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ジビエの乱ポートビル

ジビエの乱ポートビル

新暦1年3S10白樺5月1日昼

呼応したジビエはゲリラ化してリサ軍2万を撹乱していた。

ビキニ山は戦士ジビエを訓練させ廃城を修復して討伐に備えたのだ。

「マスコミの支援があれば3ヶ月は立て篭もれる」

天下統一で戦争報道が出来なくなったマスコミのせめてもの復讐だ。

「魚を獲れ。食料の足しにするのだ」

籠城に備えて干し魚と水を用意するジビエ軍。

「降伏しろ。お母さんは泣いてるぞ」

「人間の畑に手を出さねば我らも手を出さないのだ」

嘘つけと思う白水着軍のジビエであるが取り敢えず魚を獲るのだ。

「リゼにピコロンズ。郵政省で記念切手を発行して」

軍資金は国民の善意の寄付により得られるので重是かけても元手取れん。

「切手?喜んで買いますよ。反乱軍サッサと退治しちゃって下さい」

武器を奪われた国民の鉄は銃や航空機の素材になる。

「国中の鉄を集めよ。国民に余分な鉄を与えるとろくな事にならん」

「農具は良いんですよね?機械化出来ない作物もあるから」

「米や麦なら機械で刈り取りとか出来るんだが果実は無理だな」

柿1本、収穫200個以上でも一人で収穫するのは大変らしいのだ。

なのに何千何万の柿の実を収穫する農家は辛そうでる。

「繁殖期で白水着軍が15万頭に膨れ上がり食料も不足する」

「突撃だ。人間の街を占領しろ」

街を守備するのはアキラ・モントンとトララ。

革命評議会可憐の巫女姫の娘と言うことで大事にされていたのだ。

「白水着の軍の勢いは凄まじいが籠城すれば直ぐに動けなくなるわ」

「それでは我らは手柄を立てられないではないですか?」

「例え敵軍を討ち破っても手柄になどならんぞ。お前たちの役目は」

「この街を敵軍から守ることだ。追い払えばそれで良い」

我が父親の失策は自ら鎮圧しようとして功を焦ったからである。

たかが1200人で3万のジビエに勝てるか?

「疲れた。何か食べさせてくれ」

「撤退するぞ」

そして撤退するのだがどうせ近くに兵を伏せて待ち伏せしてる。

「狼?そうか」

幹部や首領は兎も角部下のジビエは狼が怖い筈だ。

「うぉ~ん」

狼20頭は白水着の軍の軍に雪崩込み狩りを開始した。

「逃げるなぁ。敵は少数だ」

でも獣には怯えるのに人間の執念深さは理解できないらしいんだよね。

人間の領域に踏み込めば必ず殺される。

「降伏する。忠誠を誓うから街の中に入れてくれ」

人間に良く似た種族レッドウルフ族の若者が街門を叩くのだ。

「開けてやれ」

「良いんですか?白水着の軍の罠に決まっています」

「ノコノコ攻め寄せてくるなら罠を張り一網打尽に・・・」

堂々と戦うんならチハヤ国軍がジビエに負ける筈はないだろう。

「門が開いたぞ。突撃だぁ」

まさか本当に成功するとは思わんかったぞ。

「討て。麻酔銃で一気にかたを付けろ」

「討たれるのはアンタだ。アンタを人質にしてポートビルの王になる」

反乱兵1600人はジビエが優位と思ったのかアッサリ寝返った。

「考え直せ。チハヤ国70兆人の兵に1600人で勝てるとでも?」

「連れて行け。500万石と引き換えにアキラ・モントンを釈放する」

それでアキラの命令と称して近隣の町の城門を開けさせ占領。

兵6千、ゴーレム30機に膨れ上がった。

「何?ポートビルで反乱だと?ソーズイ。鎮圧してきて」

「どうせ鎮圧するなら開発中の催涙弾試してみましょう・・・」

ソーズイ自ら討伐に来ると知ったポートビル王は夜襲にて奇襲成功。

「ソーズイちゃんと戦うだと?それは謀反なのではないか?」

ソーズイが捨てて逃げた催涙弾と軍資金60万確保をして2千雇った。

「和平して下さい。謀反なんて嫌です」

どう言いくるめられたのかは知らんが報酬5ディルスで参加したのだ。

50億人のソーズイ軍に包囲され街も降伏してポートビル城だけ残った。

「俺に500万石与えよ。アキラ・モントンとトララがどうなっても?」

「殺したければ殺せ。でも全責任はポートビル王にある」

白水着の軍に出兵を促せ。

ポートビル王が白水着の軍8千に出兵を促すが籠城の準備をしている。

「ジビエ軍が動けば大勝利間違いなしだが援軍は期待できない」

白水着の軍は近隣のゴブリンの部族を襲い奴隷にして食料を確保させる。

「白水着の軍は食料の確保しか頭にない」

「白水着の軍12000頭に膨れ上がり農夫ジビエに食料採集励む」

「ゴーレム30機で近隣の人間居住区を襲い占領するが金の確保だ」

「金と食料さえ手に入れれば3ヶ月は立て篭もれる」

「軍需物資は抜け荷=密貿易=で送り続ける。最近は戦争報道出来ない」

生きるために戦争を煽るマスコミだ。

「ポートビル王。降伏すれば大名の地位は保証しよう」

「何万石だ?」

「15000石。王でも皇帝でも好きに名乗ると良いよ」

下水道から街に兵を送り込みアキラ・モントンとトララを救出。

「チハヤ国軍の兵士が街に侵入しているだとう?」

「兵の9割が降伏しました。残りは800名のみです」

「裏切り者~。主君を裏切るなんて騎士の誇りがないのか」

「我々は最後まで付き従いますよ。駐屯地には今まで貯めた食料と金が」

「我々は後3ヶ月は戦えるぞ」

「催涙弾があればチハヤ国軍は近寄れない」

「ふふっ。電気の供給を停止する。駐屯地を孤立させる」

「昼飯が料理できない?」

電気止めたら料理ができなくなり途端に飢え始めた。

「降伏しろ」

「大変です。ガゼル軍が寝返ったとの報告が。各地をガゼル派が襲撃」

「やったぁ。ガゼルが謀反。反撃だ」

ゴーレムを使いまさか街中で市街戦する訳にもいかず宗瑞は後退する。

占領地の民を全員徴兵しろ。

そしてこの報告を聞いたガゼルは謹慎して恭順の意を示したのだ。

ジビエの乱ポートビル2の予定です。

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