新クラス①
【 アラームの音 】
「 ん?...朝か... 」
俺はアラームを切り時間を確認する。
「 やべ...もう7時か...急いで支度しないと遅刻しちまう 」
俺はカーテンを開け朝日を取り込む、朝は苦手で憂鬱だが嫌いではない。
俺は制服に着替えリビングへ向かう
「 おはよう 」
「 おはよ〜おにぃ、ご飯置いといたから食べてね。 じゃあ先学校行ってるね 」
「 行ってらっしゃい 」
「 行ってきま〜す!」
今日の朝ごはんはだし巻き玉子に味噌汁、ご飯だ。
俺の好物のだし巻き玉子を朝から出すとは...妹は俺をデブにするつもりだろうか。
あ、ちなみに俺は好きな物を後で食べる派だ、みんなはどうだ?
「 うめぇ... 」
朝ごはんを食べ終え俺は弁当箱をスクールバックに入れ玄関へ向かった、靴を履き扉を開く。
朝の爽やかな風の匂いがとてもいい
「 今日のスケジュールは...1限目寝る...2限目寝る...3軒目...」
「 おーい晴斗〜!」
「 彰人...うるさい 」
「 朝から元気って言え元気って 」
数十分歩いた頃だろう、後ろから彰人が走って来て肩を組んできた。
「 うるせ 」
「 はいはい、今日もオリエンテーションだけだよな? だるくね?」
「 寝るからいい 」
「 そうか、そうか、つまり君はそんなやつなんだな。」
雑談をしていると、学校に着いた。
あぁ何て学校は嫌な空気が流れているのだろうか
「 あっく〜ん!はるく〜ん!」
「 うるさいpart2... 」
「 何それ〜、今日も可愛い朱里さま登場! 」
「 はいはい朱里さんは可愛い可愛い 」
「 あっくん雑!?」
朝からコイツらはなんで元気でいられるんだ?本当に人類なのか?その遺伝子俺にも分けろ。
「 ねぇねぇ、はるくん 」
「 なんだ? 」
「 はるくん今日もかっこいい〜!」
「 ...は?お前酔ってる?」
「 酔ってないよ!本当のこと言っただけ!」
「 良かったなはるくんさんよ...グヘッ 」
俺は彰人の腹に膝蹴りをいれた、軽い力で入れたつもりが思いのほか彰人には効いたらしい。
凄く悶えている
「 悪かった晴斗... 」
「 ソーダ1本奢り 」
「 はい 」
「 なんでもう持ってるんだよ... 」
「 いや、なんか嫌な予感がして 」
「 すげーなお前... 」
彰人の話によると朝登校する時に悪寒が走ったらしい、それで念の為にソーダを買っていたらしい。
「 はぁ〜疲れたぁ〜...もう帰らね?」
「 休めばよかったじゃん 」
「 いや〜2日目に休みとかやばくね?」
「 帰ろうとしてる奴が言うことじゃない 」
「 そりゃそっか 」
HRまで少し時間が空いてる、俺は彰人達と少し雑談して過ごしていた。




