北部ローブラン帝国
神聖ローブラン帝国
新暦1年3S1白樺5月4日朝
チハヤ共和国建国が正式に宣言されて12王による評議会と議員10万人。
これによる暫定政府に英雄王チハヤを象徴とする共和国である。
いや皇帝を擁立する共和国って本当にあるんだ。
一応象徴なんだが日本とかだと外国人にとって意味不明らしく。
一応皇帝を有する共和国と矛盾した政治体制になってるらしいのだ。
自衛隊とかも外国人には通じないらしく外国向けには軍隊を名乗ってる。
それなのに某国にだけ自衛隊は軍隊ではないと言っても。
疑惑は持たれて警戒されるのも無理もないと思うがどうにもならんな。
なので英雄王チハヤは完全に傀儡にして政治的発言権を奪った。
東方大陸アンカートとエロイアのシエル、フォートレス、リサ、ルリ。
桃夏の5王にヘコバゴン大陸のジ・ターキージュラ、サクーシャルの3王。
西方大陸のダーイマオとチハヤ領中部のひなと西方トラー領のエリカ。
そしてチハヤ領のチハヤを含めた12王であるがチハヤは象徴である。
チハヤは議会の決めたことにサインすれば良いのだと意見は一致した。
「では議会の全会一致でフォートレスさんを宰相に任命することにする」
フォートレスは宰相に就任して兵のダイエットに兵士のリストラを。
6500億人まで減らし減った兵は冒険者になり神聖ローブラン帝国に。
「神聖ローブラン帝国で職探ししようぜ。でもさぁ」
俺達正式にリストラされているから他社に就職しても文句は言われん。
技術の漏洩はCPTPPでも問題にされるか用心棒なら問題ない。
でも技術の漏洩ないなら引き抜きの意味ないから他社に就職できんよな。
でも技術力は高いから単純労働でも重宝はされるかもだが。
チハヤ国の兵士は技能コンテストやれば上位に入賞できそうなのもいる。
「ふははははっ。3万ディルス出す。技術を部下に教えてくれないか?」
別に技術力をアップさせるだけなら問題はないのだ。
製品のノウハウを他企業に暴露さえしなければ技術の底上げは問題ない。
最悪問題になるならロイヤリティを支払えば済む話なのだ。
「幾らだ?神聖ローブラン帝国の会社でもチハヤ国の技術買えるのか?」
「特に問題はないよ。大体ロイヤリティとか問題になる企業ってさぁ」
儲かってるパクリ企業だから問題になるのであって儲からなねばバレない。
零細企業までいちいちチェックするほど暇な大企業でもないし。
貧しい企業がアイデアパクって起業してもどうやって犯人探し出すのだ?
でもパクリ企業庇うつもりはないんだけどさぁ。
最初の頃は某国も作物の技術を分けてくれるようにお願いしていたらしい。
あまりにしつこいので根負けして技術を教えることに同意したらしいのだ。
誰とは言わんがアイツラ貰った技術は俺のもん。
ロイヤリティの支払いなどする義務はないと思っているらしく。
貸し与えた技術だからロイヤリティを支払えという企業と対立するらしい。
「俺等はちゃんと支払いますよ。儲かったらの話ですけどね」
いや貧乏なパクリ企業からロイヤリティ毟り取っても儲からんからなぁ。
「このチハヤ牛のパクリステーキ1枚1ディルスで売れるんだよなぁ」
偽物を本物として売るから不味いんだ。
堂々とニセモノとして模造品売れば何の問題があるのだ。
今は多分駄目だろうが作者の若い頃はこの理屈が合法であった。
「サクーシャルさん。このチハヤ牛培養して売り飛ばしましょう」
「ロイヤリティは支払えよ。ローブラン帝国の商人に売れば大儲け」
ロイヤリティ支払えなくなったら先進国のチハヤ国の技術供与が停止する。
「ヘコバゴン陥落したからジ・ターキーとジュラとサクーシャルは無職」
商売で生計を立てないと行けないのでチハヤ牛の転売で儲けようかと。
「そんな訳で売り込みに来たんだけど1頭1チハリーでどうだ?」
最近酪農が停滞していて子牛1頭1チハリーでも買い手がつかないらしい。
なので安く買い叩いて1チハリーで売れば大儲けなのである。
牛一頭殺せば確か8ディルスくれるらしいので大儲けなんだが。
牛飼育してる酪農家などこの国にはいないし野生の牛処分したら。
ジビエが怒りジビエによる組織的な穀物や野菜の収奪が起こるのだ。
「だからドロップアイテムですよ。他人の不幸は蜜の味ですな」
酪農家には補助金だして肉と牛乳を買い占めておかないとな・・・。
「牛肉食べれなくなったら兵の体力が落ちるからね」
菜食主義も良いのだが軍人は兎に角食わないと体力がつかないのだ。
でも菜食主義者に肉を食わすのは問題になるので偽肉で我慢させる。
菜食主義でも偽肉=原料大豆らしい=なら食う人も多いらしい。
「神聖ローブラン帝国の食事は2汁7菜だ」贅沢であるのだが。
取り敢えず兵には腹一杯食わせて忠誠心を維持しないと。
取り敢えずこの軍団の精鋭化を計るのだが兵の殆どは食うために兵になる。
取り敢えず一度解散して新たに募集したところ350万人集まった。
「あのう。我々を傭兵として雇ってもらえないか?」
チハヤのリストラで職を失いどうしてもサラリーマンになれなかった。
30万人の兵士が神聖ローブラン帝国に天下りしようとガゼルと直談判。
「正式にクビにされているから金貨50枚の月給くれれば」
あの俺らの生活を台無しにしたカマモトを打倒できるならガゼル様に。
「部下を増やす余力はない。クビにされる兵などうちにはいらないんだよ」
正直面倒くさいから来るなと言いたかった。
いきなり国民1兆人も増えたから信用できないチハヤ国兵士など。
でも雇用してやらないとカマモトに寝返るしかないんだろうなぁ・・・。
「警察官でも良ければ雇用する。優秀な警官は貴重だからな」
「おおっ良いぞ。貯金なら100万ディルあるんだ」
暮らしには困ってないが利子だけでも年利1%だから1万ディルス。
毎年豪華な海外旅行に趣味のゴルフにホストに多少貢いでも。
暮らしに困ることはないのだがやはり俺等は軍人だ。
戦いに興じて死にたいと思っているので趣味で兵士に志願したのだ。
「警官か。ビシバシ悪人どもを取り締まって功績を立てるぞ」
功績を立てて出世しようなどと考える奴は警察官に向かない。
犯人100人逮捕したから刑事に昇進させようなどとは聞いたことないし。
まあ取り敢えずは犯人100人逮捕して刑事の俺が係長に出世する。
そうなれば部下もエスカレーター式に巡査長になれるかも知れんが。
まあ今拡大した領地を経営するために停戦状態になっている。
チハヤ国も再軍備に備えて6500億人分の武器を鍛冶屋に注文したのだ。
再軍備の予定です。




