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お勉強

お勉強

新暦1年3S3白樺2月7日朝

ガゼルは初級応用編を78点で合格したが出来ない子の教育は。

飽きさせないように基礎を徹底的に叩き込むことであるのだ。

飽きたら絶対に勉強しないので興味を引くために教師も必死であるのだ。

「あの意地悪な問題良く78点も取ったよね」一応褒めておく。

合格したのに褒めないと途端にやる気を無くすので褒めるしかない。

「えっとこのレベル100点取らないといけないんだよな?」

学習用漫画を復習して次の試験に備えるガゼルであるが良くわからん。

情報量がおおすぎて俺の頭じゃキャパ超えだと思うのだ。

無理をさせずに初級を頑張らせようと思うが本人がどう思うかは。

「朝食だよ。皇帝の仕事の後で覚えてるかどうかテストするから」

2汁7菜を食いながら書類にサインするが中々終わらないのだ。

「渚軍が国力を3京人まで増やしました。どういたしましょう?」

だが国内ではレジスタンスが30家もチハヤ国に支援を求めている。

「悪役令嬢渚はついに税金の廃止を宣言して寄付金で国を運営する」

まあ本当に無税だと先行き不安なので富裕層が寄付すると思うのだが。

ミゼット軍1万機を撃ち破りレオタードの里を攻略。

伝説の青ブルマ団は壊滅してチハヤ国の支援で命脈を保っている。

テストがあるので書類さばきながら学習用漫画復習していたのだ。

テレビを付けっぱなしにして情報を詰め込もうとしている。

「渚が使者を送り伝説の青ブルマ団への援助を止めるようへと通告」

単語帳見ながら英語の暗記をしてるガゼルだが苦手なんだよなぁ。

英語の点数は初級で60点だった。

兎に角発音できないわ単語数が多いわで覚えきれないで頭から抜ける。

「チョット待ってろ。そういう事は議会に言ってくれんか?」

俺が議会の決定を承認するだけの傀儡皇帝なの知ってるだろう?

「そうは言いますがこういう時こそ皇帝の権威を見せるときなのでは」

まあ兵は一応首都に集結してるけどクーデター強行したら兵の9割は。

逃亡するだろうからチハヤちゃんに歯向かって勝てる訳ないんだ。

単語帳見ながら仕事して頭に入る訳ないがそれでも覚えるのだ。

「これは難易度下げないとガゼルさんの心が折れるな」

そう思ったので難読問題を20問ほど減らして答案作っていたのだ。

「ではテストをお願いする。謎を掛けておいたから解ければ10点」

ここは点数上げさせて自信を回復させることが必要なので簡単にする。

それでも85点しか取れなかったので自信をなくすガゼルであるが。

「もっと低いかと思ってた。ボーナスクイズクリアできなかったのに」

「じゃ中級応用編。これは簡単な問題にしておいたわ」

部下が上級編を攻略してるのに自分は中級編とは焦るが仕方がないのだ。

「70点。やっぱ覚えられないタイプみたいね」気長にやるしかないな。

問題のレベルかなり下げてるんだけど忘れてるなぁ。

「皇帝の激務の中勉強して70点も取れれば上出来よ」一応褒めておく。

コイツの心が折れたら多くの国民に迷惑が及ぶことは明白なのだ。

「今日は取り敢えず復習だけして休んでいて。夜にテストする」

それで勉強だけしてたら書類が70通やって来たので承認する。

伝説の青ブルマ団への援助は禁止になったらしいが。

「学習用漫画の習得を義務にして下さい。勉強は大切です」

「この書類ひなちゃんが送ってきたのか?勉強義務にする気なんか」

子供には学問を教えているが増えた人口を含めて義務教育を要求した。

「渚が税金0にしたせいで移民が増えてるらしいです」

渚はチハヤ国に100万石領地を貰って臣下の礼を取っているのだ。

よって渚軍もチハヤ国の1部であるので義務教育の対象になるらしい。

「アイツはまだ腐りきった性根が治っておらんらしいな」

だが渚は帝都にやって来て物資を買付渚軍に運び込むのである。

「おおっ。悪役令嬢万歳~」

「悪役令嬢に栄光あれ~」

カマモト人望だけはあったらしく心を入れ替えたら1部で人気である。

「我々もチハヤ国の民だろ?それとも戦うつもりなのか?」

都合よく考えるのは良いが俺は英語の練習に忙しいんだ。

「そう言う事はチハヤちゃんと議会に言ってくれないか?」

「俺を説得しても議会が承知しなければ話は通らんぞ」と言っておく。

それでも一応チハヤ国を自称するからには弾圧するわけにもいかない。

「戦争終結の噂でいきなり株がが大暴落しましたな」

稼ぐだけ稼いだから良いが現金70ガイディルスどう使ってやろう。

まあ輸出能力のない渚軍に物資を売りつければ確実に儲かるが。

「ミスリルが見付かりました。てか神の力で鉱山とか造れないのか?」

「出来るよ。ミスリル鉱山だね?」取り敢えず鉱山を出現させる。

掘り尽くした鉱脈の埋蔵量も回復させておかないと行けないからなぁ。

石油資源を失ったら広大な森林を伐採するか魔力の水晶玉に頼るしか。

「いや~。植林した森は痩せていて森林資源も微々たるもんだな」

それでも下草刈りとか間伐とかやっておかないと森林が育たないのだ。

「90点。良く覚えられたね。私なら皇帝と学問の両立は無理だなぁ」

まあ王様やりながら好きな研究に没頭してる人もいるけどさぁ。

「じゃあこのゲームブックを攻略して。初級編の復習よ」

ガゼルさんがコツコツ勉強する人で良かったがもう限界だなと思った。

そろそろ飽きてきて向上心が失われてきているのだが上級編させるか。

「上級編やっても良いよ。謎解きながら知識を深めるゲームブックだね」

「良いのか?初級編も満足にクリアできないのに」

「限界でしょ。30点は取れると思うよ」それでテストしたら45点。

「難易度高い方が問題との相性が良い?学習漫画読んだだけで45点?」

上級応用編に初級のボーナス問題混ぜて忘れないように訓練するか。

「D級応用編覚えられるかなぁ。頭良くなるバーンのたこ焼き食っても」

「良いけど自腹だよ。あんなので理解力が上がるなら食べてくれよ」

取り敢えずたこ焼き食うが信じられないほど理解力が上がるのだ。

「初級編100点だと?バーンのたこ焼きの効果か」ひなもたこ焼き。

食うのだが金貨80枚も使ったのだ。

初級編は内容変えてテスト出す。基本みっちりやらないとね」

皇帝の仕事の合間を縫って勉強に励むが知力が上がれば理解力上がる。

初級編はクリアした。

「分かった。定期的に初級編やるから勉強は欠かさずだよ」

「何のために勉強するのか知らんが座学として学ぶのは楽しいな」

趣味で勉強してるのに俺は学者にもサラリーマンにもなる気はしない。

「皇帝が学問できないと困ります。無学では皇帝は勤まりませんから」

まあだから日本一の大学に入学してあるいは家庭教師で箔をつけるのだ。

あんなもん裏口の可能性が高いが王族は実力で入学させるのは難しい。

「王族に来られたって受け入れ態勢が整わんのだよ」

なのでまあ忖度無しで入学できた王族も殆だろうが疑い出すと切りがな。

じゃこの問題やって下さい。20問初級編の問題が入っている。

皇帝の業務を行いながらの勉強だが流石に飽きてしまったので。

教育番組を見てるガゼルなのであった。

渚軍の予定です。

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