シノギ
シノギ
新暦1年3S1白樺5月5日昼
スイキュウの配下の忠誠心を試すべく冒険者ギルドに連れて行き登録した。
全員初級冒険者だが依頼に山賊3人討伐でお金貰えるので早速討伐。
新たな部下がどれだけ自分の言う事を聞くか試していたのだが山賊は降伏。
説得して部下に加えて集落を襲い18名を配下に加え48名になった。
「お願いです。我々をミーちゃんの配下にくわえて下さい」
いや兵というのは最初の頃は集まるのであるがミーの下に180名集う。
1日300ディルスの出費だ。支払えなけりゃ部下は逃げる。
それならそれでも良いが部下がいれば組織的に狩りができるからな。
「人間の街を襲う人食い熊を7頭討ち取って欲しい」
C級冒険者の仕事だったらしいが軍隊を持つ冒険者がスイキュウだけだ。
ミーとムーは180名とは他に8名のホブゴブリンを護衛にする。
「この熊説得して配下にしちゃ駄目?部下を食べさせるには働かないと」
「良いけど熊は人間を食っている。放置はできんぞ」
「3千ディルス。闇の軍師殿は牛さん王国の人口を増やす予定らしい」
牛さん王国の暴君モー元帥の圧政を逃れて他国に逃げた国民も戻ってくる。
480万人に人口が増えたので依頼を冒険者ギルドの依頼受けよう。
「パーティで出来る仕事が良い。やるのはコイツラだよ」
「仕事用意しないとまた山賊になるだけですからね。ダンジョンに行けば」
儲かるけど初級冒険者にダンジョンは無理だよと思うのだが。
「いや~。魔力の水晶玉に魔力込めて炊事と武器の製造だ・・・」
「分かった。武器がないと憧れのドラゴン退治が出来ないからな」
でも俺らが作るような武具でドラゴン勝てるかなぁ?
「作った武器は冒険者ギルドで買い取ってもらう。て訳で500ディルス」
「ご冗談を。せいぜい200ディルスと言ったところですな」
我々の武具が200ディルスで売れるとは恐れ入った。
「熊狩ってきたぞ。3千ディルスで良いのか?」ズダボロにされた兵士。
「ミーちゃん姫。これで少尉に出世だよな。二階級特進は嫌だけどな」
ギャラの交渉ギルドにする前に部下が勝手に討伐したらしかった。
まあ依頼は受けてるし問題はないが3千ディルス支払わないといけない?
「二千だ。ところでチハヤ国の城を落としてくれんか?5万ディルスで」
闇の軍師の依頼で城を奪う計画だがチハヤが防衛を諦めそうな城。
「シルラ領に隣接するカレー城と7つの防衛都市なら見捨てるんじゃ」
大体牛さん王国滅亡させられたのにチハヤちゃんは見捨てるつもりらしい。
いきなり攻撃するのは流石に良心が咎めるのでチハヤと交渉したのだ。
「良いよ。カレー城は600万ディルスも赤字の領地だからね」
チハヤとしては赤字の領地は部下の恩賞に与えて建て直させるのだ。
「でもカレー城を奪われたら二度と返ってこないんじゃ」
「限界集落や過疎化の土地に兵を配備しても儲からないからねぇ」
そんな訳でミー姫にムー姫は50名の精鋭部隊でチハヤ国と交戦。
「チョット待てぇ。俺達に断りもなくカレー城を乗っ取るつもりか?」
群雄の一人ハヤシ将軍率いる兵団3千が明らかに群雄に名乗り出る気だ。
ハヤシ将軍がカレー城と7つの城を乗っ取ってしまい5万人に増える兵士。
ハヤシ将軍を倒せとA級依頼に乗ってしまうので冒険者と激戦。
新暦1年3S1白樺5月6日朝
30万人に増えたハヤシ将軍の軍は7つのチハヤ国領を奪いカマモト軍と。
同盟を結びチハヤ領に侵攻して財貨を奪ったのだ。
ミー姫にムー姫が拠点にしてる砦に冒険者達が逃げ込んでくる。
「ミー姫にムー姫。冒険者が倒れています。どういたしましょうか?」
これを聞いた冒険者がどうせ殺されると思ったらしい。
命乞いすることもなく「お宝はくれてやる。頼む。止めを」と要求。
一応事情を聞いてから扱いを考えようと問いかけていた。
癒やしの魔法初級は使えるので冒険者はすぐには死ぬことはない。
「癒やし手が重傷なんだ。助かる訳ない。それとも癒やし手がいるのか?」
「いやいるけどお宝全部寄越すなら最低限の治療はするよ」
「本当か?金を惜しんで地獄に落ちる奴が何処にいる?全部持ってけ」
癒やし手さえ助かれば癒やしの魔法で俺達も助かるのだ。
「モンスター狩りで得た45000ディルスが惜しいよな」3人組である。
「よせ。命の方が大切だ。俺はシェール。コイツはナフサ」
癒やし手が重湯であるが取り敢えず最低限治療を行うミー姫にムー姫。
「命の恩人に感謝だ」とシェールは言うが武器防具は見逃して欲しい。
「暫くこの土地にとどまって失った財力を取り戻そう」とナフサ。
重湯は取り敢えずボコボコにしたドラゴンに止めを刺すべくギルドに戻る。
「私はミー。妹はムーよ。45000ディルスもあれば部下を雇える」
「あははっ。手柄を立ててガゼルさんかチハヤ国に仕えれば大金持ちだ」
「でも命の恩人だからお前と部下が大金持ちになれるように部下鍛える」
それでシェールの部下に組み込まれてドラゴンを撲殺して財宝を奪うのだ。
冒険者ランクC級まで上がった。やっぱドラゴン退治は美味しい仕事だ。
「いや~。回復魔法使える拠点があるからそのうちハヤシ将軍を」
ぶっ潰して王になるのだ。
「命の恩人の為だ。闇の軍師にバレないように人口280万人の」
カレー城と傘下の城25城もぶっ潰してお前を公爵にするがどうだ?
「反乱を起こせばモー元帥の命が危ない。反乱は諦めて下さい」
それでガゼルがお忍びでイリーナとデートだが金貨50ガイ手に入れる。
「ふふっ。株価さえ上がれば50ガイの収入など1夜で十分だ。
取り敢えずサクラのドラゴン部隊にカレー城を襲撃させるのだ。
そこを救ってアピールすれば株価が上がり軍資金ゲットである。
だからのかも知れんが戦争の経済制裁って財産持ってるトップの資産凍結。
真っ先にターゲットにするけど余程経済力を恐れているんだな。
独裁者の資産って武器や石油買うだけなら自腹で何とか出来そうだし。
「ふむ。贅沢は言わん。2汁7菜の料理なら文句は言わん」
今戦争で困ってる人が大勢いますよね?
「それなのに2汁7菜要求するんですか?」
「問題あるか?食料焼き払う馬鹿な王が何処にいるのだ?お前らだって」
困るだろうと思うが食料焼く王など聞いたことないのだ。
だって戦争は金と食料が不足するせいで起こんだぜ。
侵略して民を虐めるのが趣味の王などいるかも知れんが王は最初は。
あんな暴君でもあんな政治家でも若い頃は本気で国を変えたいと。
思っていただろうし権力握った途端闇落ちする政治家や王は多いのだが。
「ミー姫にムー姫。これは絵だ。売れば50万ディルスにはなる筈だ」
チハヤ国のドラゴン部隊の司令官ファーリお手製の絵であるのだ。
「くれるんですか?」
「ハヤシ将軍を討伐して領地を取り戻す。でも俺も1500万人部下が」
金なら幾らでも集められるが食料は神の水田で作るにも限界がある。
てか金と違って食料は備蓄できないのだ。
米は古代米なら数千年持つが現代米では3年持てば良い方らしい。
ガゼルは取り敢えずミー姫にムー姫の持ってた宝石を質草にしたのだ。
ガゼルの予定です。




