ランク上げ
ランク上げ
新暦1年3S1白樺1月7日朝
取り敢えずカモミール市でトロールの武具を売り捌くと50万ディルスを。
手に入れたので配下に分配して喜ばれたので俺としては嬉しい。
取り敢えずくれてやったお金を運用しても受けてくれないと困るのだが。
「ミモザ村です。もし迷惑でなければドザエモンBにギルドの支店を」
許可をいただければ3万ディルスの謝礼金を月々納めると約束した。
「仕事を紹介すれば良いんですよね?ミモザ村の仕事を分けますので」
この新興勢力のドザエモンBを味方につければミモザ村の人口も。
増えるかもしれないので少子化に悩むミモザ村としては移民が欲しいのだ。
でも移民って最初の頃は少子化対策で歓迎するのにいざ不景気になると。
途端に態度が冷淡になり移民が雇用を奪ってるなど身勝手ではないか?
「まあ我々は歓迎しますよ。問題が起こらない程度に小規模なら良いんで」
確かチハヤ国人って4千億歳くらい生きる不老不死の民だったよな。
「じゃC級冒険者へのランク上げで。まさか1500頭もいるとは」
それで簡易テントで職安兼酒場兼宿屋の冒険者の店がオープンした。
職が欲しいドザエモンBの民は一斉に並び安いが確実にできる仕事を。
「ナントナーク王国が何時攻めてくるかわかりませんね」
イリーナは修業をしながら貯蓄10ガイ。=兆の上が京で京の上がガイ=
国の総流通量600ガイでインフレ気味であるのだ。
貯蓄10ガイで利子が月0.5%だから税金半額取られて250京ほど。
これだけ儲けてインフレ気味なら国民はほんのちょっとだけ辛いだけだ。
「あのう。我々はサクーシャル王の配下の者です。米を売ってもらえんか」
「良いけど王様が米に苦労してるの?」
「兵糧1兆石を貢ぐように命令がくだったのだ」
最近のチハヤちゃんはあの反乱兵に操られてるらしく無茶苦茶な命令が。
チハヤを人質に取られているので武力に訴え出る気はないのだが。
まあ失政と言えば失政なのだが税金が安くなり軍拡で国が物資を集める。
意外に景気が回復してきているので軍の士気も回復し反撃に出ている。
「諸君。私は弱みを握られてしまった。反乱軍カマモトに帝位を譲る」
これを聞いたチハヤの私領では命令を拒否する決定を下し1.3兆人が。
戦線を放棄してチハヤの私領で反乱を起こしチハヤを奪い返した。
「私の大事な国民が爆弾白い牙で脅されてるのよ。アイツラの命令には」
逆らえないけど侵略戦争やりたければ勝手にやって。
「お前は俺らに逆らえないのが分かっていないようだな」
「逆らう気はない。でも白い牙を使うなら私に与えられた神の力で」
逆らわないと約束しちゃったから一応私神様だから約束は破れない。
このカマモトがチハヤ国の皇帝だ。
「ガゼル討伐を命ずる」
「て訳なんだ。チハヤちゃんはチョロインだったが部下が強いよなぁ」
この場合のチョロインは敵キャラにアッサリ敗れるヒロインのことを言う。
「じゃあナントナーク王国と和平しても良いよな」
ローブランの柚木は豚丼を振る舞うのだが。
新暦1年3S1白樺1月9日朝
日雇いの仕事で=時給800円=8チハリー。=100チハリー金貨1枚=
「まあドザエモンBの武力ならチハヤ国の軍など蹴散らせるでしょうな」
俺にそんな事言っても良いのか?
「一応本気で戦いますよ。それとダルーニャには討伐命令だしますから」
自力でなんとかしろというのか?
義勇兵のレベルやっと7レベルに上がったばかりなんだぞ。
ギロチンムーアの猛特訓の魔神退治でレベルは上がったがもう少しだ。
「ローブランの花嫁か?実に惜しいがお前だけは生かして置くように」
言われているからと俺等の修行中にカマモトの部下将軍ザリガニが。
昔見たアニメにザリガ二将軍と思っていたキャラが出てきたんだよねぇ。
「ひいっ。助けてくれ~」俺はこんな奴に殺されたくないんだよぅ。
「落ち着きなさい。ザリガニ将軍はダルーニャより弱い」
「お兄ちゃん。ここで逃げたら男じゃない」
平手打ちでガゼルを討つと昔の英雄のセリフをパクるのだ。
「部下を従え天下を望む王が国民を見捨てて逃げるの?人として終わるよ」
「私が言ったのではないよ。偉い学者さんの受け売りだよ」
こう言っておけば大概の人間はある程度は信用してくれるので。
「何とかしたい。あのカマモトに一矢報いたいけど俺のせいになるんじゃ」
「ムカついたら殴れるんでしょ?人の見てるところでなら殴れるんでしょ」
アンタ部下が4千名も守ってるのにたった300人のザリガニ将軍が。
コイツ自分の部下を信用していないのだろうか?
ローブランの花嫁もそうだけど異世界召喚者はとんでもない能力者が。
「まるでチェスのコマだな」氷の魔法でザリガニ将軍の足を封じる。
「勝てそうな気がしてきた」コイツ異世界召喚者を舐めているな。
私は女性だから悪役令嬢者も追加だし最強のチート能力の保有者だぞ。
「愚かではないか?寿命の短いザニガニが天下国家を夢見ることなど」
柚木は蜘蛛の糸をだしてザリガニを捕縛する。
「お兄ちゃん。今です。少しはドザエモンBの盟主らしく戦って」
「おう」ここで蜘蛛の糸と氷の魔法は解けてザリガニは動き出したのだ。
「なっ?伝説の名剣を持ってるんだぞ。お前に負ける筈がない」
「怖くないのか。カマモト皇帝に逆らうより虐められていたほうが楽だぞ」
「怖いさ。戦いを怖いと思うのは自然なことだ」これもパクリネタだが。
「だが妹にここまでお膳立てされて逃げたら俺を信じた部下に」
なんと言って詫びれば良いのだ?
「ようやくやる気になってくれたみたいね。勝てそうなのかな?」
「お兄ちゃんは私より強い。お世辞でも慰めでもないよ」
異世界召喚者と悪役令嬢者を合わせた柚木にそこまで言わせるのか?
「お兄ちゃん。ザリガニ将軍はダルーニャさんより弱い」
「その言葉本当だろうなぁ?」
妹に煽られ自棄気味に突撃を返しするガゼルだがどうも油断していた。
ザニガニ将軍は部下のバイトモンスタージャイアントを呼び出すと。
「後は任せた」と言い部下と後方に下がるのである。
「食らえ~」ここで偉大なる建国王に神であるチハヤの加護があったのだ。
ジャイアントの脳天は切り裂かれて血しぶきを上げて倒れたのだ。
「ガゼル。やれば出来るじゃん」
「ガゼル様万歳~」俺を褒めてくれるのか?
初めての経験だなぁ。
「今一瞬ガゼルの能力があがった。何なのだあの力は」
考えても分からんが脆弱な人間などに俺が負けるとは思わなかった。
だがこの不思議な力についてはカマモト陛下に報告しないといけない。
「お前らザリガニ兵団は突撃しろ。代わりは幾らでもいるんだ」
ワイバーンの羽根で根拠地であるカマモトパレスに逃げてしまう。
取り敢えず幾らカマモト軍の兵とは言えザリガニは食料だ。
だがザリガニ将軍に見捨てられたザリガニ300は降伏したのだ。
カマモトパレスの予定です。




