居候
居候
新暦1年3S1白樺2月8日朝
「や~。やっと兵士45レベル。ガゼルのレベルは15に上がった」
取り敢えずサザーンの隠れ砦に身を隠して反撃のチャンスを狙っていた。
まあここで男性兵は耐えられず逃亡を計り陸軍28万、海軍5万人。
「取り敢えず生理用品な。俺は良くわからないからイリーナ頼む」
「OK。こう言うの男じゃ絶対分からないし女子も嫌がるから・・・」
だから学校とかでも女子生徒に男教師だとたまに問題になるんだ。
俺が聞いたのは漫画の話で現実にあるのかはしらんが兎に角無理解だ。
スパルタ教育が1部で称賛された時代だったから生理痛でも容赦ない。
テレビでやってたのだと同性にも理解されずにブチ切れていたから。
「取り敢えずトイレに生理用品。私も女の子だから大丈夫」とチハヤ。
「取り敢えず国に戻って反乱軍打ち破ってもらえないか?」
「神に頼るな。人間時代がやって来るんだ。勿論チハヤ領は守るけど」
神に頼り切って神が闇落ちしたらどうするつもりなんだ?
私は金貨60ガイ枚持ってるからねぇ。株だと100ガイディルス分。
「このままでは多くの人が死んでしまう」ガゼルは説得するのだ。
だが俺の説得でチハヤがどうこうなる訳がないがそれでも言わないと。
「なら好きにすれば良い。義経と頼朝なら修行すればいずれはな」
「その前に惑星Jが滅ぼされてしまう」
その時チハヤの耳が動いたのだが何でも私がやってあげてはタダの独裁者。
「しかし世の中の人間は独裁願望でもあるのか?」チハヤが尋ねる。
「独裁?何のことだ?」
意味が分からずガゼルは尋ねるがチハヤは鼻で笑って意味を告げる。
「神という名の独裁者に命を捧げるのだろう?」
言われてみれば独裁者も神も気分次第で信者を虐めるよなぁ。
特にゲームマスターと呼ばれる神は冒険者に過酷な試練を与えすぎる。
「神の名のもとに行われる独裁なら正義なのか?それは違うだろう?」
神だって俺の知る限り本人は兎も角部下は人形の天使とか菩薩である。
西遊記とか見てても天上界のお役人が謀反するとか結構あるぞ。
神様も闇落ちすれば民衆によって追放される。
流石に神と代理人を処刑する日本人はいないだろうが闇落ちした神など。
タダの専制君主か独裁者であるから神に実権を与えてはならない。
「分かったか?チャンといざという時には助けてやるが神に頼るな」
「頼朝とカマモトもそう思ってくれれば良いんですけどね」
「貴様に特例でA級冒険者に昇格させる。戦争は儲かるからな」
私が戦争を望んでいる訳ではないぞ。
部下や商人達がチハヤ国の発展のため戦争を望んでいるのだ。
「分かった。頼朝軍はカマモトと一緒に俺が滅ぼす」
それで28万の軍団を率いて義経軍と激闘した俺は敗れ去り兵は離散。
23万騎が残ったが義経は軍隊でチハヤランドに南から侵攻する。
「義経。軍資金をやるからドザエモンBと森林を返還してくれ」
「ほう?幾らくれるのだ?」
「千京ディルス」まあコイツラに金せびるより年貢を搾り取った方が早い。
折角奪った領地を千京ディルス程度でくれてやる程人は良くない。
「良いのか?ナントナーク王国が国力を回復すれば頼朝軍など・・・」
俺はそう思うがコイツラチハヤちゃん怒らせたら地獄行きなの分かってる?
「かかれ~。交渉決裂してから襲撃するなら騙し討じゃない」
「そんな言い訳が通じるかぁ。天狗に修業受けた義経が負けるかぁ」
「逃げろ~。B地点まで逃げるんだぁ」
ここで頭の切れる人間なら伏兵を疑うとこなのだが義経はかかった。
「氷魔法」柚木の大魔法で義経軍は全員吹き飛ばされて降伏した。
まあ降伏しても邪悪なテロリストは裁判を受ける権利もないらしい。
「やったぁ。俺もやれば出来るんだ」俺は喜んだ。
義経軍を騙し討ちにして敗走させたが森林を奪い返したのだ。
「食らえ~。義経逃がすかぁ。虐めドライバー」
「馬鹿がまた暴れているぞ。天使委員会に訴えでてテロ支援国家に」
俺等がそんな不毛な戦いを演じている時天使委員会が会議をする。
「頼朝殿。天使委員会の5つの議長国は全会一致でチハヤ国をテロ国家に」
天界の軍勢300億人と国民220兆人は全会一致で同意したのだ。
チハヤ国は独立国で攻め込まれるいわれはないのだが他国の事情など。
神にとってはどうでもいい事らしく理不尽に侵略して独立国作っても。
「侵略者を受け入れろ。歯向かうやうはテロリストだ」って言うんだぜ。
「ではチハヤちゃんはなにか言い逃れの言葉はありますか?」
全会一致=チハヤに投票権ない=でテロ支援国家にしといて何を今更。
「私を敵に回すなら戦うしかないよ?」苛められっ子がこういう事言うと。
「国際決議で決まったことだ。逆らえば経済制裁な」
コイツラ何を言ってやがる?
チハヤ国は我々の国だぁ。
「調子に乗ってるんじゃないぞ。頼朝軍を即座に撤退させろ」
「200対0で否決。国際決議ん従いましょう」
ふざけるなぁ。
「チハヤ国は独立国だ。手を出すならチハヤ国の法によって対処する」
「テロリストが本性を表したぞ。逮捕だ。いや殺害しろ」
チュドーン。
この怒りのチハヤの爆裂魔法で死者199名、負傷者6万人の大惨事に。
大チハヤテロと呼ばれるこの暴挙により天使委員会が奮起。
こんな扱いを受けて大人しく国際決議に従う当事者もいないだろう。
「チハヤ国を殲滅しろ~」
「テロリストは全員罪に応じて裁きにかけてやる」
そっちが侵略してきたのに反撃したらテロリスト扱いとは。
「天使委員会に招聘されたが正式参加ではない」
「何言ってやがる?国際秩序を乱す気かぁ。テロリストがぁ」
「大量破壊兵器を所持している容疑でチハヤ国の査察を受け入れろ」
「何寝ぼけたこと言ってやがる。このテロリストがぁ」
だがチハヤの強さは知ってるので手を出せないのだが空爆なら。
「大変です。テロリスト共が我らの軍事施設にテロ攻撃を」
「軍団が壊滅。見せしめと称して大都市を3つ焼き払いました」
「俺の財産は大丈夫か?下がった株を買い占めておけ」
生き残った頼朝は焼け野原になった天界の都市と220兆人の難民。
には目もくれずに株により暴利を貪ることを志したのだ。
頼朝視点の予定です。




