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《夢》と華と葵い春。  作者: 寧々@p
初めてのクラス、初めての授業
11/11

新クラス①


【 アラームの音 】


「 ん?...朝か... 」


俺はアラームを切り時間を確認する。


「 やべ...もう7時か...急いで支度しないと遅刻しちまう 」


俺はカーテンを開け朝日を取り込む、朝は苦手で憂鬱だが嫌いではない。

俺は制服に着替えリビングへ向かう


「 おはよう 」

「 おはよ〜おにぃ、ご飯置いといたから食べてね。 じゃあ先学校行ってるね 」

「 行ってらっしゃい 」

「 行ってきま〜す!」


今日の朝ごはんはだし巻き玉子に味噌汁、ご飯だ。

俺の好物のだし巻き玉子を朝から出すとは...妹は俺をデブにするつもりだろうか。

あ、ちなみに俺は好きな物を後で食べる派だ、みんなはどうだ?


「 うめぇ... 」


朝ごはんを食べ終え俺は弁当箱をスクールバックに入れ玄関へ向かった、靴を履き扉を開く。

朝の爽やかな風の匂いがとてもいい


「 今日のスケジュールは...1限目寝る...2限目寝る...3軒目...」

「 おーい晴斗〜!」

「 彰人...うるさい 」

「 朝から元気って言え元気って 」


数十分歩いた頃だろう、後ろから彰人が走って来て肩を組んできた。


「 うるせ 」

「 はいはい、今日もオリエンテーションだけだよな? だるくね?」

「 寝るからいい 」

「 そうか、そうか、つまり君はそんなやつなんだな。」


雑談をしていると、学校に着いた。

あぁ何て学校は嫌な空気が流れているのだろうか


「 あっく〜ん!はるく〜ん!」

「 うるさいpart2... 」

「 何それ〜、今日も可愛い朱里さま登場! 」

「 はいはい朱里さんは可愛い可愛い 」

「 あっくん雑!?」


朝からコイツらはなんで元気でいられるんだ?本当に人類なのか?その遺伝子俺にも分けろ。


「 ねぇねぇ、はるくん 」

「 なんだ? 」

「 はるくん今日もかっこいい〜!」

「 ...は?お前酔ってる?」

「 酔ってないよ!本当のこと言っただけ!」

「 良かったなはるくんさんよ...グヘッ 」


俺は彰人の腹に膝蹴りをいれた、軽い力で入れたつもりが思いのほか彰人には効いたらしい。

凄く悶えている


「 悪かった晴斗... 」

「 ソーダ1本奢り 」

「 はい 」

「 なんでもう持ってるんだよ... 」

「 いや、なんか嫌な予感がして 」

「 すげーなお前... 」


彰人の話によると朝登校する時に悪寒が走ったらしい、それで念の為にソーダを買っていたらしい。


「 はぁ〜疲れたぁ〜...もう帰らね?」

「 休めばよかったじゃん 」

「 いや〜2日目に休みとかやばくね?」

「 帰ろうとしてる奴が言うことじゃない 」

「 そりゃそっか 」


HRまで少し時間が空いてる、俺は彰人達と少し雑談して過ごしていた。

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