ミナテキ
同時投稿の八十八男なんなん もよろしくお願いいたします
自分の名前は荒木亮二
いつの間にか異世界に転生していたようだ
転生後の名前はロマニー
辺境の山にあるバロック村の1村人として生まれた
村で暮らしていた時はとても楽しかった
アノトキマデハ あれがなければ自分は自分は
前世の記憶を取り戻したのは五歳の時に父に頼まれて手伝った薪割り
勢いよく振り上げた手斧
その勢いに自身が負けてしまい背中から地面に頭をぶつけてしまい
三週間も目を覚まさなかったらしい
目を覚ましたときは戸惑ったが父と母が優しく接してくれた
五歳までの記憶が消えたわけではなく前世の記憶が加算されたようだ
前世の自分は大学生で呪詛科に所属していた
周囲からはオカルト部とか言われていたが正式名称は
対呪詛対策対応支援技術オルトロ大学支部
というくそ長い名前だ
オルトロ大学が自身が通っていた大学名でオルトロ事態も正式名ではなく
オルタートロフィージョン大学の略である
ではその略名の呪詛科では何をしていたかと言うと全く思い出せない
思い出せない理由は思い出せる
情報漏洩対策を脳内に設置された為だろう
略名呪詛科に所属する時に情報漏洩呪詛を脳内に添付されたのが記憶にある
そのため呪詛科でなにをしていたからの記憶が全くない
前世の記憶はとりあえず置いておいて
この世界には魔法なる物があるそうで
自分もワクワクして覚えたいと父に懇願してみたが
魔法には前提条件として職業が魔法使い 魔道師等の魔法職にならないと行けない
ではどうやればその魔法職になれるのかを自分は父に聞いてみたが
回答はわからないと返された
母にも聞いてみるが父との回答とそう変わらなかった
仕方ないので俺は魔法の存在を知るきっかけになった
ポーション店のお婆さんに聞くことにした
お婆さんは魔法薬剤師でこの村で優位の魔法職だった
魔法職になる方法それは 不明
お婆さんもそう言った
だが職業を得る方法は教えてくれた
十歳になると教会で神からの授け物として職業を得ることができる
なんの職業が貰えるかはその時までわからない
父母 お婆さんが魔法職になる方法が不明と言ったのは 神からの授け物の職業がランダムだからだ
そして職業の変更は現在不明
十歳で職業をえてそれでその先の人生を決めないと行けない
父は木こり 母は裁縫師
お婆さんは魔法薬剤師
運命の十歳までは好きに過ごしてもよいとはなっていたが
十歳の教会が人生その物に影響が有るなんて
五歳の時は思わなかった
村の友達は沢山できた
幼馴染みの女の子もいる
五歳の時は幼馴染みの女の子に恋してしてたと思う
もじもじしていたと記憶がある
いまでは恥ずかしい記憶だろう
そして六歳になった
幼馴染みの女の子達にお花をあげた
多少関係が良くなったと思いたい
それをするだけでも自分は頑張ったと思いたい
母には見られていたらしく
どの娘が本命なのか とやかく詰められた
キャーキャー 騒ぐ母
それを微笑ましい目で見る父
そんな楽しい毎日が長く続くといいなと思ってる
翌日 自分は幼馴染みが集会みたいな事をしている事をしり
観に行くようにした
女の子の集会 遠くで見ている事しか出来ない
あの会話には混ざれない
何かしらの女性特有な何かを感じたからだ
それをじっと見ていると彼女らの母質がやって来てお開きになったようだ
帰っていく彼女らを見ているといつの間にか父が来ていて 一緒に帰った
父からは あれは恐ろしい集会だから
見に行かないようにと言われた
母はなぜか怒ってる 父に対して
なぜ よくわからなかった
この時の自分には
自分が七歳になった時期に妹が生まれた
その日からはかわいい妹の顔を見るのが日課になっていた
それと同時期に職業を自慢する子もちらほら見かけるようになった
俺は剣士の職業を得たとか弓使いを得たとか
職業っていろんなの有るんだなと思い自慢にたいしてはスルーしていた
そういえば あの幼馴染みの女の子達も職業を得たって子がいたって聞いた
なんの職業になったのか気になって
また 集会を見に行ってしまった
父に行くなと言われていたのに
集会に行っても収穫はなかった
自分が八歳になった頃にお隣さんのお姉ちゃんが十歳になり職業をえたのだがそれが村で問題になった
職業名は伏せられていてなんだったのかわからないがお姉ちゃんは街から来た兵士二名に連行されていった
職業には闇の職業が存在している
闇の職業は違法行為を伴う職業なため
発見された時点で連行され処刑される
職業は神からの授け物
授け物に違法物が混ざっていたとは思わなかった
そして気がつくと自身の年齢が十歳になった
職業を得るために父と一緒に教会に向かった
母は妹の面倒を見るために家にいるとのこと
次々と同年齢の子供が名前を呼ばれて職業を得ていく
そしてついに自分の番になった
職業は神父からの祈りにて授けられる
神父は祈りを終え 自分に職業を授けた
後は帰るだけだった その時に神父はナイフを取り出し自分を刺そうとしてきた
自分はそれを躱し神父の顔面をおもいっきぶん殴った
ぶん殴られた神父は壁にぶつかりそのまま動きを停止した
自分はなぜ神父に襲われたと考えてるいると
後ろに父が立っていた
手には手斧を持っている
自分は違和感を得た
なぜ手斧を父が持っているのか
職業を貰いに行くときには手斧なんていらないからと持って来ていない
それなのに今は手斧を父は持っている
父は手斧を振り上げ自分に向かって振り下ろして来た
自分は咄嗟に父の手斧を回し蹴りではたき落とした
父は唸る声をあらげ
落ちた手斧を拾うが自分は躊躇なく父の顔面を神父と同様にぶん殴った
父は止まったがそれを待っていたかのように同年齢の子供とその親が皆武器を手に持って教会を方位していた
次々に襲いかかってくる子供とその親たち
自分はそれに対して親に対しては顔面をぶん殴り
その子供たちは腹をぶん殴りそれぞれを無力化していった
ひとまず襲いかかってきた親と子供を全員無力化して終わったと思ったが
次々と家から村人が現れた
大人は武器を手に子供は木の棒を持っている
めんどいと思いつつも次々に襲いかかってくる大人子供達を無力化していくが一向に終わる気がしない
もしかして村人全員と相手しないと行けないのかと思いつつも無力化していく
そして無力化していく大人の中には自分の母も混ざっていたが襲いかかってくるから問答無用に無力化した
父から七歳の頃にこの村の人口を聞いた事がある
確か300人以上居るらしい
村にしては人口多くないかと
思ったが街からしたらかなり少ないと父が笑いながら言ってたのを覚えている
その300人以上が本当ならこの状況はとてもめんどい上に厄介だ
たまに襲いかかってこない子供がわずかに居るのが確認できてる
襲いかかってくる子供とそうではない子供
その違いはわかっては居ないが
とりあえず襲いかかってくるならぶん殴って無力化すればいい
自分は村人を無力化しつつ自身の家にたどり着いた
家に残された妹を発見する
母が居なくなって泣いていたようだ
無力化してしまって直ぐに来れないのに対して変な気分になりつつ
妹のお世話を軽くし部屋に戻り旅支度した
支度を終え 家から外に出ると村長が片手剣を抜刀して立っていた
自分を見つけとる直ぐ様斬りかかってくる
自分は木の棒でそれをいなし村長の体制を崩そうとしたが
村長は足に力を入れ踏み止まり体制崩しを回避した
その時に村長は昔冒険者だったのを思い出した
引退して村長になった敬意までは知らないが村長はかなり強い冒険者だったのかと思った
その後も村長が斬りかかってきてそれを木の棒でいなし体制を崩そうもするが回避される状況
状況打破するために自分は賭けにでた
木の棒で村長の顔面に突きを放つ
村長は剣の鍔で防ぐが片手剣は爆散し木の棒の突きを防げずに村長の顔面に当たり村長は吹き飛んだ
隠して起きたかった力を使ってしまったのが残念だが 仕方ないと思いつつ村の出た
村を出ると案の定 魔物が次々に襲いかかってくる
緑肌の人形魔物のゴブリン
猪型魔物のファンゴ
蜘蛛型の魔物スパイダー
ゴブリンは棍棒を持っているが木の棒で防ぎ 手刀で首を切り落として殺す
ファンゴは突進しかしてこないから
正面から接触の瞬間に手刀で縦に真っ二つにして殺す
スパイダーは糸を吐いてくるが手刀で切り払いしつつ首を切り落として殺した
魔物ホイホイのように次々に襲いかかってくるから
めんどいだけで 苦戦は全くしなかった
村を出てはじめての夜になって
木の上に仮設の寝床を作ったが魔物は初めから知っていた用に寝床を襲ってくる
結局あの後まともに寝ることは出来なかった
度々小休憩を挟みつつ適当に目的のない旅を進んでいく
木の影からナイフが飛んで来てそれをかわす
さらに四方八方からもナイフが続けざまに飛んで来るがそれもかわす
片手剣を持っている大人三名
長剣の持ち大人二名
槍持ちの大人が三名
ナイフを投げたと思う大人が八名
現れた
かれらは予想通りにこちらに襲いかかってくる
理由はわからないが村人たちに襲われたと同じ理由だと考えて全員無力化することにした
さすがの村人から始まり魔物に続きから連戦になり疲労もそこそこたまっているが
大人達からの殺意は感じる
ここで死ぬわけには行かないと感じ疲労を投げ捨てて大人達を次々と無力化していった
無事に無力化し終えるとなにやら騒がしい気配が感じる
直ぐ様 草むらに隠れるがどうやら増援の用だ
まるでこちらが分かってるように近づいてくる
まだ 休める時ではなさそうだ
増援の大人十人を無力化し進むがまた増援がやってくる
村から持ってきた木の棒はこの増援との死闘により死んだ
疲労と空腹に教われているが次々にやってくる増援はへる気がしない
そろそろ手加減による無力化は難しくなってきた
無殺は控えたかったが大人30人目の増援に来た者に対してはそれば難しそうだった
左右非対称のフルプレートのアーマー
右手にタワーシールド左手にハルバード
こいつ タワーシールドとハルバードをそれぞれ軽々振り回してくる
片手剣ののようにそんな重武器を振り回すんじゃないと思いつつも無力化した者が装備していた剣で防ぐ
そして自分は剣 いや得物にエ…チャ…トした
獲物を振り回し アイツはシールドで防ぐが 獲物の前ではそれは無意味
獲物により無謀なシールドは砕け散り
獲物はアーマーと擦れた
獲物の斬撃はアーマーを砕き 中の肉体を貫通して真っ二つに切り裂いた
戦えば戦うほと蘇る シノミチ
自分いや俺の力が……が…る
そして俺は瓦礫の街に入った
街だった瓦礫 俺には瓦礫だろうが街だろうがどちらでもよかった
いまは 休めれば それで
日の光で俺は起きる 増援がきた
また敵が
今さらだがなぜ敵がなぜ敵に
そんなことを思っていたのが今ではなんのこともない ジョークすら無意味な感情を踏みにじる無意味になった
そして増援の中に八号が居ることに気づいた
八号 主の目的を達成する九体の人形の一体
主の目的は限りなく不可能に近い
その為に強力な力が必要だった
その為に九体の人形に競わせる事にした
俺は三号 八号 主の目的に達成させる力は俺のものだ
近づいてくる 八号の手下
殺意に飲まれた俺に躊躇は一切無かった
片腕で頭を握りつぶし
剣にバラバラに切り刻む
はら穴をあけ引き裂いてもやった
そびえ立つ血山 そんなのはどうでもいい
八号を殺す 殺す 殺す 殺す
殺ってやる
その感情が肉体を支配した
肺も心臓も筋肉も骨すら殺すで埋め尽くされた
殺意の塊 八号も同じく殺意の塊になってるだろう
殺すに殺すを乗せそれに殺すを付与する
殺すで殺すを振り回し殺すを殺す
躊躇で主の目的の力を失敗しないように作られたシステム
そう切りあっていると決着がついた
俺の剣が八号の胸を突き刺し八号の刀は
全仏折れてる
俺は刺さった剣を強引にねじ切りぬながら引っこ抜いた
胸に虚空の風穴 が空いた八号
その穴は 虚無を語っている
俺はその虚無を切り裂く用に八号を真っ二つに切り裂いた
俺は八号の残骸を引き釣りながら
休憩出来るところを探した
そして休憩出来そうな所を見つけ安堵するも背中に妙な痛みが走った
いつの間にか胸から腕が映えてる
その腕は 八号
バラバラにぶちまけた八号の死体が動いた
俺は腹を貫いた 腕を引き抜き
バラバラ八号の死骸をみる
その死骸はわずかながら浮いている
バラバラ死骸になった八号は少しづつ
元の形へと なっている
切られた部分はその辺にあった瓦礫が糸となりて接合している
それを見て俺は理解した
八号の回復 悪夢の素材回復こと
ナイトメアマテリアルズヒールが発動したのを
その辺のあらゆる物を素材を自身の身体のパーツとして接合 修理 回復させる能力
指がなくなったら草を指に作り替えればいい
ないなら それを代用に作り直せばいい
その理論で構成される能力 力
俺はそれに対抗して領域を展開した
次々と周囲の瓦礫が剣へと姿を変える
瓦礫だった剣は次々と飛翔し八号だった者に向かって次々と突撃していく
八号だった者は瓦礫を巨大な腕に変化させ俺の瓦礫の剣を迎え撃った
俺は瓦礫の剣を瓦礫の腕の迎撃に何本か向かわせ残りの数本を八号だった者に突撃させた
八号だった者は瓦礫を糸にし瓦礫の剣を防ぐ
俺は再び八号だった者の足下の瓦礫をが剣にだがさすがに八号だった者はそれに気付き
八号だった者は空を飛んだ
背中に瓦礫の腕を大量に生やしそれを羽にして飛行しているようだ
俺はその八号だった者のその行動に違和感があった
八号のナイトメアマテリアルズヒールは周囲の物質を腕や血管糸等に変換させる能力
そして俺の能力
周囲の物を剣として使うことができる
領域展開 剣の兵領域のこと
グレイブスソードゾーン
俺はと八号の能力には発動条件がある
それは地面に足をつけてること
つまり能力で飛行することなんて不可能なはず
別の何かが いや 八号だった者にわずかながら二号のエネルギーを感じる
なぜ 二号はたしか 獣化
そうか 瓦礫の腕が羽になったのは鳥に獣化の力の影響か
それにしても いつ八号に二号のエネルギーが
いやそんなことよりも
八号が二号のエネルギーに耐えられるのかと
空を飛翔しながら瓦礫の糸で武装した八号がぶん殴ってくる
俺はそれを瓦礫の剣で防ぐ
八号の体がさらさらと砕けそうになってるのに俺は気づいた
八号が二号のエネルギーに耐えられずに体を崩壊させてると
俺は 瓦礫の剣を集め一本の剣を作った
飛ばして使う剣じゃなくて
俺が持って使う剣 今までの使い捨ての瓦礫の剣じゃなくて
強度があり 切れ味も高い剣
瓦礫の両手剣を作った
それで俺は八号を真っ二つに切り裂いた
八号は防ごうともしなかった
いや できなかったんだろう
二号のエネルギーで コントロールが失われたからで
羽を作る前までなら コントロール出来ていた だがそれ以降のコントロールが
そして いつの間に八号に二号のエネルギーが それを調べる為に俺は八号の元に以降とするも
急に砂煙が発生した
急に起きた砂煙 意図的にと思いつつ様子見することにした
そしたら とある一人の女の子がバラバラの八号を持っている
俺はその女の子を知っている
なぜ ここにおまえが なぜと
疑問を垂らしていると
(こんばんは お兄ちゃん 八号さんを回収しに来たの)。
そう そこにいた女の子は俺の妹
いや 妹は家にいたはず もうすぐ三歳になろうとしている妹
それがなぜ そしてなぜ八号のことを
(お兄ちゃん 色々と疑問があるけど私 九号様の配下なの)。
(それで九号様に言われて八号さんを回収してと)。
九号だと なぜここで九号が出てくる
いや 九号が来ているだと この世界に
俺はそれについて考えていると爪の生えた瓦礫の腕が現れて 殴りかかってきた
俺はそれを瓦礫の剣を複数個展開して防ぐ
(あーあー 防がれちゃった やるねーお兄ちゃん)。
瓦礫の腕に爪だと まるで二号の獣化の力だとして なぜ妹に
いや よく見ると妹に二号と八号のエネルギーがまざりあって
(バカな お兄ちゃんでも気づいたのね)。
(私の中に二号 そんで今回収した八号の両方の力が使えるの 強いでしょ)。
この妹 なぜそんな事が出来るのか
そういえば 妹は九号の配下に
まさか 九号に何かされたのか
いや あり得ない 今の妹は三歳
現在でも外に出たという話は無かったはず 色々と情報が
(お兄ちゃん 情報不足による理解出来てないみたいだね 今の私は三歳なのは間違ってないよ)。
(そして いまこの場所にくるまで外に出たことも無いのもあってる)。
なに つまり九号はいつ妹と
いや 九号は今回はどの立場に転生を
俺たちナンバーズは始祖の記憶として永遠に継承されてるため
いくら転生しても始祖の記憶は消えない
その道中の転生で何があってもだ
さて話を戻そう この世界に九号がいるとして
必ず誰かには転生している
村の人か いや皆襲ってきて無料化しているはず
いったい誰に転生したんだ九号は
そして いつ妹と接触したんだ
その事に悩みを膨らませているが
妹からの攻撃は止まらない
まるで悩んでも無駄と言いたいように
次々と瓦礫の腕や瓦礫の足を作り出して攻撃してくる
さてここで八本の能力の確認をしておこう
八号の力は足りない身体のパーツを生成する力でそのパーツの量は問わない
右腕が三本あってもいいじゃないか
左足が八本あって良くないか
そんな感じた
糸は血管を意味している
そして二号の能力は獣化
あらゆる物 者に獣化を付与する力
これに関しては自身以外の物に使うとケモノっぽいな低度
これの本来の使い方はそう 妹が今やろうとしている 自身に対して獣化を付与し自身を獣化する事
二足で立っていた妹は今では四足の獣
になっている
背中に八号の力の瓦礫の腕を複数本取り付ける二号の能力で羽に
妹は空を飛べる四足歩行の獣になった
八号より二号の能力を使えている
俺は使いたくなかった力 二段階解放の力を使うことにした その力を名は
刀剣の大図書館ことブレード・オブ・ライブラリーを発動した
ブレード・オブ・ライブラリーこれは刀剣の記憶
転生されて繰り返される刀剣の記憶
俺が過去に前世で持ち使用とした剣や刀を無限に生成し使用する力
過去の具現化ではなく過去を現代に持ち込む力
その記憶は嘘偽りなく真実でそれを大図書館に永久に保存している
(それはブレード・オブ・ライブラリーですね)。
(九号様のメモリー・オブ・ライブラリーに対抗する力)。
転生前の当時使っていた剣や刀を収納し転生しながら永遠とそれを使い続ける事ができる
その刀剣の数は七那由多本以上
俺はそれらの刀剣を自由に振り回し
妹を串刺しにした
刀剣がそれぞれ独自の動きをしている
妹は瓦礫で武装した拳や足を使うが
それを上回る数暴力 それに対応できず
こうなることは見えていたはずだ
彼女も言っていた メモリー・オブ・ライブラリーに対抗する力と
妹は九号からメモリー・オブ・ライブラリーに関する力を与えられていない
意図的に妹もそれを理解していると思う
俺が本気を出したら勝てない事を
そして俺が本気出さないとは限らないと
いや 九号の事だから 出すことを前提にしているのだろう
強さの上下は必ず上澄みしか見ないようにしていたから 九号は
俺は串刺しになった妹を見た
悲しくはなってきたが
妹も九号の犠牲者だ ドールズに巻き込まれた時点で
串刺しの妹は不気味な笑みを浮かべた
妹は宙に浮かび 刺された剣を打ち出す用に抜いた
打ち出された剣たちは 四方八方に飛び散る
俺は飛び散った 剣たちをブレード・オブ・ライブラリーで回収
串刺しで刺された穴だらけの妹は浮遊している
妹の眸が蒼翠色に発光し 同じ色に光る粒子てきな物が眸から溢れる用に出てきた
その蒼翠色の光は街全体に広がっていく
その光はなんと街を修復していく
いや修復じゃない 時を戻して 記憶
街の記憶を記憶通りに修正
これは メモリー・オブ・ライブラリー
いや妹が九号の配下だからってメモリー・オブ・ライブラリーが使えるはずではない
いや これは メモリー・オブ・ライブラリーの発動触媒に妹を使ったのか
俺のブレード・オブ・ライブラリーは自信を中心に半径を発動範囲になっている
だが メモリー・オブ・ライブラリーは 妹を中心に半径で発動している
九号のやつ 遠隔で発動させて
妹を触媒に発動させやった
その上に発動させながら 妹は何処かに 移動させて
とりあえず 追いかけないな
さてなんとか 追い付いたが
ここは いったい
〈やっと 来たわね 三号〉。
おまえはもしかして九号か
〈そうよ 私は9号〉。
〈妹ちゃん ちょっとしくじっちゃったかな〉。
(申し訳ありません 九号様)。
九本の棟があって その中心に広い空間 そこに九号と妹が
それにしても今転生体の九号はこの女か なにげに八号の転生体に似てないか
なにかしらね 関係があったんだろう
俺には関係ない 九号 貴様を
〈あら 今転生体の私と八号の似てる似てるに対してスルーなんだ〉。
〈ふーん 三号 君が 興味あるのは私と妹ちゃんとの関係かしら〉
九号と妹との関係は気になるが
とりあえず九号を倒すことにする
(九号様はやらせませんよ お兄ちゃん)。
妹が立ち塞がる こいつは殺す
殺す 殺す 殺す 殺す 殺す
俺が九号を視認した瞬間 殺すという感情が俺のなかを再び満たした
そう八号を殺した時のように
今度は九号に対して殺す殺す殺す殺す
殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す
殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す
殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す
殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す
〈殺す感情に飲まれたのね 三号〉。
(お兄ちゃんはどうなったんですか 九号様)。
殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す
殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す
殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す
〈私たちナンバーズは殺し会う必要があるの 強さが必要でね〉。
〈ナンバーズを作り出した主は強さを求めてナンバーズを作った〉。
〈ナンバーズは戦わないと行けない その為には今の転生による〉。
殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す
〈しがらみを関係なく〉。
(しがらみですか つまり恋人でも家族でも ナンバーズなら)。
〈そう 殺し会わなければ行けない 守りたい者であっても〉。
〈その為 主はしがらみを無視し殺すという感情に強制的に飲まれるようにナンバーズ達に施しした〉。
(その結果が お兄ちゃんのあれですか)。
〈そう 旧型のナンバーズに付けられた 呪われたシステムよ〉。
(旧型ナンバーズですか 九号様は)。
〈滑稽なお人形ドールは ここでナイナイにしましょ〉。
殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す
殺す殺す殺す殺す殺す殺す
殺す感情に飲まれた俺は いつの間にか
血塗れた ゴミクズのように
殺された 殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す
殺す感情だけを残して 殺す
〈あわれな三号 転生の制約でまだ死ねないけど〉
〈肉塊のまま 25歳まで サヨナラ〉。
『研究結果の報告 肉塊になった三号25歳の誕生日まで肉塊のまま放置された』
『研究結果の報告 25歳の誕生日を迎えた肉塊三号は迎えた瞬間消滅し転生したという』
『研究結果の報告 九号様も25歳の誕生日に消失を確認 ナンバーズは25歳まで生存』
『研究結果の報告 三号の妹こと妹様は無き九号様の後釜になった』
ここまで読んでいただきありがとうございます。
面白いと思ったや続きが、気になると思ったら
ブックマークしてもらえると、読みやすくなります。
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