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第3話 氷結の虎王

新キャラであり契約モンスター誕生!

俺はアインハルトとミスリルの3人で朝食のパンを食べながら依頼が貼られている板を見ていた。

「それで、1番楽で稼げれるのをやるのか?」

俺はパンを食べながら聞いた。

「ウ~ン、ランクBの依頼でレッドホークの討伐にしましょうか!」

そうアインハルトは言った。

「レッドホーク?」

俺はそう頭を傾げた。

「ええ、最近数が増えたレッドホークが山道で旅人を襲うみたいだからそれの退治してほしい依頼があるの」

そうアインハルトはモンスターのイラストを見せた。

「ほ〜!鶏肉でも取れそうだな」

俺はそう言って腕を鳴らしていた。

「よし、行くか!」

俺は立ち上がりそのクエストを受けた。



ーーーミノム山道ーーー




俺とアインハルトとミスリルはクエストの場所に到着して辺りを見ていた。

「なぁ、レッドホークってどんなモンスターだ?」

俺はモンスターの生態をアインハルトに聞いた。

「えっとね、鳥型のモンスターで体が大きくて体が真っ赤な羽で覆われてるわ!口から赤い炎を放つ事から赤い炎の宝石とも言われてるの」

俺はそれを聞いて空を見るとその鳥型のモンスターが15羽はこちらを見ていた。

「あれがターゲットか」

俺はそう言って片手を拳にして構えた。

レッドホークは俺達に攻撃を仕掛けて来た。

翼から放たれた羽は俺に放った。

俺は体に魔力を集めて土の力を発動した。

「纏うは鋼の力!」

体は鋼の様に硬くなりレッドホークの羽を弾いた。

「よし!これで!」

俺は風と雷属性の魔法を混ぜ合わせた。

「雷風の亡雷!!」

風と雷は1つに重なりレッドホークの群れにぶつかり全て焼き落とした。

「これで依頼完了か?」

俺はそう言ってレッドホークをじっと見ていた。

「ふむ、とりあえず食べられそうだな」

俺はそう言って食べられる部位を見ていた。

「見た限りでは鶏肉に近いな」

俺はレッドホークを異次元ポケットに入れてアイテムが落ちてないかアイテムサーチを使用した。

すると何かがそこにいた。

「どうしたのウエジマ?」

ミスリルはそう俺に聞いた。

「何かいやがるぜ」

俺はそう言って構えた。

そしてそれは現れた。

水色の毛並みに肩には氷の氷柱が生えた4mクラスの虎が出てきた。

「白虎とは違うな」

俺はそう言ってじっと虎を見た。

「ひょっとして氷結の虎王じゃないかしら?」

アインハルトはそう言って虎に近づいた。

「氷結の虎王?」

俺はそう言って頭を傾げた。

「えっと、虎王は神クラスに入る神獣で数種類しかいない珍しい生き物なの」

そうミスリルは虎王に近づき頭を優しく撫でた。

虎王は牙を出すがミスリルの優しさに眠りに入った。




ーーー大都市・モルガーナーーー



俺は虎王を担いで冒険者ギルドでレッドホークの解体を頼んだ。

「しかし、Bランクのレッドホークをこんなに狩ってくるとわな」

解体屋のおっさんは俺に言った。

「まぁ、簡単な相手だったからな」

そう言って俺は15羽のレッドホークを頼んで肉とアイテムを分けてもらうことにした。

肉はこちらが貰いアイテムは買い取ってもらう事にした。

「なら、明日には朝に来てくれ」

そう解体屋のおっさんは俺に言った。

「ああ、頼んだぜ」

俺はそう言って虎王を再び担いで俺が住む宿の物置で虎王を置いた。

虎王の体は剣で切り裂かれた跡が多くあった。

俺は自分のスキルに何かいい魔法がないか探していた。

「ん?」

俺は1つの魔法スキルが目に入った。

それは『月花の光』と呼ばれる光魔法だった。

「使ってみるか」

俺はそう言って両手に光の魔法で『月花の光』をしようした。

淡い白の光が手から放出されて虎王の体はどんどん癒やされていた。

「目が覚めたか?」

俺はそう虎王に聞いた。

「何故人間が我を助けた?」

虎王はそう俺に聞いた。

「俺は困ってるやつを助けただけだよ」

俺はそう言って虎王の頭を優しく撫でた。

「貴様はただの人間ではないな」

そう虎王は俺の体から放出されている魔力を見て言った。

「そうなのかもな」

俺はそう言って異次元ポケットから何かを取り出した。

「腹減ってないか?」

俺はキラーボアの肉を取り出して焼き始めた。

「何か作るのか?」

虎王はそう俺に聞いた。

「ああ、豚バラの焼き豚でも作るか」

そう言って俺は串に豚バラ肉を刺して火で焼き始めた。

「塩と胡椒を使ってと」

俺はじっと豚バラ肉を焼き終えてそれを串から外して皿に乗せた。

「食っていいのか?」

虎王はそう俺に聞いた。

「ああ、構わないぜ」

俺はそう赤い果物を食べながら言った。

「うむ、美味いな!」

虎王はそう言って2キロ近くの焼豚を食べて少しあくびをして俺に近づいた。

「なんだ?」

俺は虎王に聞いた。

「私と獣魔の契約をしなさい」

そう虎王は俺に言った。

「はっ?」

俺は頭を傾げた。

「嫌なのか?」

虎王はそう俺に聞いた。

「いや、何で人間の俺と契約するんだよ?俺より他にもいるだろ?」

俺はそう虎王に聞いた。

「お前は普通の人間より凄まじい力を秘めているなら、お前を信じてみたいんだ」

虎王の目は真っ直ぐな目をしていた。

「わかったよ、契約してやるよ」

俺はそう言って虎王に笑顔で頷いた。

虎王は俺に近づいて瞳から藍色の陣が俺の右腕に描かれた。

「後悔すんなよ?」

俺はそう虎王に言った。

「ああ、わたしは気にしないからな」

そう言って虎王は体が光りだした。

「どうしたんだ?」

俺は虎王に聞いた。

「この姿だと何かに不便だからな。人の姿になるとしよう」

そう言って虎王は体を光らせて虎から美少女の姿になった。

長い髪に可愛らしい顔立ちに布一枚で立っていた。

「とりあえず名前とかあるか?」

俺は虎王に聞いた。

「仲間からはドゥローレンと呼ばれていた。」

そう虎王は名前を名乗った。

「なら、レンなんてどうだ?」

俺はそう虎王に聞いた。

「レンか悪くないな」

そう言って虎王は少し笑みを浮かべていた。

「これからよろしくな」

俺はそうレンに言った。

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