14 14:21
過去が宿る道
2025/07/14 14:30
人の業と陰
2025/07/23 21:59
記憶の共鳴
2025/07/23 22:15
追憶、小野宮邸にて
2025/07/23 22:30
刻を越えた因果、再び
2025/07/23 22:33
四章 言霊の幸はふ国
言の葉が紡ぐ縁
2025/08/04 15:29
和歌が繋ぐ絆
2025/08/04 15:42
それぞれの見解
2025/08/06 10:15
束の間の休息
2025/08/07 09:26
親心と呪詛
2025/08/08 09:31
暴かれた呪詛
2025/08/09 10:44
繋がれた因果
2025/08/10 13:03
詠み人知らず
2025/08/10 13:24
五章 呪禁師と蠱毒厭魅
神聖なる山
2025/08/16 13:12
憎悪の儀式
2025/08/17 16:14
策士の虚言
2025/08/19 13:25
底なしの沼
2025/08/22 13:41
宣旨
2025/08/27 10:47
呪いの目的
2025/08/31 10:52
呪禁師
2025/09/01 15:44
因果応報
2025/09/02 13:56
陰陽の達者
2025/09/04 16:31
勝負ありだな
2025/09/05 13:30
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