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チハヤシティ陥落

チハヤシティ陥落

新暦1年3S1白樺10月1日昼

チハヤシティは陥落して民も戻ってきたので税金徴収したのだ。

「チハヤ国万歳」

「カマモトを倒せ~」

このままチハヤ城を奪回してはどうかと言う意見は多かったのだ。

でもそれやるとチハヤ国の団結が失われるから攻撃できないのである。

「税金230ガイです。国民もカマモトが勝てば財産失うのは分かるか」

「税金も大切だが国民が団結しなければカマモトを倒しても次が出る」

国民の団結さえ保てれば何時でも滅ぼせるのだが部下も空気読めない。

「何故殺せる時に殺して置かなかったのか?」部下の1人が質問する。

「カマモトを殺せば軍が分裂する」そう答えておいた。

「要するに軍を信用できないと?リサ姫が指揮する限り大丈夫ですよ」

その頃ガゼルもジンヤを除く周辺都市を制圧して守りを固めたのだ。

カマモト軍が南下すればチハヤ国軍がチハヤ城を奪回するのだ。

あの弱いカマモトを生かしておく理由もないので捕えたら処刑しよう。

生かして拷問かけようと思わなければよかった。

あのカマモトは生かしておくには危険すぎる男なのである。

「スケルトン部隊3千ガイで守りを固めています。どうしましょう?」

幾らチハヤ国軍の精鋭でも3千ガイの軍勢相手なら相手にならんと。

「あれはカマモトの策略だ。兵を引け」コーメイも分かっているから。

ここでカマモトを倒す訳には行かないのでわざと撤退するのだ。

ここで空気を読まないカマモト軍は追撃をかけてくる。

「あの馬鹿。せっかく撤退してやると言ってるのにこれで反撃したら」

二度とカマモト軍は打って出なくなるので大惨敗したのだ。

「2兆人の兵が脱走しました」

戻ってくれば脱走の罪は問わないと約束したので。

新暦1年3S1白樺10月2日朝

脱走した兵が戻ってきたが寛大に許したら兵の結束が固まったのだ。

「お言葉ですが確実に倒せるのにソーズイちゃんが撤退させるから」

俺は悪くないと文句言った兵もいたが酒とご馳走で宥めておくのだ。

100ガイディルスで株を買い国の保有株式を550ガイに増やしてた。

「え~い。保有株500ガイディルスくれてやる」

ここで国民にゴマすらないと内部で反乱が起こるので株を配るのだ。

「部下の給料を月5万ディルスにする。5万で命を私にくれ」

「はっ。あのカマモトサッサとぶっ殺しましょうよ」

「神様だけは裏切りませんよ?シベリアー地獄に落ちたくないし」

それに月5億円も給料くれる王を裏切る馬鹿がどこに居る?

チハヤ国が本気になればチハヤ国軍の大勝利は間違いないのに。

それ分かってないのかカマモトは惨敗を続けるチハヤ国を追撃する。

脱落兵は1人もいない。

こんなの策略なのに真に受けて戦死するほど要領悪くない。

逃げどきを知らない奴に兵は勤まらんわぁ。

「どこの世界に月給5万ディルスもだしてくれる企業があるんだぁ。

しかもチハヤ国物価高くないので毎日カレー外食しても余るくらいである。

因みに「公務員は税金から給料出してる」のでわざわざ徴税しないのだ。

「何か名目税金にしておけば税逃れできそうだし税金ということにしよう」

私の収入で雇ってるのに税金で養われていると言われるんは嫌だな。

「元々軍のないチハヤ国に軍を貸してるわけだから5ガイディルスだす」

事になってた筈だが国民に養われてると勘違いしてる奴が多いんだな。

「逃げるぞ~。敵に捕まったらHなことされるだけだぞ」

絶対に嫌だと女性兵は思ったのだ。

相手誰でも良いなら大金持ちの息子誘惑して情婦になるか自分で儲ける。

「月給5万ディルスの富裕層だよ。財産目当てで幾らでも男は寄ってくる」

毎月1億円カジノで散財しても貯金ができる特権階級だ。

だがそれ公言すると国民が嫉妬するから出来るだけ質素に暮らすのだ。

デカい買い物をした時は大げさに宣伝するしそこそこ借金もしている。

不景気になったら貯め込んだ給料でまとめて支払えば何の問題もない。

「チハヤを追え~。チハヤシティを包囲しろ~」

面倒臭くなってきたソーズイが部下に追い払うように指示。

カマモト軍は壊滅して勢いでチハヤ城を奪回してしまったのだ。

「ソーズイちゃん。困るんですよ。あんなの殺せるなら即刻殺してる」

戦いが終われば陸軍はリストラでしょうから失業問題で反乱が起きる。

納税者だって馬鹿じゃない。

「戦争終わってまで穀潰しに給料出してたら怒って暴動起こす」

最初こそプロレスならOKと反乱を容認していた時期もあったが。

プロレス口実に理不尽な反乱を起こす奴が続出して禁止になったのだ。

「でもこれ鎮圧したら内乱になりますよ?軍事費は削減されるから」

部下に5万ディルスも給料出せなくなり部下が反乱起こす。

「停戦を結び様子を見よう」とカマモトに無条件降伏を打診。

通貨単位を1ディルス=千円に下げ、国の資産価値を10倍に増やした。

「あのう。物価10の1に下げるなら銀行利子も10分の1しか出ません」

銀行総裁はそう通告して国とチハヤを同意させたのだ。

「チハヤ国が物価の価値を下げた?チハヤ国の金貨が外国に流れ出さんか」

外国人がチハヤ国の金貨買い漁るんじゃないか?銀貨10枚で金貨1枚。

と交換できるのだからレート変えなきゃ国内から金がなくなるだろう。

よって金の海外持ち出しは禁止されたし金貨の保有も認められた。

よって国民は実質財産を10倍に上げたことになるのだ。

デフレ化させれば外国に金貨が流れ出す。

インフレでも金貨が流れ出すので公定価格は認めた方が良いのだが。

カマモトも諸侯もダイニッポンもデフレ化に同意したのだ。

どの国もチハヤ国との交易で儲けているのでデフレ化は困るのだ。

「船1隻6千ディルスで買えるのか?やっぱ物価安は国民ウケいいな」

食料だけは公定価格決めた方が良いと思う。

公定価格決めないと物価の変動で市場が混乱するのだ。

最近の日本の酪農のごとく国がミスすると産業が崩壊するのだ。

まあ貨幣の価値下げたから物価も下げるなんてかなり愚策な気もするが。

「全く。値下げは受け入れますけどチハヤちゃんも処女じゃなかった」

「改革の痛みを伴わないと国民は納得しませんよ?」

て言うので千ガイディルス放棄して損害賠償したのだ。

「通貨改革で財産手に入れたよ。通貨の価値下げて物価も下げたら」

失敗したらインフレの猛威だが辛うじて防がれたのだ。

国民が412兆人に増えたせいかも知れないが助かったのだ。

取り敢えず通貨の価値10分の1に下げて物価も安くすれば問題ない。

日本でもあれだけ国債を発行しても全然デフレであるのだ。

デフレの罠の予定です。

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