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空城の計

空城の計

新暦1年3S1白樺2月4日朝

「この役立たずがぁ」ザリガニ将軍は鞭で打たれて血みどろである。

「これならガゼル王の方がマシだ」と思うザリガニ将軍だが謀反は無理だ。

ザリガニ将軍の妹ザリ子はカマモトの側室の1人なのである。

俺が裏切ったらザリ子は虐められるから寝返りたいけど無理であるのだ。

「山田城を焼け。ガゼルを倒しても正当防衛だ」

本当か?

でも城焼いてしまったら我々だって困るんじゃないか?

「俺に逆らうのかぁ」ザリガニ将軍の家族が連れてこられるのだ。

「俺に逆らうから悪いのだ。恨むなら不忠者のザリガニ将軍を恨め」

ここで親族ぶった切ったらザリガニ将軍は確実にガゼルに寝返る。

だが泣きながら命乞いするザリガニ将軍の身内300名を処刑したのだ。

「お前などどうなろうと知ったことか?妹も殺すから何処えでもいけ」

「ひえ~。殺さないで。殺さないでください。お願いします・・・」

バッサリぶった切られるザリ子であるがザリガニ将軍はそれでも。

ここでカマモトと大魔王清盛を怒らせたら復讐ができないんだ。

「それと財産は没収な。パンツだけは許してやる。サッサとされ」

ザリガニ将軍は失脚して空城の計でヘンターの罠にかかったガゼルを。

救出して兵5千とともにガゼルの自軍に戻ってきたのだが会えぬな。

「ついにカマモトに見捨てられたか。うちに来ないか?可愛がるぜ」

こんな奴でも受け入れるガゼルだがザリガニ将軍は断ったのだ。

「どの面下げてお前の部下になれるか?俺は自力で成り上がる」

新暦1年3S1白樺2月4日昼

ザリガニ将軍はネットで兵を募り古城を乗っ取ったらしいが俺も困る。

「俺は冒険者ギルドに行く。新たな兵と将を募集する」

俺の出来ることは新たに集めた25万の兵を指揮する将の募集であるのだ。

「ギルド。伝説の狐将軍を勧誘したい。今何処にいるのだ?」

砂漠戦が得意な砂漠の狐将軍の兵3千の傭兵団を味方につければ。

「て理由で1億ディルスでうちに寝返らない?100万石で雇うよ」

「イリアがいるんだろう?パンツ見せてくれたら寝返っても良いぞ」

全年齢版だと余り語れないがチハヤ国はパンツ教団の国である。

なのでパンチラは合法だがブルチラなら下着じゃないんだからなぁ。

見られても問題ないと俺は思うが最近のブルマ下着扱いなんだよな。

ボコボコボコと鉄拳制裁で説得するのだ。

「私が悪かった。100万石で部下に加えてください」

「エルフの誇りを失ったか」いや探せばパンツ見たがるエルフだって。

「俺は相棒のパンツ提督だ。ドワーフ軍35000人の支配者だぞ」

「俺はパンティギルドのギルドマスターなんです。下着のメジャーですね」

チハヤ国の全ての下着販売は俺が牛耳っているのだ。

「私を怒らせれば下着制作に必要な糸は一本たりとも手に入らない」

なら何で俺に従おうと?

俺は臆病者の惰弱騎士だぞと認めているのだ。

そんな俺の部下になろうというのか?

誘っておいて何だが俺にボコボコにされるような弱い狐将軍など。

「アイツ強いよ。非礼を詫びて礼儀を尽くして配下に招いた方が」

「アイツを?イリーナ。アイツの何処が強いんだ?俺でも勝てるぞ」

ああコイツ自分で思ってるより強いと思うけど何言っても無駄かな。

「私が説得するよ。多少金とご馳走が必要だと思うけど」

「私は配下になっても良いと言ってるんだぞ?」

「そうだ。パワハラが怖くて軍人になれるか?サントペレス軍よりマシだ」

一度雇われたことあるけど汚れ仕事の割に給料3ディルスしか。

ああアイツラシブチンで有名だからねぇ。

「狐将軍。非礼は詫びる。イリーナに任せるから接待をさせてくれ」

「まあ歓迎してくれるならご馳走にありつくけど部下にも振る舞ってくれ」

「それは補給部隊の仕事だ。イリアに命じておく」

「良いよ。一汁三菜に肉5切れ以上は出さないよ?」

「一汁三菜に肉5切れ?チハヤ国の公務員並の食事じゃないか?」

酒は飲んでも良いのか?

狐将軍にパンツ提督はローブラン王国の海軍に志願したのだ。

「軍備拡張して良い?サントペレス軍は海軍が弱いから今なら壊滅出来る」

空城の計でガゼルを逃したヘンターもボッコボコにされたのだ。

「アイツだけは絶対に許さん。俺の嫁と老父母と子供達を返せ~」

と思うのだが取り敢えず山田城で蜂起しようと思い5万の兵で背いた。

「何だとぅ?何の恨みがあってあれだけ可愛がってやった俺を裏切る?」

清盛とカマモトには分からないらしいが虐めが原因で部下も逃げ出す。

「粥1杯で20時間も訓練なんて酷すぎます」

「え~い。俺は悪くない。口答えする奴が全面的に悪いんだ」

王者の悪口を言えば9族まで皆殺しなのは清盛にとっては常識だ。

よって裏切った兵の身内は人質に取りガゼルに寝返らないようにする。

「餓死しない程度の食料はやれ。1日125グラムだ」

1日400グラム以下だと命の保証はできないらしい。

でも包囲戦では125グラムの配給で生き残った者もいるし分からんがな。

「何だ生き残れるんじゃないか。じゃ配給は1日200グラム」

死ぬ直前まで働かせろ。

「死んだ人間は埋葬は無駄だ。海に投げ込め」

穀物を手に入れる畑や土地を墓にして農地が失われても良いのか?

「酷えなぁ。イリーナさん。この寝返った5千億人の民衆をかくまえ」

「正気ですか?まあ食べ物だけなら何とかしますけど普通に無理ですよ」

「食料ならパンツ見せて神様からパンを降らしてもらいます」

「選挙権無しでいいです。先輩方の職場も奪いませんから・・・」

移民って最初のうちは先住民を立ててるけど数が増えると権利要求する。

それは悪くないのだが先住民の方で国を乗っ取られると不安になる。

それでいざこざが起きるのだが選挙やっても移民の方が数多くなると。

結局先住民の意見など通らなくなるから問題なんだよなぁ。

移民とかも労働力欲しくて奴隷とか貧困者とか受け入れるのに。

要らなくなったら邪魔だから国に帰れとはあんまりな処遇だと思うんだ。

「良いぞ。俺トッポイとアリスの民にしても良いか?」

お前ら5千億人の民を食わせるつもりなのか?

「大丈夫ですよ。数時間で収穫できる神の農地があるから」

ファンタジー世界って凶悪だよなぁ。

最近は水耕栽培とかあるから食料だけなら日本なら食料自給率50%なら。

水耕栽培で10期作とかやったら玉蜀黍って3週間で実るんだよね。

幾ら作っても食う奴いなければ自給率上がらんがそれでも保険になる。

「分かった。俺が作る。惑星Jの国民を5千億人」

まあファンタジー世界って凶悪だなぁと思いながらも米作る事にしたのだ。

米作りの予定です。

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