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領地経営2

領地経営2

新暦1年3S1白樺1月15日朝

取り敢えず白い牙がネット中継で島を吹き飛ばし国民を戦慄させた。

「逆らうなら白い牙でチハヤ国を全滅させる」ナントナークの街で爆発。

1人の殉職者もでなかったがこの難民が200万人ドザエモンBに。

「難民作戦かよ」

「ちょっと待ってください。食べるだけなら保証します」

「俺は薬屋の息子だ。怪我の苦しみは他人事じゃねぇ」

「食の面倒だけは見よう。後はギルドに入会してローブランの花嫁の」

柚木に従わせるから俺に逆恨みする奴以外は受け入れるよ。

「いやお前が虐められていれば全て丸く収まるんだは流石に肯定できない」

「そりゃ何の恨みがあって俺らの領地襲うんだとは思いますけど」

「俺等領主のエルフゴン太です。エルフは悠久の時を生きる不老不死の」

「生き物だったがチハヤ国の民4千億白樺生きるからなぁ」

しかも歳取るの気にして性転換アイテム聖なる水着で18歳維持だし。

「エルフだって10万年くらいしか生きないけど」

まさか不老不死種族の代名詞たるエルフ族が寿命が短いと言われるとは。

「俺達は植物の管理には五月蝿いですぜ。ドザエモンBの緑化を」

緑化さえすればエルフ族200万くらい移住は可能であるのだ。

日本の沖縄くらいの領土でも200万人くらい住んでるらしいからな。

「私はチハヤ国の2重スパイのオットー姫です。チハヤ国の空軍司令官」

自ら2重スパイを名乗る辺り油断すると首を刎ねられそうだが。

「炊き出しだよ。取り敢えずお腹いっぱい牛丼食べてから職は考えよう」

開拓地で植林して協定を破り森林を荒らす鹿や猪を捕殺する。

その獣肉は血は森林に流し肉は牛丼にして炊き出しに使うのだが。

「高級な肉を使って牛丼だと?ドンだけ金持っているんだよ?」

「ホンの300億ディルスくらいだね」ギルドが買い取るから儲かるんだ。

金の面では心配するな。

俺がなんとしても用意するから俺の頼んだ仕事を引き受けてくれたら良い。

そしてミモザ村はエルフ移民の仕事を割り振り借金して給料を払った。

俺はこの国を好景気に持っていき上前をはねるのが仕事である。

「てや~」不適格者はリストラして警察官に格下げすると言ったら。

何故か部下のやる気が上がったようで取り敢えずゴン太の部下も鍛える。

「兵は貴重だが弱い部下なんかいらないぞ」俺は部下を5万人に。

削減して真の精鋭揃いにして取り敢えずオリハルコンドラゴンを狩る。

そして新暦1年3S1白樺2月1日朝

玉蜀黍が実った冬畑は一汁三菜で贅沢も出来ないので美味いもの食うなら。

兵は何故か40万人海軍45000人、船団300に膨れ上がっていた。

兵のレベル40まで上げ、紅珠の軍は侵攻したがアッサリ敗れ去ったのだ。

「いや~。戦争は儲かる。7億ディルス儲かったし魔術師が3名降伏した」

「柚木。ではこの戦勝記念に定額給付金を5億ディルスほど」

俺の軍は無敵だし親衛隊も3千まで増やしたし虐める奴はいないだろう。

「景気さえ良くなれば投資で幾らでも金儲けができるし税金取らんでも」

金儲けは出来るし最悪60白樺返済で金借りれば良いのだ。

最近の日本みたいに返済60年後にして赤字国債で昔の借金返済すれば。

理論上は国の経済は成り立つし借金で昔の借金を返済すれば良いのだよ。

「お兄ちゃん。一応富裕層にはお金納めるように言っておくよ」

借金で借金支払えばいいとは言え借金は増えていくからなぁ。

「まあ一汁三菜に耐え350万に増えた我が国ローブラン王国の」

一生懸命荒れ地を開拓して畑を起こし植林しても自給率120%だしな。

しかも畑って連作が出来ないから次はじゃがいもでも植えてみようと思う。

芋って連作障害を起こしにくいらしく貴重だが病気になったら困るな。

「芋に頼って芋が不作になったら我らは飢えるじゃないか」

取り敢えず約束だから集まってきた鹿と猪に玉蜀黍を分けるのである。

でも猪や鹿が経たら獣害で苦しむだろうが今は増えてくれないと困る。

「大変です。魔王軍の将獣王ヘンターが軍を率いて攻め込んできました」

て言うけど俺にとって外敵の侵入は持ってくる補給物資を奪うチャンスだ。

補給物資は高く売れるから俺のような零細国家には貴重な収入源なのだよ。

「奪え~。売り飛ばした収入の3割を与える。補給物資を奪え~」

「良いなぁ。補給物資奪取に励んだ30万人が戦功第一じゃんか・・・」

愚痴る守備兵だがガゼルは反乱を恐れている。

俺らの機嫌を取るために恩賞はくれるだろうと我慢することにした。

ここで我儘言ってもガゼルの機嫌を損ねて恩賞を渋られるだけである。

「ヘンター。俺と一対一で勝負しろ」こんな要求に応じる酔狂な将はいぬ。

「ヘンター様。我軍4万ではローブラン王国には勝てません」

などと言う部下の諫言もあって砦を築き兵糧武具を穀倉に蓄えていたのだ。

イリーナは適当に襲撃しているが補給物資を奪えば金になるのだ。

「ガゼル。一対一の勝負引き受けても良い」じれたヘンターはでてくる。

だが最初に拒否した時点で一騎打ちの約束は無効だろうと思うのだ。

「お兄ちゃん。私が変装してヘンターを討ち破ってくるよ」

取り敢えず敵兵から盗んだ武具に身を包んでヘンターの下に行き激戦。

「俺は百戦の王ガゼル」出来るだけ低い声でヘンターを挑発するのだ。

「臆病者の惰弱騎士と聞いていたがまさか一騎打ちを仕掛けるとはな」

「国民を救うのは王の義務だ」柚木に任せておけば俺の名声上がりまくる。

「補給物資50万石奪ってきた。捕虜に毒見させようか?」

ガンガン撃ちまくる柚木とヘンターだがイリアは取り敢えず飯食うのだ。

「アイツラ一騎打ちやってるうちは我らが攻撃しないと思いこんでいる」

「攻撃するか?今攻撃すれば大勝利間違いなしだぞ」

目先の勝利に目がくらんだガゼルは攻撃を提案したのだ。

「いや油断させよう。ここで襲撃したら敵軍が警戒して収穫が減ると思う」

新興国ローブランに取って補給部隊襲撃の上がりは貴重な収入源だ。

万一侵攻を諦めてローブランの独立が認められたら収入源が減る。

「武具を売って4千万ディルス儲かった。部下に分配せよ」

「OK。村を占領してカマモトの圧政から救わない?名誉を回復できるよ」

「あんな奴らどうなろうと知ったことか?俺を信じて従った部下と国民が」

あの村人カマモトを信じて俺が暴力を振るったと停学処分にした。

「そんな奴らがどうなろうと俺の責任ではないことだけは確かだ。

「まあアイツラが暴力を振るうのは良くてガゼルが暴力振るったら定額」

恨まれてもしょうがないがそれでも戦争さえ興せば軍需物資を奪い。

補給物資を定期的に襲撃して米だけは手に入れてるから補給には困らん。

「お前強い」

ヘンターが柚木の剣により地に倒れるのだ。

「ヘンター様が倒れたぁ。ザリガニ将軍。話が違うじゃないか?」

あの惰弱騎士ガゼルはとんでもない剣豪だぞ。

取り敢えずこの戦いを見た兵士はヘンターを回収して穀倉に逃げ去った。

「ガゼル様万歳~」

「ガゼル王に栄光あれ~」

ここで瞬間移動でガゼルと柚木はお互いを入れ替える。

「俺は世界一の英雄だぁ」

取り敢えずその後もったいないが勢いで俺は突撃を命令したのだ。

「ふふっ。ザリガニ将軍。この状況をどうするかね?」

「武力で討伐するには犠牲がいるな。ここは穀倉に撤退するべきだろう」

そして山田領の村々を焼きながら穀倉に撤退する魔王軍である。

領地経営3の予定です。

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