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プロローグ

異世界物を書いてみた

武道家を目指している俺上島己龍は目を開けると知らない場所に居た。

「どこだ?ここ?」

俺はそう言って辺りを見た。

「お姉ちゃんどうするの?ただの人が出てきたよ!」

そう後ろを見るとそこには二人の子供が立っていた。

「どうするも何も!」

俺は何がどうなっているのか頭が追いつかなかった。

目の前にはイノシシのモンスターが立っていた。

「どういう状況なんだ?」

俺はそう言って構えた。

「お願いします!そのキラーボアを倒してください!」

少女は俺に言った。

「っち!男が黙って逃げるわけにはいかないよな!」

俺はそう言って片手に力を集めた。

「必殺!俺のパンチ!」

片腕に力を込めて俺はイノシシの頭を殴り飛ばした。

それを喰らったイノシシはそのまま地面に倒れた。

俺は腕を回しながら少女達に近づいた。

「大丈夫か?」

俺はそう少女達に聞いた。

「あの、ありがとうございます」

灰色の髪の少女は俺に頭を下げた。

「ああ、気にすんな!大した事はないからよ」

俺はそう少女に笑顔で言った。

「あの、それよりいつになったら元の世界に戻れるの?」

桃色の髪の少女は俺に言った。

「えっ?」

俺は頭を傾げた。




ーーー数分後ーーー



俺は少女達に自己紹介をしていた。

「キリュウは異世界から召喚したけど強い以外なにかあるのかな?」

そう灰色の髪の少女ミスリルは俺に聞いた。

「さぁな、だがとりあえず今はどうしたもんか」

俺はそう言って片手を拳にしなが空を見た。

「ねぇ、それよりお腹空いてない?」

桃色の髪の少女アインハルトは俺に聞いた。

そう言ってカバンから乾パンの様な物を出した。

「子供がそれしか食べないのか?」

俺はそう二人に聞いた。

「お金はあるけど、食べ物がそんなに無いから」

そうアインハルトは下を向いて言った。

「ふむ、ならこいつを捌くとするか!」

俺はそう言ってキラーボアを片手に掴みじっと見た。

すると目の前に何かが浮かび上がった。

「キラーボアの豚汁?」

俺はそう言って豚汁のレシピを見ていた。


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