第7話 港街の巨大モンスター
久しぶりに書いてみた。
俺達は港街オルリアに着きエルフの島に向かう船を探していた。
「あれ?」
俺の目の前の掲示板には[巨大モンスターが出現したため船の運行を停止しています]と書かれていた。
「どういうことなのかしら?」
そうアインハルトは俺に聞いた。
「デスキメラクラーケンだよ」
後ろには中年男性が酒を飲みながら言った。
「ですきめら?」
俺は頭を傾げた。
「1万年の昔に海を制圧していた巨大なモンスターだ!その怪物はタコの様な姿をしているが様々なモンスターの力を持っている」
そう男性は俺に話した。
俺はそれを聞いて海の中の気配を感じた。
するとそこにはサメの様なモンスターが出現した。
「なんだあれ!」
俺はそう言ってサメ型のモンスターを見た。
「あれは上位モンスターのデビルシャークだよ」
おやっさんはそう言ってサメ型のモンスターの名前を言った。
「デビルシャークねぇ〜」
俺はそう言ってデビルシャークのステータスを見た。
〈HP250、ATTAC450、Defence420、Speed500、スキル、水斬り、ブラッディバイト、多重分身、ドロップ、サメ肉、シャークスカルブレード、フカヒレ〉
と書かれていた。
「よし、ヤツを仕留めるか!」
俺はそう言ってデビルシャークに戦いを挑んだ。
水中の中の敵をどうやってあぶり出すか考えた。
その時水中のデビルシャークが口を大きく開けて赤い螺旋のブレスを放った。
俺はそれを避けて片手に光の魔法を注ぎ込んだ。
「光閻の拳!」
白と赤が混ざり合いデビルシャークの頭を殴り飛ばした。
デビルシャークはそれを喰らい海の上を浮いていた。
俺はそれを回収した。
俺は海の中のデスキメラクラーケンは海の底深くで海中のモンスターを食べていた。
俺は片手にムラカミを持ちながら海の中に潜るか考えていた。
「とりあえず、新しい能力を使うか!」
そう言って俺は体に風の障壁を纏海の底深くに潜った。
ーーー海中ーーー
俺は片手に持つムラカミをデスキメラクラーケンから少し離れた場所から水の斬撃を放った。
斬撃はデスキメラクラーケンの右触腕の手首を斬り捨てた。
デスキメラクラーケンは俺を見た。
俺はデスキメラクラーケンのステータスを見た。
〈HP4000、ATTAC5000、Defence2900、Speed3000、スキル、捕食、済爆弾、再生能力[微小]、ドロップアイテム、肉、火薬、ポセイドンの盾〉
と書かれていた。
デスキメラクラーケンは触腕を俺に向けて攻撃を仕掛けてきた。
俺は片手に風魔法を集めて右に向けて放って右へと避けた。
「海中ならこれを使うか!」
片手に雷の魔法を発動した。
雷は辺りの生き物に直撃した。
クラーケンは槍の様な触腕を鞭の用に使い俺に攻撃を仕掛けてきた。
どうやら雷の魔法は効かないみたいだ。
俺はデスキメラクラーケンをどうするか考えた。
「陸地に上げてみるか!」
俺はデスキメラクラーケンの立っている地面に魔法陣を浮かび上がらせて水の中で竜巻を発生させた。
デスキメラクラーケンは地面に張り付いていたが竜巻に飲まれて空へと飛ばされた。
ーーー空中ーーー
俺は転移の魔法でデスキメラクラーケンに距離を詰めた。
「こいつで決める!」
俺はムラカミに魔力を注ぎ込んだ。
「千刃・赤楝蛇!!」
赤い刃から放たれた突きがいくつも放たれてデスキメラクラーケンの目は両目潰されてデスキメラクラーケンの生命エネルギーが消滅した。
俺は片手にデスキメラクラーケンの亡骸を魔法で宙に浮かせながらゆっくりと降りた。
「しかし、こんなでかいとはな」
俺はデスキメラクラーケンのデカさを見た。
大きさから察するに90mはありそうだな。
俺は地面に降りて巨大なモンスターの亡骸を見て何人かがじっと見ていた。
「なぁ、この辺にモンスターの解体屋とかないか?」
俺はそう漁師の人に聞いた。
「なら、モリガンっていうギルドの解体屋が早いし上手いぞ!」
俺はそれを聞いてそのモリガンと呼ばれるギルドに向かった。
ーーーモリガンーーー
俺はギルドのモリガンの受け付けの女性にギルドカードを見せた。
「承りました」
そう言って女性は俺のランクを見て驚いていた。
そのあと「少々お待ちください!」と言って奥の部屋に向かった。
俺は片手にムラカミを持ちながら待っていた。
「ウエジマ様お待たせしました」
そう言って後ろに厳ついおっさんが立っていた。
「解体したいのはなんだ?」
おっさんはそう俺に聞いた。
「ああ、少しデカイが大丈夫か?」
俺はそうギルドマスターらしき人物に聞いた。
ーーー解体場ーーー
意外に広い場所に来てギルドマスターは俺をじっと見た。
「それで解体したいのは?」
ギルドマスターはそう俺に聞いた。
「ああ、こいつだ!」
俺はそう言ってデビルシャークとデスキメラクラーケンを取り出した。
「まさか、Sクラスの魔物二体を出すとは」
ギルドマスターはそう俺に言った。
「あの、この二体ってそんなに珍しいんですか?」
ミスリルはアインハルトの後ろに隠れながら聞いた。
「お嬢ちゃんは知らないかもしれないがデスキメラクラーケンは百年に一度しか出現しない巨大モンスターで食べられない部位がない最高級品のモンスターだ!デビルシャークはサメ肉の中で一二を争う程美味くなかなか手に入らない高級品だからな」
そう言ってギルドマスターの後ろにはゴツい大柄の男性が立っていた。
「明日の朝にはできるから待ってな」
ギルドマスターはそう俺に言った。
「ああ、任せたぜ!」
俺はそう言って外に出た。
ーーー宿屋ーーー
俺はアインハルトとミスリルとレンと一緒にメシにすることにした。
「とりあえず、何かいい食材は?」
俺はそう言って異次元ポケットから食材を取り出した。
するとシカのモンスターサンダーヘルトナカイの肉が出てきた。
「よし、こいつでカツ丼にしてみるか」
俺はそう言ってサンダーヘルトナカイの肉を薄く切り魔法で作り出した卵で浸してパン粉を被せた。
そして米も久しく食べてなかった為ひとめぼれと呼ばれる品種の米を作り出して土鍋に水と乾燥昆布を入れて米を入れた。
米が炊けるまでサンダーヘルトナカイの肉を油に入れて揚げ始めた。
そして薄口醤油と砂糖少々を卵と混ぜて輪切りにした玉ねぎに絡ませた。
フライパンにサンダーヘルトナカイのカツを入れて卵のタレを入れて混ぜた。
火が通ったら炊いた白米の上にカツを被せた。
「よし、できたぜ!」
俺はそう言って三人にメシを出した。
「わぁ、何か美味しそう!!」
ミスリルはどんぶりを受け取った。
「よし、食べるか」
俺はそう全員に言った。
「「「「いただきます!」」」」
そう言って俺達はメシを食べ始めた。
全員で食べながら空を見ていた。
ーーー??ーーー
黒いフードを被った人物が赤い液体が流れているナイフを片手に持ちながら辺りには何体もの死体が転がっていた。
「次の獲物はウエジマキリュウ」
そう言って闇へと消えた。
つづく
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