表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

2/9

第1話 神並の多重スキル

久々に書いてみた。

俺は目の前に浮かんだ料理のレシピを見ていた。

「まずは、こいつを捌と」

俺はそう言ったが包丁や鍋が無いことに気づいた。

「ん?」

俺は目の前にあるスキルをじっと見た。

そこには[鍛冶屋]と書かれているスキルがあった。

俺はそれに触れた。

すると目の前にあった石が光り始めた。

「なんだ?」

俺は石に触れると石は包丁に変わった。

「おおー!」

後ろに居たアインハルトとミスリルは驚いていた。

「どうやったんですか?」

ミスリルはそう俺に聞いた。

「わからんが、イメージした物が物質変化したらしい」

俺はそう言って石で作った包丁を片手に持った。

まな板も同じように木をまな板へと変化させた。

「よし、じゃあ作るか!」

俺はそう言ってキラーボアを捌き始めた。

「うむ、とりあえずキラーボアの肉を切り落とすとしよう」

俺はそう言ってキラーボアの肉を一口サイズに切り焼き始めた。

「あの、ウエジマまさか・・・」

ミスリルは俺をじっと見た。

「こいつで飯にするか!」

そう俺は言ってキラーボアを切りながらその近くにあったネギや白菜の様な野菜を拾ってそれを切り始めた。

「あっ!そういや、味噌が無かったな!ってか火もないや」

俺はそう言って考えていた。

「火がどうしたの?」

アインハルトはじっと俺に聞いた。

「ああ、火がないと料理が作れなくてな」

俺はそうアインハルトに言った。

「火なら任せてよ!」

そう言ってアインハルトは片手を前に出すと火が出てきた。

「魔法って便利だな!」

俺はそう言ってじっと片手を見た。

「味噌はどうしたものか」

俺はそう言って腕を組んで考えていた。

すると片手に何かを持っていた。

それは味噌が入った容器だった。

「おっ!こいつはいい味噌だな」

俺は味噌を舐めて言った。

「それじゃあこいつを入れて終わりだな」

俺はそう言って汁物を容器に入れて二人に渡した。

「えっ?大丈夫何ですか?」

ミスリルはそう俺に聞いた。

「匂いは悪くないかも」

そう言ってアインハルトは食べ始めた。

「何これ!美味しい!」

アインハルトはそれをガツガツと食べ始めた。

「ミスリルも食べな」

俺はそう言ってミスリルにお椀を渡した。

「でも・・・」

ミスリルは首を横に振った。

「食べな!元々は俺が誰かの為に作った料理だ!」

そう俺はじっとミスリルを見た。

「わ、わかりました!いただきます!」

ミスリルはそう言って食べ始めた。

「あっ、美味しい」

そうミスリルは言った。

俺はそれを見て少し安心した。

俺も豚汁を食べ始めた。

「七味がほしいな」

そう言って俺は頭の中で七味唐辛子をイメージした。

すると俺の片手にガラス瓶に入った七味唐辛子が出てきた。

「どういう原理なの?」

アインハルトはそう俺に聞いた。

「わからないがどうやら俺がほしい食材や調味料や道具を作ることができるみたいだ」

俺はそう言って片手をじっと見ていた。

「つまりあなたは神並の能力を持ってるわけね?」

アインハルトはそう俺に言った。

「いや、そんな大層なもんじゃないがな」

俺はそう言って豚汁を食べ終えた。

この異世界らしき世界で俺はどんな生活をしてどんな人と共に余生を過ごすのだろうか。

そんな事を考えながら俺は二人をじっと見た。

「とりあえず、明日には街に行かないと行けないんだけどウエジマは大丈夫?」

そうミスリルは俺を心配してくれているのかそう聞いてきた。

「ああ、心配すんな!俺は無敵だからよ」

俺は片手を和服に入れて言った。

「それより、ウエジマはこれからどうするの?」

アインハルトはそう俺に聞いた。

「どうするとは?」

俺はそうアインハルトに聞いた。

「ウエジマは故郷に帰れないならこれから先どうする気?」

アインハルトはそう俺に聞いた。

「まぁ、何とかなるさ!」

そう言って俺は高笑いしながら道を歩き始めた。



これから先何が起ころうが俺は歩き続けると。



つづく

ブックマークとポイントとコメントといいねよろしくお願いいたします!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ