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邪神教徒の乱ネオ

邪神教徒の乱ネオ

新暦1年3S9白樺1月21日朝

皇帝カイザーは100京人の兵を募集してラーメン公国を奇襲。

3千兆人の兵を討ち破りラーメン公国は降伏。

大王クーポン1世を傀儡の王として治めさせたのだ。

「何だと?ラーメン公国が滅亡?俺の部下はどうなるんだ?」

まあ1応募兵である。

義勇兵扱いなので逃げることはないだろうがどうやって反撃する?

「まだ5千億人の兵が残っています。奇襲しましょう」

雄馬を牝馬が主流の皇帝カイザー軍にぶつけると戦列が乱れた。

「ボーケスが80京の軍を率いて国境を突破。息子のエロショーセツ」

ルーシはピザ・ンツゴーレムを派遣してパンツの園で会おう。

これを捨て台詞に特攻を行うが激突寸前に脱出する。

味方に救出されるか見捨てられて敵の捕虜にされるかそれは分からない。

まテロリストが現場で捕まったら無傷では済まないと思うが。

反撃を防ぐために半殺しにして=私怨も含めて=戦闘能力を奪うのだ。

まっ。

人質事件とか爆破事件とか切り裂き魔とか暗殺に加担しておいて。

捕まったら命だけは助けてくれと言うのも虫が良すぎるよな。

「ネオラーメン公国を建国する。国民全員に武器を持たせろ・・・」

3京人の魔族を集めてネオラーメン公国の公王になるガゼル。

大変です。

「軍資金を50京ディルス盗まれました。残りは20京ディルス」

「誰が盗んだのだ?」

「金庫番のビーホーです。預金通帳が奪われました」

「口座を凍結しろ」

「もう手遅れです。ビーホーは金貨50京を皇帝カイザーに献上」

1億騎の将軍に任命されています。

「ドーム将軍が殺されました。アイツ、プロレスのルールを破った」

5京人は金のなくなったガゼルに従うのを拒否。

まあ仕方ないがチハヤ国の財力が20京ディルスも減るのだ。

「ガゼルさん。独立を認める。ボーケス軍に呼応してラーメン公国を」

反抗的だからと虐めていたら反乱起こされ鎮圧費用で財政逼迫する。

「宇宙は丸い。宇宙を西回りに旅すれば東に辿り着くのだ」

なのでこれ知らない皇帝カイザー軍は3隻の船で本国を奇襲。

調子に乗って敵の陣地を火攻めにしたが犠牲者はでない。

「財宝を奪え。50京ディルス取り上げるぞ」

「ひでぇ。俺達が何したっていうんだよ」

「俺の金返してもらう。根こそぎ奪い取れ。俺を恨むなよ?逆恨みだ」

ふふふっ。

利子も含めて400京ディルス取り立てたぞ。

「他人の財産奪って良いなら俺が利子を決めて何が悪い?」

「改宗します。元々我らは同じようなパンツを愛でる宗教団体」

では強制労働だ。

「心配するな。一汁三菜に肉5切れは保証してやる」

死なれたらチハヤちゃんが虐殺したみたいに言われるからな。

邪神教徒の乱ネオは防備の薄い東地方に直接攻撃をかけて勝利する。

600名のガゼル軍は8万人の兵を集めて訓練するのだ。

「お前らはチハヤ国を侵略した。だから償いのため全財産と労働力を」

無償で提供する義務があるのだ。

「俺達がやったんじゃないよ」

「お前ら邪神帝国に貢物納めているだろう?同罪だな」

「そんな?」

「心配しなくても命だけは助けてやろう。逆恨みされても困る」

反乱兵は処刑しても良いと言う決まりあるが。

無抵抗の民を虐殺したように後世には伝わるからな。

「プロレスのルール守る気がないならこちらも損害を補填するのだ。

おらぁ。

働け。

自害しても無駄だぞ。

必ず助けるし過労死直前まで償いの奉仕活動を行うのだ。

一応日当銅貨7枚だが囚人ではない。

自発的な償いの強制労働なのだ。

外国の刑罰にある社会奉仕の義務と同じ様な物である。

「まあ懲役250年もしたら許してやろう」

先祖の罪は子孫に連座するものらしい。

日本も未だに日本は金だけ出してれば良いんだ。

余計な口出しするな。

敗戦国に発言権があると思ってるのか?

みたいなこと言う人たまにいる。

「チハヤ国はお前らを信用しない。また裏切られるに決まっているから」

「そんな。私らも善政を行ってくださるなら従いますよ」

バッサリ。

「お前は姉が犯されたら許して妹を差し出すのかね?」

侵略しておいて開き直るとは何たる外道だ。

「反省の色なしとみなして一汁一菜に食事を削減」

侵略者に冷たい態度を取るガゼルだが勿論反乱が興るのだ。

「反逆者をぶっ潰せ。鎮圧したら1日125グラムに食料削減だ」

最後まで抵抗続ける反乱軍だが待遇改善を条件に降伏したのだ。

「反乱軍との約束など守る必要はない。お前らが先に破ったのだ」

どうやら無条件降伏が前提らしいがそれでも1日50グラムは保証され。

労働者はそれでも18時間労働と余りにも可哀想だとチハヤが意見。

30グラムのパンを支給することにしたがここで文句言っても無駄だ。

自分で食う食べ物は自力で手に入れようと休憩中の労働者が神の水田で。

こっそり玉蜀黍を生産して食うことにした。

ガゼルもそこは見逃すが一部の部下3千名は一汁三菜に肉5切れ。

これで優遇されてる反乱軍にヘイトが向く筈である。

「降伏しろ。お姉ちゃんが泣いているぞ」

「黙れ。ガゼルさんの奇襲を防げないからこうなったんだ」

「プロレスだ。ここで寝返っても将軍ジェネラルはお咎めを与えん」

「俺に就けば偉大なるエリスとルミナの司祭にしてやるぞ」

「宗教は儲かるぞ。信者のお布施ピンハネすれば楽に生活できる」

「騙されるな。お布施はシエルちゃんが管理するから生活厳しい筈だ」

3千人は一応ガゼルに就くことにしたのだ。

今更降伏しても反乱軍に従った者は必ず殺されるのだ。

「お兄ちゃん。死にたくない。死にたくないよう・・・」

「悪く思うな。恨むなら邪神帝国を恨め」

エロ小説ならここで犯せばチハヤ国の評判ガタ落ちだがそれはやらん。

人質は全員斬首されてプロレスのルールは改めて協議することになる。

邪神教徒の乱ネオ2の予定です。

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