ソーズイの罠
ソーズイの罠
新暦1年3S1白樺7月1日朝
西武大陸を有するダーイマオがトラーに攻め込み背後を撃ち占領した。
莫大な利益をもたらしてた人材の宝庫であるトラーと中部を失った。
チハヤ国は人材の登用が不可能になりひなとエリカはチハヤ領で。
人材の発掘を推し進めるのだが元々難民が1兆人押し寄せるのだ。
「不味いですね。私達が鍛え上げた人材がダーイマオに抑えられた」
ここでダーイマオと戦えばソーズイが必ず背後から攻め上ってくるのだ。
「ガゼル。ダーイマオをトラーから追い払い人材を確保したら褒美だす」
「出来るかどうかはわからないけど兵は貸してくれるんだろうな?」
「移民軍を率いて討伐せよ」
この戦いでダーイマオと裏取引して中部をくれるように交渉したのだ。
「ガゼル。寝返らないならトラーの1部ザンコウ州とゴウカ州を与える」
「先払いでいいか?難民を移民させて1兆人抑え込みたいのだけど」
「ザンコウとゴウカはチハヤ領の所有でガゼルには守備を任せているだけ」
それ忘れて反抗するならどうなるか分かっているね?
「あははっ。権力握りたいならガゼル党を立ち上げて10万人の議員を」
たらしこんで宰相になれば良いのだ。
「ザンコウとゴウカを落とすぞ」まあダーイマオの国8兆人。
兵力8千億で3倍近い移民軍に勝てるはずもなくザンコウとゴウカは落城。
1兆人を移民させ西方大将軍に任命されたのだが南部7州を併呑。
「大変です。ソーズイが南方のパンツ族を制圧。3千万の兵で」
この時チハヤ国守備軍は新兵が多かったのが災いしたらしく敗戦続き。
南部は攻略され3千億人が支配下に入ったが無税を宣言。
どうせ嘘だが騙される国民は多かったので本隊の3.5兆人が来る前に。
「カイテイに攻め込まれれば補給を絶たれて徹底するしかない」
各地に穀倉を造り1つ穀倉が落とされても大丈夫なようにはしてある。
新暦1年3S1白樺7月2日朝
8千万人に増強して傭兵も30億人集めたソーズイ軍は進撃を止めた。
ここで南部を確実に抑えて反撃に出たチハヤ国軍を撃ち破るのだ。
街の周辺に落とし穴を掘り砦を造りやって来た徴募兵3.5兆人を撃破。
「ツバキさん。アイツラ我々が来るの予想して罠を仕掛けていますよ」
当たり前だ。
この状況で討伐軍が来ないと思う訳無いだろうとツバキは思うのだ。
「戦車砲で街の城壁を破壊しなさい」こちらは3.5兆人もいるのだが。
ソーズイと正面から戦ったら私の指揮では勝てないだろうな。
「カイテイを落とす。ソーズイは我軍で抑えておけば動けない」
カイテイの守りには新九郎が担当するがここで惑星Jを攻撃されたら。
「心配するな。降伏するなら大軍師の位を与えても良いと主命である」
ソーズイの立て篭もる砦に拡声器で呼びかけたのだ。
「断る。来るなら来い。大ドペルネガ帝国の誇りを思い知らせてやる」
カイテイに攻撃を仕掛けるメタボドーラ軍だが包囲したが落ちぬのだ。
「ザンコウとゴウカは落ちた。ダーイマオが裏切った」
作戦通りだがルドルフ将軍とヘタレー謀反の噂を流したのだ。
「これはあのチハヤちゃんに殺されるなぁ」
粛清を恐れてルドルフは北部に立て篭もり知らんぷり。
ヘタレーは1500億人の兵で反乱に走った。
「アイツラ。ソーズイを抑えない限りチハヤ国に勝ち目はない」
取り敢えず反乱を鎮圧するべく海軍が開発した駆逐艦3隻を動かすのだ。
駆逐艦が桃夏率いる30億人の兵を率いて反撃に出るが珍しく完勝。
ヘタレー将軍は捕えられて命乞いしたが処刑されて魔王軍は解散。
桃夏の指揮のもと10兆人いる魔族のうち3兆を組織化したのだ。
「惑星Jに攻め込め。潜水艦部隊はこの駆逐艦でぶっ潰す」
この時潜水艦部隊の損失を恐れたカマモトは潜水艦部隊を移動させる。
「罠か?どんな罠か知らんが残留兵でチハヤ国軍に勝てると思って」
いるのかぁと次々に惑星Jを占領してナントナーク城を包囲したのだ。
ゴーレム部隊で抵抗する守備軍だがここでソーズイが駆逐艦を攻撃。
これを失ったら二度と惑星Jに補給物資を送り込めなくなるので撤退。
本国から見捨てられた桃夏はそれでもめげずに屯田を興したのだ。
「30億人を養えますか?」
まあ惑星Jにチハヤ国軍を引き込んで補給を断つ作戦なのか?
「突撃~。雷弾」
ゴーレムを雷撃魔法で全て打ち砕き、圧倒的な力の差で城に入場。
最強の武将岩塩将軍の守る砦を包囲してスケルトン軍に城門を開けさせ。
アッサリ落とし岩塩将軍を降伏させたのだ。
「あんな奴に誰が従えるかぁ。でもソーズイ様がいれば」
「勝てるとホンキで思っているの?最近は3週間で食料作れるんんだよ?」
神の水田作れば3時間で十分のこの時代に補給を断てるかと思うのだ。
「劣勢だったカマモト軍をここまでにするとは見事だが多分次は」
柚木の謀反を讒言して柚木が反乱に及べばチハヤ国軍は壊滅である。
「柚木ちゃんを魔軍元帥に任命する」本国では柚木は懐柔されていた。
「いや~。チハヤちゃん。チハヤちゃんはチハヤ領国王でさぁ」
「お兄ちゃんがチハヤ国国王で良いんだよね?」
「総理大臣だな。まあ良いよ。誰が宰相でも構わないよ」
これでガゼルと柚木の謀反の芽は摘み取ったのだ。
「超松とホーセイです。手引しますから官職地方に進軍して下さい」
職へ進軍してダーイマオの軍を撃ち破るが職の40州を併呑した。
ザンコウとゴウカを拠点にしたガゼルは軍団をチハヤに返したのだ。
まあザンコウの人材拠点人類アカデミーの支部があるので人材は豊富だ。
「西方大将軍。ザンコウとゴウカは私の領地である。忘れるな」
「我々は国軍6兆人のチハヤ国軍には逆らわねえよ」
「忠誠を示す機会をお与え下さい。柚木を俺の部下にしたいのだが」
「職とザンコウとゴウカは私の州でありお前には守備を任せているだけだ」
「分かっていますよ。税金無税にして良い?チハヤ領は問題ないだろ」
商売や株の売買で利益を得る国であるから無税でも問題はないのである。
「北部を突破すれば惑星Jを奇襲できる筈だ」
「南方から直接奇襲しますよ。成功したら惑星Jの土地3万石」
ミモザ村とカモミール村が良いなぁ。
「それでザンコウとゴウカは職の人材800億人で南方に向かうのだ。
「ソーズイは無視しろ。俺にくれると約束した。カモミール村を。
「まあこのカモミール村とミモザ村を押さえれば問題はないのだ」
「あのう。留守中にダーイマオに襲われたらどうするんですか?」
イリーナとイリアは留守城を守りダーイマオの軍を防ぎきったのだ。
留守城の予定です。




