ガゼルの復讐
ガゼルの復讐
新暦1年3S1白樺4月6日朝
ガゼルは洪水で街が壊滅して再建もできなくなってしまうのだ。
塩水に浸かって木は洪水と塩により根こそぎ壊滅。
これでハクアを恨まない奴はいないので取り敢えず砦を再建する。
「アイツラ絶対に許さない。サンマに悪い噂流して転居してもらおう」
ハクアに復讐するのはサンマの研究を出来なくすることだ。
サンマに讒言してハクアの研究に協力できなくすれば復讐になる。
「て訳で悪いお姉さんが邪悪な実験をしてるから住処変えた方が良い」
などと讒言してサンマは住処を変えたのだ。
ざまあみろと俺は思うが徹底的にサンマに讒言してやる。
「最近私を見るとサンマが逃げ出すのよ。何でなのよ・・・」
ハクアが嘆くがサンマの研究できないなら拠点変えよう。
「アンタは国軍を預かる立場にありながらサンマの研究を優先するのか」
「勿論よ。パンを食べないで我慢できる人が何人いる?」
多分殆どの人が我慢出来ないだろうと思うが正論なんだよなぁ。
サンマは副食だから我慢しようと思えば我慢出来るような気がするがな。
「無言電話で嫌がらせしてやる。ハクアだけは許せん」
サンマの研究と国民の命とどっちが大切なんだよと思うのだが。
「研究者って研究に熱中する傾向にあるから内政任せると研究ばかり」
して権力者向きではないんだよねぇ。
まあ研究者に偏見はあるが研究さえ出来れば世界がどうなっても。
構わないと言う研究者創作物では偶にいるんだ。
「配下共。無言電話だ。国が嫌がらせを始めたらしつこいぞ」
俺は絶対に許さん。
呪い殺してやるから覚悟しておくんだな。
それでジャンジャン無言電話をかけまくりハクアは眠れず困惑。
「今時無言電話って誰に恨まれたのよ?」
ハクアは電話を遮断して対抗するがカモミール市に軍団を送り込み戦う。
「な?何でガゼルに恨まれないといけないのよ?」
ハクアにとっては逆恨みだがガゼルにとっては国土を破壊した敵である。
「貴様のせいで北部ローブラン王国が農業できなくなったんだよ~」
逆恨みだと思うがせっせと無言電話を続けるガゼルであるのだ。
「サンマ上げるから研究の邪魔はしないで下さい」何だと?
人の国を崩壊させといて虫の良いこと抜かすなぁ。
「ハクアは敵と認定する」
「何で?」ハクアには本当に分からないらしいのだ。
「惑星Jが浮上する時洪水で俺の領地が壊滅したんだよ」
それ私のせいなの?
惑星Jを浮上させたカマモトのせいじゃんと思うが下手に刺激すると。
白い牙が降ってくるから取り敢えずはハクアを敵に回そうじゃんと思う。
「逆恨みだぁ。私にサンマの研究をさせろ~」もう無理だよ。
讒言してサンマはハクアの領地から逃げ去ったから研究に協力はしない。
「恨んでやる~。祟ってやる~」
ハクアは2億の兵で北部ローブラン王国に攻め込み敗れ去ったのだ。
「極大爆裂魔法」柚木のチートっぷりは雑魚の兵では敵わないのだ。
「食料を奪え。毒を仕込んでるかも知れないからまず捕虜に食わせて」
捕虜もまさか毒を仕込んであるとは思わないので平気で食うが大丈夫だ。
「大丈夫よ。ところでこの捕虜どうしようか?」
「殺せと言う意見が多いが人間を殺すとチハヤちゃんの罰が当たる」
取り敢えず開放することにしたがチート能力の転生者はマジ強いのだ。
「イリーナさん。キングデーモンの城に攻め込もう。天候制御魔法じゃ」
凍りついた大地を緑化するのは無理だし魔術師集めないと。
「て理由で魔術師募集」冒険者ギルドで魔術師を募集したが金ならある。
そしてかき集めた3億人の魔術師に天候制御魔法を使わせたのだ。
ピキと音を立てて分厚い氷が崩れ去ると極大爆裂魔法で氷をふっとばす。
「氷とて無敵ではないぞ。天候制御魔法がある限り太陽光など」
まあ白い牙は普通の爆弾だからオゾン層は破壊しない筈である。
「ガゼル。氷の30%を破壊しました。植林しますよ。良いでしょ?」
「おお。構わんが」
取り敢えず捕虜に働かせて植林するが光熱で氷を破壊するのだ。
「任せておけ。木の精霊に声かけて義勇兵集めてくるよ」
木の軍団に頼んで塩に浸かった大地でも実りをもたらす努力をする。
「ガゼル様。キングデーモンの軍は追い払いました」
部下は3万人の兵を集めて食い扶持ふやそうと考え滅茶苦茶怒られた。
でも軍団は強化されて20万に増えたが食料はハクア軍のがある。
新暦1年3S1白樺4月8日朝
相変わらずハクアの本拠地に無言電話の嫌がらせだが多少は捕虜の話も。
無言電話ばかりしてると無視されて話し合いにならなくなるからだ。
「あのう。迷惑なんだよね。捕虜引き取ってくれないか?」
ハクアに60ガイディルスの賠償金と5京石の食料と大地の原状回復。
「それと捕虜1人1億ディルスの身代金。3日以内に用意しておけ」
「無理に決まっている。せめて分割にしてほしいのだ」
「テロリストとは交渉しない」
まあ我々は和平の努力はしたんだ。
和平を蹴ったのはハクアの方で俺は悪くない。
カモミール街はガゼルのドラゴンライダー20万騎によって爆撃。
手も足も出せずにハクアの軍はカモミール市を炎で包んだ。
「3時間以内に退避せよ。街に残るならテロリストとみなす。分かった?」
「散々爆撃しておいて今更だぜ。もう国民は逃げてしまったよ」
急遽造られていたサンマの養殖場が爆撃されてサンマが海に逃げ出した。
「後もう少しでサンマの神サンマレッドが復活したのに・・・」
「何ですと?チハヤの後を継ぎ世界を征服するためではないのですか?」
「そんな馬鹿げたことよりサンマの研究よ。生け簀だけは守らないと」
「我々はハクアちゃんが世界征服をすると思って従ったのですぞ」
「五月蝿い。サッサと去れ。私はサンマの研究さえ出来れば」
「出ていきましょう。サンマの研究で死にたくはない」
これで大軍師猿飛が部下の殆どを連れて去ってしまうのだ。
それでも300万人ほど残ったのでサンマの研究を完成させ。
ガゼル軍を撃退するべくカモミール市に兵士だけ立て篭ったのだ。
カモミール市の予定です。




