民衆の王
民衆の王
新暦1年3S10白樺5月1日朝
「税金を富裕層4割、貧乏人1%にして王様の命による労役でも」
賃金は国王の予算10ガイディルスから支払ってくれるから反抗しない。
むしろ飯は不味いが腹一杯食えるし義務と思って諦めよう。
「首都を守る3重の堀らしいです。この大砲や銃やゴーレムや戦艦」
首都など1撃で葬り去れるこの時代に籠城戦で勝てるのか?
「別に農閑期で暇だから労役に参加しただけで俺達の知った事ではない」
全く重機もあるのに何で手作業で堀掘らないと行けないんだ?
「やりたくないなら炊事班に志願しろ。愚痴は労働の士気が下がる」
「済まねえ。1キロ堀掘るごとに1ディルスと昔テレビで見た」
報酬システムだがあれ参加者全員で1万円とブラック職場だった。
何処までヤラセなのか知らんが過酷な労働に逃げ出す人続出・・・。
まあノルマ達成による賃金支払は珍しいことではないが。
「ほら。堀掘ったぞ。約束の金にビール2杯くれ」
「ノルマが終わってからだ。オーパンツの水から作ったお茶を支給する」
お茶を飲みながら土木作業の勉強をする労働者達。
どうせ獣害に苦しめられるなら武装都市を作り俺の畑を守るのだ。
「基本給50ディルス出しているのにブラック職場はないだろう」
「重機が欲しいなら導入しても良いが仕事なくなるよ。良いのか?」
「申し訳ありません。仕事覚えて獣害と戦うぞ」
「大変です。チハヤちゃん。惑星チアガールで獣が蜂起」
ブドウ畑を攻略して1万に数を増やしています。
「何だとう?民衆の生活を犠牲にする訳にはいかん」
嘯いて弱兵を派遣してトンカンと防壁を作り見張り台から一斉射撃。
家を強化して難民を保護しながら獣軍を空気銃で撃退。
討伐の軍資金1万ディルスで冒険者を500人雇い銃の連射で仕留める。
キングボアが防壁を突破して敷地に侵入するが抜刀隊により仕留められ。
チハヤの軍600名が到着したが株価対策の出陣である。
チハヤはマスコミに反乱鎮圧の武器を惑星チアガールの武器庫から。
出すように言い付けジビエとの戦を中継するように命じた。
「諸君。妾に逆らう獣を討伐して毛皮を売り捌くぞ」
「600名では獣軍には勝てません。今戦車を調達してきます」
「えっとガゼルさんに許してやるから獣軍討伐に従軍しろと命じて」
それでフローラルを使者に送ったら相当悩んだらしい。
「今更首都に戻ったら処刑されるに決まっている」
「大丈夫ですよ。私やソーズイも無事なのにお兄ちゃんを処刑しない」
て言うのでエルフ兵1200人を率いて合流した。
「言い訳は聞きたくない。西と南を守るように・・・」
それなりの補給物資を送り獣軍に備える。
平和になった革命評議会可憐は手柄を立てる機会である獣軍討伐に。
参加して出世を狙うがこの時代俺等のようなサラリーマン軍人は。
功績を立てても少尉以上には上がれないだろう。
「俺等匪賊の軍団です。減刑を条件に獣軍討伐に参加します」
などと3億人の兵が集まってしまったが断ったら敵が増え内乱になる。
「獣軍の兵力が3万頭。白水着の牙城ビキニ山に立て篭もり食料を」
生産する農夫ジビエに戦士ジビエが8千。
籠城に備えて餌の穀物を育て始めた。
「攻撃」
この攻撃は惨敗に終わり白水着は勢いに乗って廃城を占領した。
「チハヤちゃん。部下や国民に手柄建てさせるのも重要だがな・・・」
普通に和平したら良いじゃないか。
「ビキニ山の領有は認める。首都の防衛に忙しいんだ」
「じゃあ我らは何のために集まったのだ?」
「首都防衛の任務に就かせてやる。文句があるか?」
「それ土木作業ですよね?最近のヤメ暴は除染作業で生計立ててる」
「お任せを。半グレやマフィアの構成員もシノギは地味だぜ」
ガゼルに惑星チアガールの守備を任せて堀の拡張に義勇兵使う。
白水着軍が荒野で冒険者や商隊を襲い財力と食料を蓄える。
「食料を3千石分けてくれ。金なら支払う。農夫ジビエに集めさせた」
「カイザーボア。品質の悪い野良小麦の実などいらんのだよ」
それでも断ったら戦争になるので研究用に交換に応じたのだ。
「じゃ12000ディルス。白水着軍の全ての財宝だ」
ジビエの獣人が拠点とする住民から税を取り立てると宣言した。
「あのう。戦ってくれないとどうやって視聴率取れと言うんですか?」
マスコミ怒らせたら炎上するから交戦しないといけないが。
「突撃だぁ。白水着軍を倒してビキニ山を開放するぞ・・・」
「籠城だ。人間の事情は良く分からんが籠城すればいずれ撤退する」
白水着軍の牙城の1つジビエ丸にエルフ軍1000名が攻撃。
「怪我人が続出。歩兵の突撃では勝てません」
「そもそもヤラセだから誰も真面目に戦いませんよ」
この状況にチハヤは激怒して停戦を命じた。
「近隣の村で300人のジビエが呼応して蜂起したのだ」
「てめえ。妾に逆らう愚か者を。いや和平しろ。マスコミなど知らん」
「申し訳ありません。パンツの谷で訓練を続けて良いでしょうか?」
ガゼルはスケベトピアで謹慎を命じられて切腹させろと言う意見が多い。
「許してやる。冒険者と軍人以外の武器の所持を禁じる」
包丁と弓矢や手斧程度では軍人の鎧に致命傷は与えられないのだ。
包丁の所持禁じたら料理を作れなくなるし弓矢なくして狩りはできない。
手斧がなければ草や木を刈れないのだ。
「女の子には小手をプレゼントだ。暴漢もこれで1撃だよ」
「以後は生業と趣味の為に人生を捧げることを誓います・・・」
「冒険者に武器を持たせておくのは危険ではないのか?」
「我々は革命評議会可憐に忠誠を誓います。免許制にしては」
良いアイデアだと思ったので登録制にして違反者がでたら炙り出す。
「え?登録制に?唐突ですねぇ。エロエロスペースで再登録」
それで何事もなく終わったが不合格者が4千名蜂起したのだ。
「火球」
反乱は1撃で鎮圧され命乞いする反乱兵はレベル1に落とされ追放。
白水着軍はこれを見て即座に和平を打診したがメイリンに守備を任せて。
呼応したジビエの軍に食料を送り交渉を長引かせようとはしていた。
ジビエの乱ポートビルの予定です。




