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メンドリアの信者

メンドリアの信者

新暦1年3S10白樺2月18日朝

230万人の信者はラーメン屋ガゼル将軍は営業準備するのだ。

「不味いラーメン出すわけには行かないから修行はしてよね・・・」

「シエル様ですよね?本当に教団の教皇なんですか?」

「ホントだよ~。うちに来ない?月一で家族と面会させるよ」

信者を誘拐したと思われたら脱会者が増えて教団は壊滅するからな。

「要するに出稼ぎ労働者なんだな?家族に相談して良いか?」

「良いよ。無理矢理信者にしても儲からないからね」

それで相談するが家族は貧乏な生活よりは30ディルス貰える方が良い。

「貴方は卑怯よ」

「入信して修行して自分だけ幸せになって家族が苦しむのは構わない?」

「入信しても家族と連絡しても良いらしい。高額のセミナーはある」

だが貧乏人から毟り取っても財力は貯まらんぞ。

「どうも労働奉仕で異世界交易で儲けるつもりらしい。給料くれる」

「・・・」

家族は考えた。

財産自分名義にするなら夫が勝手に寄付しても即離婚で対処できる。

夫が約束したから悪徳教団に=妻の金で=お布施支払えなどとは。

流石に裁判所も言えんだろう?

「財産全て私名義にするか借金できないように法的処置をするか」

「同意すれば認めるよ。宗教で困るのはお布施なんだ」

宗教のお布施は悪徳だとマフィアのみかじめ料よりたちが悪いぞ。

マフィアはコロシもやるから弾圧されるけど。

宗教団体はコロシはやらんがみかじめ料だけならマフィアより酷い。

宗教マフィアは兎も角普通も含めて何で弾圧しないんだろう?

まあ国の監視付きでも異教徒に迷惑かけなければ信仰を認めるだな。

まあ世界的宗教でもお布施は取るから仕方ない気もするんだが。

「分かった。ラーメン屋経営すると言ってたから5ディルス仕送りする」

それで家族を説得して出稼ぎに同意した労働者7万人。

「すまん。家族に止められた。教本売ってくれないか?在家信者に」

「タダでいいですよ。本国からの寄付でお金貰ってるからタダで良い」

「本当かよ?」

「神が実在する世界だよ。しかもパンツの園はパンツ教団の天国だし」

「ギャンブル好きいるか?貰った景品やコイン買い戻して転売するから」

この国では2%くらいは儲けられるぞ。

「本当かよ」

「ローリスク・ローリターンと言う奴ですよ。ギャンブルって奴は」

適当に勝たせながら薄利で儲ける商売である。

お馬さんやパチスロ、ルーレットに丁半博打は儲けの2割を胴元に。

献上するしきたりにしたので儲からないが破産もしない。

「儲けは18%と言う事か?18%損をするんだな」

「競馬はイカサマができんからギャンブル職業にするなら入場料」

「明らかに金持ちなお客様からは破産しない程度に巻き上げるけどね」

「神様がギャンブル奨励して良いのかよ?」

景品買い戻す時最近は2%だし古品として景品3倍で売るから。

カジノは儲かるんだよねぇ。

「おお。良いぜ。儲けの2割だろ。1.6%パチスロで儲かれば上等だ」

「一応ラーメン屋の修行もして欲しい。ギャンブルは趣味だぞ」

「分かってる。チハヤちゃんの民は大金持ちなんだが金は妻子に譲った」

メンドリア派のパンツ教団の信者7万人は給料前払いで30ディルス。

支払うと3万人が逃亡した。

金持って逃亡する偽信者相次ぎ残り13000人。

「アイツラ。あの愛らしいチハヤちゃんを裏切るのか?」

「そういやファンタジー世界だから兎とかいるよな?幾らだ?」

「うちはラーメン屋としての人材しかいらないんだよね」

「高級ラーメン。恋の奴隷Wの営業準備に励んで。首都で営業できる」

ガゼルと交渉してチハヤの店で修行させる。

最近は飽きっぽい人もいるからスープの具材採集に。

新暦1年3S10白樺3月1日朝

居抜きでメンドリアの恋の奴隷Wの350店舗がオープンした。

居抜きで手に入れた元ラーメン屋の住民を宗教抜きで授業員にする。

「あの。信者の方が店員になったら俺等クビになるんですか?」

クビにする訳無いだろう。

地下厨房を作って店の補強工事を行い店舗面積を4席分だけ増やした。

「信仰を強要はしない。パンツ道の教えは嫌がる者にパンツを強要せぬ」

「本当だろうなあ?うちは労働者の神ジ・ターキーの信者なんだが」

「コイツ?」

姿絵を見せて確認したら全員が同意したんだ。

「何でジ・ターキーさんがメンドリアの神=の1人=なのよ?」

「信者1万人の弱小教団らしいですけどね。組織化はしていない」

「そう言えばジ・ターキーには巫女姫とか呼ばれてる恋人がいるんだ」

「前に勇者召喚した時信者募集してただろ?その時信者になった」

「チハヤちゃん、ジ・ターキーの上司の神なんだけど」

「そうなんだ。ジ・ターキーの信者増やした方が良いのか?」

「いや良い。取り敢えず10万ディルスの収入目指すよ・・・」

広告費に2万ディルスも使ったからな。昔の常連客が来るかも。

「店異世界人に買収されたと聞いたがまたアンタが経営してるのか?」

「昔の常連客に声かけてみるよ」

会員制にしたら15万人集まってきた。

布教はしなかったがジ・ターキーの信者が12000人に増える。

一応教会の維持費に寄付は募ってるらしい。

信者の結婚禁止する宗教あるが産めよ増やせよ地に満ちよ。

婚姻出産で信者の数が増えれば教団の勢力が増すのに不思議だ。

得度帝国の皇帝ザッモクギョが国境の城に兵5千を送り込み問題に。

「ザッモクギョが威嚇にでてきたか。軍隊は本来脅しに使うもんだ」

ジ・ターキーの信者は国境に殴り込み武器を奪い城を占領する。

これで周辺はメンドリアに降伏してしまい和平交渉をするのだ。

「アンタが仲介役のシエルにガゼルか?侵略する気はなかったんだ」

「武装した兵を城に入れて侵略する気はないと?賠償金と領地割譲」

「領地割譲?血迷った。俺の王権はこれで終わりだ」

取り敢えず条件を持って帰り協議すると3真会と名乗るグループが。

クーデターを起こし政権を掌握。

豊かなメンドリアに憧れていたらしく5億人の総意で統合を要求。

「良いよ。1等市民として面子立てるから後で文句言うなよ」

「自治区として支配体制は得度帝国に丸投げしてメンドリアの責任回避」

必要な時必要なだけ支援すれば国民は文句つけないだろう。

「ザッモクギョ。得度帝国の王とする。統治には口はださん」

「ただ1つだけ貴族には民に優しくするように言ってくれないかね?」

「無理だ。それこそメンドリア国王の弾圧と後世に伝わるぞ」

「優しく接すれば優遇するから我慢してもらえないかね?」

「優遇?給料上げてくれるのか?」

「特権を放棄しろと言うのか?まさかタダで領民に慈悲をかけろと?」

「良いよ。農奴と奴婢の待遇を良くすれば褒美をくれると言うのだな?」

ガゼルは国民に得度帝国を救おうキャンペーンで本国で寄付を集めた。

6億ディルス?

「取り敢えずこの金で交渉してみるよ」

大貴族と交渉してみると金額には同意したがぶっちゃけ良くわからん。

「具体的にどうしろと言うのだ?鞭打たずに食事を豪勢にしろと?」

分かってるではないか。

「労働時間も1日8時間労働を奨励する。その方が経済が良くなる」

生産性が上がり安価な物資と安い労働力が手に入り貴族も潤うのだ。

「今お前らにゴマをすれば出世間違いなしじゃんか」

メンドリアは恩を仇で返しそうなこの民を併合したのである。

メンドリアの信者2の予定です。

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