カマモト
カマモト
新暦1年3S1白樺8月3日朝
「おのれ~。我がカマモトを裏切ったソーズイに呪いあれ~」
カマモトに武器を密輸している武器商人ブーキ・ショウに売りつけられ。
ブーキ・ショウは30ガイディルスと50ガイの債券を持つことに。
「どんな悪党でも貸借関係は守ろうとするものだ」と信じるブーキ。
「ふふふっ。この武器はチハヤ国には売っていません。ご安心を」
魔剣+5000ソードを並べてカマモトに売りつけるのだ。
まあ嘘はついていないとブーキ・ショウは開き直っていたのだ。
チハヤ国に売りつけたのは+8千ソードであり鎧と服も+5千だ。
聞かれりゃ正直に言うが多分バレた頃にはカマモトは地獄行きだろう。
「まさかとは思うがこれ以上の武具をチハヤ国に売ってないだろうな?」
あっ思ったより用心深いなと思うブーキ・ショウだが嘘はつけん。
商人としての信用に関わるので正直に言うしかないのだ。
「チハヤ国が売れと命じれば売りますよ。武器商人は中立ですからね」
「何だと?これ以上の武具がチハヤ国に売られているのか?」
「売っていますよ。大金積まれりゃ誰にだって売りますよ?」
武器商人に善悪など存在しないので高く買うなら反乱軍にも売るのだ。
中立国が外国の1ヶ国贔屓して武器弾薬を売ってもその敵対国としては。
中立国に武器をその外国に売るの止めてくれと文書で抗議するしかない。
まあ最近の日本は明確にA国の敵に当たるB国と同盟結んでいるし。
B国に軍需物資を贈っておいて攻撃されたら中立国だからはないだろう?
国際法的に力付くで止めさせることは出来ないらしいが圧力は掛けるぞ。
「お前を殺したら軍需物資が手に入らなくなるからな」
チハヤ国を倒したら絶対処刑してやると思ったが最新鋭の武器を。
持ってるチハヤ国と残り屑のような武器を買ってる国では勝負にならん。
「軍の統合により陸軍30兆人。騎士団1兆人」
海軍空軍5千億人ずつで警察5千億に守備隊2兆人の34.5兆人である。
取り敢えず国民そう徴兵して屈強な若者を掻き集め弱兵はリストラ。
「おのれ~。30億の部下を食わせるにはチハヤ国に侵攻するしかない」
「ここはカイザーランドの石油のドロップアイテムを売り人工石油を」
何気に複製の魔法とかで石油を倍に増やすことは可能である。
「1石85万ディルス」足元見やがって。
それでも当座の食料を穀物商人から受け取ったが芽の出てるジャガイモだ。
いらない食料を処分するために我々を利用する気なのか?
米1石で85万ディルスも要求するとは覚えてやがれと思うのだ。
だが良く考えてみればソーズイ派を煽って内乱を興させれば・・・。
「お願いです。降伏して下さい。今の我々では絶対に勝てません」
「税金を無税にする。オイルマネーの国では医療費、学費は無税なのだよ」
ならその石油の権益買い取り何倍もの価格で転売してる筈の日本は。
こんなに税金が高いのだろうと思わずにはいられない。
まあ人工石油の実用化はまだまだ先だと思うがイザとなればどうにでも。
なると思えるだけで心安らかに暮らせるものである。
CPTPPとかのよしみで太平洋ルートで食料は来ると思われるから。
でも石油は利権があるからアジア大戦争でも起こって日本の南方ルート。
遮断されて石油が届かなくなりでもしない限り人工石油は主流派にならん。
利権絡みの国も企業も人工石油の大安売りされたら破産する。
産油国は激怒するし、そもそも石油の値段って元締めが調整してるよね?
圧力かかるに決まってるが悲しいかな。
中小企業では圧力に勝てないが令和の今は戦乱の時代だ。
まあフェイクニュースだと言う意見もあるが俺は信じている。
「まっ。人工石油のお世話にならない世の中の方が平和である」
「この天ぷら油の廃油で動くエコヒールゴーレム買います?」
コスパ悪いのでチハヤ国では買い取ってくれなかったんですよね。
「人工石油の開発に成功したと噂が広まれば値下げ圧力かからんか?」
石油の値段半額にする見返りに人工石油の開発やめろなら交渉の余地が。
「まっ。物価が安いのが取り柄だが石油製品は土にかえらん」
「私が買いますよ。チハヤ国なら高く売れますからねぇ」
取り敢えず惑星Jを返還する条件で和平を打診したがコーメイは無視。
チハヤに報告もしなかったのでカマモトがエコヒールで街を襲撃した時。
降伏すれば命を助けると言い出しコーメイを激怒させたのだ。
「コーメイちゃん。エコヒールの首を持ってきた兵には1億ディルス与え」
これを聞いた兵は勇者システムに目覚め驚異的にエコヒールに立ち向かい。
エコヒール7機を雑魚ティミッドゴーレムで討ち破り恩賞山分けの条件で。
エコヒールに100機がかりで群がりレーダー潰して動けなくする。
「良いかぁ。山分けだぞ。参加した100機は恩賞に預かれるのだ」
ここで恩賞独り占めしたら部下が裏切り讒言されるかも知れない・・・。
讒言されたらチハヤちゃんは多分信じるか降格の口実にされるだろう。
「あの武器商人。ティミッドにも勝てないポンコツを売りつけやがって」
カイザーランドに落ち延びるカマモトだが部下は30億人。
「覚悟はできています。最後まで付き従いましょう」電子砲発射」
この砲撃でチハヤ国軍守備隊3千が壊滅。
「撤退しなければ電子砲で街を焼き払うぞ」ゴーレムを失ったカマモトは。
「最初にそれだせば守備隊を降伏に追い込めたんじゃ」と守備兵は思う。
「市民を避難させた後で良ければ降伏する。虐待破損だぞ」
「チハヤちゃんは金の話は分かる人だ。俺達生かせば身代金出すだろう」
「命乞いかぁ。ガゼルに味方する奴は皆殺しだぁ」
「ガゼル召喚」ガゼルを召喚魔法で呼び出してどうなるんだと思うが。
「俺を呼んだかぁ。カマモト。今こそお前にいじめられた恨み晴らすぞ~」
付いてきた柚木が唖然とする。
「何ですと?この世に王道楽土を建設するためではないのですか?」
「そんな事チハヤちゃんに任せておけば良いだけだ」
「俺は小さい頃からカマモトに虐められていた」
「何故体重で評価を考えるのは差別なのに身長は自己責任なんだよ?」
まあそれはパクリになるから愚痴るだけにしておくが。
「兎に角上官が背低いと=それでも165センチだったが=部下にまで。
馬鹿にされると言うのはあるんだ。
いや虐めの原因は俺が成績悪いせいでイリーナに何故か好かれるからだ。
「チハヤちゃんは見逃せと言うが我慢できるかぁ」
カマモトを拷問するために最強の拷問吏を雇ったから覚悟しろ。
「そんなことのために我々は苦労を。いや分かってはいるんだけど」
部下に聞かせたら士気がガク下がりだよなぁ。
「我々の目的はガゼル軍による王道楽土の建設です」
「そんな事はチハヤちゃんの義務で俺の知ったことではない」
「給料払ってるんだから俺が部下をどう扱おうと勝手だろう。嫌なら辞め」
バシと平手でガゼルの頬を叩くのだ。
「民を守るのは公務員の義務です。貴方もチハヤちゃんの国民なんです」
「どんな下っ端でも一度チハヤちゃんに帰属したからには義務なんです」
ズドンとこの仲間割れに生じてカマモトは銃でガゼルを撃ったのだ。
「危ない」柚木は不覚にもこの攻撃を避けきれず重傷を追ったのだ。
ガゼル覚醒の予定です。




