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西部戦線

西部戦線

新暦1年3S1白樺4月17日朝

西部戦線は3万に膨れ上がった西方方面軍により壊滅したのだ。

「確かに戦いに敗れたのは私の落ち度だ。だが補給できないとは」

何の嫌がらせかと思ったがルリに限ってこんな嫌がらせをする筈はない。

義心なのではない。

不正がバレたらルリもチハヤに処刑されるからだ。

ルリは補給部隊の担当だがどうやらルリに報告が行っていないようなんで。

直接チャットで補給の催促をしていたのだがルリも困惑する。

「取り敢えず転送魔法で食料1月分送るよ。トラックで残りを送るよ」

「あのう。せめて1億派遣してもらえない?1億もあればカマモトなど」

「1兆人でも勝てなかった。装備を整えるまで時間がかかるのよねぇ」

「水着だけでも送ってもらえませんか?ドラゴンに変身できませんか?」

聖なる水着は変身用のアイテムで人間の女の子に化けることが出来る。

無職の人が使うカード農業カード商人カード漁業カード、林業カード。

交渉カードの4つのチート能力を神の予言で与えられたのだ。

「誰が使う?この5枚のカード神様が夢で思いついたカードらしいです」

このカード使うと額面に書いてある金額使えるらしいがまずは商人カード。

「じゃこの作者であるサクーシャルが急遽作ったこのカードで抵抗する」

商人カードで6800ディルス分の食料を買ったのだが衣料品は届かぬ。

「武器買って食料買って何か夢に見た時は良いアイデアだと思ったんだ」

でもこのカードシステム普通にカード払いか小切手だよなぁ。

「じゃあ上限の1万ディルスだけどこのカード小切手の方が使える」

贅沢は言ってられんのでこれで武器を買う西部駐屯軍のメンバーである。

多分信用度が上がれば買っれる上限増えるんだろうと思うが。

「西方方面軍によりチハヤ国軍は壊滅。5千名が寝返りました」

西方方面軍は6万に膨れ上がり本隊も5万に膨れ上がり東部戦線も4万人。

「傭兵共。チハヤ国を倒した暁には美女1万人に奴隷1億人くれてやる」

どうせ支払う気はないから大見栄切っておくが30万人集まった。

「国民も募集だ。カード農業を使って農地を格安で確保するのだ」

農作物など外国から輸入すれば良い。

農業はなくても構わないなどと言う人もいるが作者的にはそうは思わない。

農業なくして戦争が起こったら友好国は助けてくれるのか?

農業など飢饉が訪れてから増産しても問題ないと言ってた人もいたが。

耕作放棄地になってる農地開梱して食料は足りるのか?

なったとして3兆人くらいは餓死することになるかもだが良いのか?

「まあ食料は100%維持できるしわざと生産力落とさないといけない」

カマモト領の食料自給率はカロリーベース35%である。

建国当初の国が食料が豊富な訳もないのでカマモトの性格からして。

食料を生産するよりは他国から奪えば良いということになるのだ。

「カマモトさん。食料です。農業カードでの支払いでも良いですけど」

そして国民もカマモトが勝つと信じた反徒の生き残りが応募したのだ。

それで人口300億人にまで膨れ上がったが兵力は増えないのだ。

「西方方面軍は北に転戦。北部方面軍5万としてチハヤ国軍の残党を」

討ち滅ぼすことから始めないといかんがチハヤ国軍は魔法で応戦したのだ。

そしてティミッド機で対抗するがカマモト軍の自爆攻撃で壊滅。

「何故最強のチハヤ国軍が負けるのだ。籠城して城を枕に討ち死にしろ」

「嫌です。死にたいと言うなら上官殿だけここに残って下さい」

カマモトはまさか降伏した兵を皆殺しにすることはないと思い降伏した。

「あんな奴に降伏して命を助けてもらえると本気で思ってるんかぁ?」

お前必ず殺されるぞ。

Tシャツを賭けても良い。

まあこれでカマモト軍の北部方面軍は25万に増えたのだ。

「降伏しただと?アイツラあれだけ給料出した私を裏切ってどんな得が」

あるのかと思ったのだがそりゃ命の方が惜しいだろうな。

「カマモトに就きたい者はこの場より立ち去ると良い。決して咎めぬ」

「ここでカマモトに寝返って厚遇されると思うとは血迷ったのかな?」

まあ今降伏すれば許してやると宇宙放送で宣言しておいたのだ。

上手く行けば降伏兵とカマモト派で内戦になるかも知れないのだ。

「金貨20億枚手に入れたぞ。酒とギャンブルだぁ」

取り敢えず欲で釣ってチハヤ国に兵を引き留めようとしたが受け取らない。

「心配するな。俺等は寝返らない。寝返って何の得があるんだ?」

チハヤ国以外の何処の国が月給1万ディルスも出してくれると言うんだ?

1年と勤めただけで10万ディルスだから500ディルスの実益。

ギャンブルに走らなければ年500ディルスもあれば十分暮らせるのだ。

なのに何故アイツラは我々を裏切るのだ。

ノコノコ戻ってきてみろ。

一兵卒に降格してやる。

そうは思ってもアイツラ降伏すれば元の地位に戻れると信じているから。

「陸軍1兆人。これ以上カマモトを野放しにはできん」

商人カードを配るから早急に武器を持つと良い。

新暦1年3S1白樺4月18日朝

武器を手に入れたチハヤ国軍1兆人は北部から空軍と攻撃。

「カマモト様。チハヤ国軍が総兵力を上げて攻撃してきました」

「何だって?最初から軍隊ケチることなく派兵してれば良いのにな」

一度やったけど惨敗したんだよと思うがありあわせの武器で再武装して。

砦を戦車隊で討ち破り侵攻を開始したがカマモト軍もゾンビ軍で抵抗。

「チハヤちゃん温厚そうなキャラだけど自分の息子も信じられん人だぞ」

チハヤちゃんがカマモト軍に構ってるうちに北部ローブラン王国の領地を。

考えるガゼルだが北部を攻略してキングデーモンを追い払おう。

「助けてくれ~」

キングデーモンは追い払われて800城に膨れ上がった北部ローブラン。

10億人の国民を抱え込んだこの国は新たな国民を募集。

チハヤ国に魔力の水晶玉を売りつけて国力を回復させようと尽力。

取り敢えず交渉カードで買い集めた物資で借金を返済しながら信用を得て。

1億ディルス規模の交渉ができるまでになったが。

カード破産しないようにしなけりゃなと思うガゼルであったのだ。

そしてガゼル軍はチキンの量産に励むべく戦闘を停止したのだ。

漁夫の利の予定です。

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