食料以外の産業
食料以外の産業
新暦1年3S1白樺8月1日朝
「いや~。執行猶予付いたけど250白樺も大人しくしないといけない」
喧嘩ふっかけられてつい抵抗しても暴力振るったと刑務所行きになるのだ。
幾ら暴力を振るってないと言っても犯罪者の言い分など聞かれないし。
「身代わり出頭させるような悪質な詐欺で執行猶予付くだけマシだろう」
裁判長はそう言うのだが220億ディルスあれば馬が買える。
「馬の魔力がついに3ポイントになりました。バーンのたこ焼きを食わせ」
ついに馬魔法馬の雄叫びにより野生馬が集まってくるのだ。
この魔法使えば馬の魔力が上がるかも知れないと菊は思うのだ。
アンデット軍450ガイのゾンビ軍に700ガイのゴブリンゾンビ。
人間は一応このパンツの園天国だから住民は全員天国の民である。
てことはカマモトとその部下も功徳を積んだ敬虔なパンツ教徒なのか?
「いや~。今まで地獄に落ちたゾンビとゴブリンゾンビを復活させて」
350兆人だけ人間に昇格させるし残りは地獄に送り返すのだ。
ゴブリンやゾンビにとっては至高の存在である人間に昇格して大喜び。
1千ガイディルスを紙幣で1千ガイ枚発行して異民族に配ったのだ。
「え?チハヤ国軍で雇ってもらえるんではないのですか?」
そんな事言わないけど食糧増産しないと反乱が起きるなぁと思うのだ。
新しい国民を地獄から招いて地獄人が最下層のチハヤ国人。
48兆人が1等市民で大魔神軍2兆人が2等市民である。
まあ多少の差別はあるが我慢出来ないほどでもないので従うことにした。
「ソーズイちゃん。貴女を宰相補佐官に任命する。食料の確保だよ」
神の水田を動員しても350兆人分が限界だった。
「食料は1日2食。国民は一汁1菜。軍人は2汁7菜」
「取り敢えず食料掻き集めてきます。それと家電製品と車を貸して」
方々から食料を掻き集めて何とか飢えを満たしましょうと同意。
職業訓練と称して地獄民を魔族生息地域に送り込んだのだ。
「じゃあこの炊飯器と魔力の水晶玉があれば薪でなくても大丈夫」
「お礼はいらん。ただこの地域で狩りをさせてくれんかね?」
「人口増やしすぎて食料が減ってるのは知っていますがまあ良いだろう」
それで大量の家電製品が魔族のもとに流れ込み50兆石手に入れたのだ。
「ソーズイちゃん。私が監修した異世界大ソーズイを創り出した」
ここで農作業をさせて食料を送らせるのだ。
「いや~。この大ソーズイで綿花作らせましょうよ」
綿花は服の材料だからチハヤ国では確実に売りさばける品だ。
「後酒だな。布と鉄を生産できれば」大ソーズイで働く地獄民の1部。
取り敢えず神の水田で食料作らせるが犯罪者を送り込んだのだ。
カマモトに就く難民100億人は大ソーズイに送り込まれて食料7京石。
「チョット作りすぎたなぁ。森を作るか?」ここで海賊がやってくる。
「俺達流浪の民ギャンブラー2千万人がお土産にアクセサリーをねぇ」
宇宙の彼方にある銀河ダイニッポンも人口を30兆人に増やしていた。
「作りすぎた綿花買ってもらえませんか?1着分6チハリーで」
「まあ良いだろう。綿花作るくらいなら麦を育てたいのだ」
「OK。紙幣で良ければミスリル紙幣に=1枚1万ディルス=にする?」
オリハルコン貨幣=1枚1億ディルス=の方が良い?」
「オリハルコン通貨で50兆ディルス分だ」
これで取引が成立して地獄民に優先的に仕事を割り振ったが1等国民が。
「地獄民だけ贔屓しやがって」と思うのだ。
でも何気に給料安いから仕方ないと言えば仕方がないのかも知れないが。
「こんなに安くて良いのか?3チハリーでラーメン食えるなんて安いだろ」
まあ株運用して資金集めているから店の業績は維持程度である。
たまに株価の高騰の煽りを受けて上がったところを売り捌き儲けるのだ。
債券は下がりだしたら何でこんな低金利の日本国債を買うのかわからない。
でも株なら下がったら売らずに上がるまで待てばいいだけである。
借金さえしなければ株価が下がって困る奴はいない無いはずだ。
株主で連合して株価を元通りにしてくれそうな社長を株主総会で就任させ。
好景気が来て株が上がるのを密かに待てば良いだけだ。
大ソーズイにギャンブラーの民を居住させ。
とことん甘い設定でカジノを誘致することにしたのだ。
「うちでギャンブルしてくれれば1%は勝たせます」目的は賭け事では。
儲けさせて店で盛大に飲み食いさせて儲けをカジノが吸い上げるのだ。
店が流行れば本国からも客が来るから何とか村興しにカジノをな。
資産1万ディルス以上のお客様はお断りとは一応言っておくのだが。
「いらっしゃい。収入証明書を見せていただきましょうか」
「おおっ。地獄民が金持ってる訳無いだろ。国民に加わって間もないし」
空き缶拾いで地獄で金集めやっと集めたディルスだぞ。
「買い取りもやってますよ。アルミ缶持ってくれば100個1チハリーで」
最近戦争の時代でアルミ缶は貴重である。
「我々盗賊ギルドのバイトやってるから商店街から場所代取れるんだよ」
ファンタジー世界の盗賊はみかじめ料納める国民には彼らなりに親切だ。
縄張りのカタギを抗争に巻き込んだら暴対法とか作られてしまう。
まあ最近反社の人が認められてるのはRPGの盗賊くらいなもんである。
「カタギに手を出さないなら更生したらどうですか?」
盗賊名乗るから問題なので警備会社に転職してクライアントに金ださせる。
だって盗賊ギルドの用心棒代って他の盗賊ギルドから守る見返りだろ?
警備会社なら合法的にクライアントから護衛料徴収できるぞ。
まあ更生してXX警備とか名乗って更生を世間が認めるかは知らんのだが。
「ギャンブラーの民を受け入れてカジノは勝たせてくれると言うので満員」
金貨5万枚も儲けたがそりゃ負ける者もいるが金持ちである。
金持ちから巻き上げて貧困層に勝たせるのは基本であるのだ。
「分かった。損は受け入れる。だが負け続けるのも腹が立つんだがな」
とガゼルが送り込まれてきたのでメダルゲームで景品貰いまくるのだ。
「後で質屋に持っていこう」ガゼルは金貨80万枚も注ぎ込み大顰蹙だ。
「俺の金妹の薬代に使おうがギャンブルに使おうが勝手だろう?」
国民が何を言ってるのか理解できないのだ。
「俺の金だから。公務員は清貧でないといけないなんて法はないぞ」
「公務員がギャンブルするのが気に入らないんだよぅ」
だが金を持ってる公務員が浪費しなくて経済は回らんと思うんだがなぁ。
ギャンブルとは言え地獄民には真面目に労働に励む喜びを覚えて欲しい。
怠け者の俺に言えた義理でもないがギャンブルだって商売である。
炎天下の中馬券握りしめて金持ちになる夢を追うのは労働であろう。
因みにリアルはどうだか知らんがドラマで競馬が趣味の刑事がいたのだ。
地獄民の成り上がりの予定です。




