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連れ戻し

連れ戻し

新暦1年3S2白樺3月1日昼

取り敢えずガゼルを帝都に連行して生存を宣言したら内乱が終結したのだ。

「ガゼルさん。このイリーナが親衛隊長を勤めます」暗殺が怖いか?

知の盾にイリア。

武の盾に柚木。

親衛隊長にイリーナで何を恐れると言うのだ?

丹軍が西方大陸を奪回するべく3兆人に減った軍団で攻撃し撃退される。

まあ守備軍2兆人で3兆人では勝負にならないので安定し始めた。

「予の命令である。和解しないなら反逆とみなすよ」

「・・・」まあここで反抗しても平和は訪れないし我慢するかと思うのだ。

「ジャキョウ軍討ち破ってくださいよ。良いでしょ?何のために」

高い税金毎月納めてると思ってるんですか?

こんな時敵から守ってもらうためにバカ高い金で軍を養ってるんですよ。

「それなのに税金だけ取って救援の兵は派遣しないと言うなら」

我々もチハヤ国の民であることを辞めるだけだと宣言するのだ。

「あのテロリストの丹軍は何処に現れるかわからない」

「ジャキョウ軍など3億もあれば十分だろう?本当に敵に回すのか?」

こんな時だけ国軍を頼られても困るんだがまあ討伐軍を派遣しよう。

これでジャキョウ軍は追い払われて山岳に追放された。

討伐するのは簡単だが無理に攻めると部下の損耗が激しそうだし。

テロリストが周囲に拡散されたら潰すのが大変だし犠牲も多いのだ。

だからあえて逃げ道を作り反チハヤ勢力を山岳においておく計略である。

「ジャキョウ軍は山岳に閉じ込めておけ」こうなってはジャキョウ軍も。

「時は去った」チハヤは話にならんがガゼルとなら話し合えるかも知れん。

「ジャキョウの信仰を認めること。月50万石の飯をくれること」

飯を要求する辺り余程腹減ってるんだと思うが手配しといた。

「皇帝陛下。永遠の忠誠を誓います」

別に飢えで苦しまなけば信仰も食料も求めない。

「我らの目的はジャキョウの教えによりこの乱れた世を立て直すため」

「何だとぅ?世を乱してるのはジャキョウ軍ではないか」

そう思うが宗教って基本的に外国だと信者以外がどうなろうと気にしない。

お賽銭さえ支払えば誰の願いでも叶えてくれる仏教や神道とは違う。

ジャキョウ軍には自分の信者を守る義務があるのだ。

「異教徒に信仰を強要されても困るぞ」一応念を押しておく。

「あははっ。強要などしたらカルト教団扱いで信者増えませんよ」

お前反乱など起こしておいてカルト教団でないと自称するのか?

「チハヤ国の守備軍鍛え直してくださいよ。あれだけいるのに弱いじゃん」

最近鍛え直したらしく増員で5兆人に増えた守備隊には反乱軍は勝てない。

37兆人の公務員も最近やっと士気が上がり連携して丹軍を撃破。

ドラゴン部隊に邪教徒への物資を運び込ませるが取り敢えず大皇帝に就任。

チハヤちゃんも散々苦しんだ書類仕事に罪人への鞭打ち系である。

傷が残るような鞭打ちや笞刑は時代遅れである。

傷付けないように鞭打ちで悶絶させることは出来るのだ。

拷問など傷付けずに精神的に追い込む方法は幾らでもあるのである。

「大皇帝。神聖チハヤ国大皇帝ガゼル様。就任記念に恩赦出しましょう」

これにより軽犯罪者25名とジャキョウ軍8万人の罪が許された。

シロの配下は許され地獄へ追放。

シロは転生させて能力だけ封印したのだ。

「鉄を掻き集めてきました。補給班に早急に潜水艦部隊を作らせます」

どの悪役令嬢でも一緒だが良い人だと死亡フラグが回避されるらしい。

国王の場合は善政を行うことなのだ。

「でもチハヤちゃんに見捨てられない限り暗殺さえ警戒してれば」

「その暗殺が怖いんだよ。死亡フラグの原因もわからないんだぞ」

「まあ取り敢えず兵を訓練しますから軍の司令官にお歳暮贈って下さい」

「分かった。金ならあるんだ。お歳暮で命がつながるなら贈るよ」

早速贈り物を贈って忠誠度を上げる作戦に出たのだ。

「皇帝陛下。我々はチハヤちゃんと大皇帝に忠誠を捧げます」

弾薬が不足しているんだと言う訳で鉄を買うのだ。

「ミコトちゃん。労働者を武装させる。丹軍を撃破しろ」

それで国民を鉄の農具で武装させて訓練することにしたのだ。

男だけだから40兆人だが取り敢えず訓練していると女の子の志願兵が。

20兆人現れ、女性兵を武装させないのは差別だと言い出した。

「諸君。軍の仕事とはなにか?」当たり前のことを聞いてみた。

「民草を守り国を救うことだと信じて疑いませんが」

模範解答である。

「国民を守るための軍資金として高い税金を収めさせているんだと思う」

「その見返りに戦場で死ぬことを受け入れた兵士達ですな」

良い部下達だと思ったが油断はできないのだ。

「今日は休暇にしよう。溜まってる有給を消化して欲しい」

「なら自主的に訓練だけでも練兵場を使わせてもらっても良いか?」

「たまには家族と過ごしたらどうだね?」

「無理ですよ。高給取りだから文句言わないが俺がいたって邪魔なだけだ」

「金じゃ駄目か。ちょっと待ってろ。補給班に命じて勲章を用意させる」

新暦1年3S2白樺4月1日朝

取り敢えず軍隊の立場向上に勲章と伯爵の位を与えたら家族の態度が。

しかも家事育児を分担してるので文句は言わないが家族サービスは大事だ。

家庭で揉め事が起こると兵士の士気が落ち軍団が弱くなるのだ。

軍隊は常に国民に支持されていなければならない。

それに士気が落ちれば俺の死亡フラグが増えるので勲章で尊敬されるなら。

「ファミレスの30%割引券やろう。家族と食いに行くと良い」

「大丈夫ですか?兵の健康を害したら」と補給大臣のルリが言う。

「過食で体壊すような奴軍人には向かんぜ」とガゼルは言い返すのだ。

「今生の別れになるかもしれないのに夫婦喧嘩したりしたら」

死んでも死にきれないから仲良くしておかないといけないからな。

「珍しく愛妻弁当作ってくれたんだよ。軍人だからいらないとも言えんし」

「ガゼル様が勲章くれたから接待ゴルフで使用するゴルフ用品の費用を」

出してくれることになってここで接待ゴルフ成功すればボーナス出るかも。

接待ゴルフでゴルフ用品見せびらかして悪役として最後は負ける。

別に接待ゴルフ失敗して取引停止されるならその社長器量良しじゃないな。

でも接待って社長を怒らせたらクビにされるかもだからワザと負けるのだ。

でも部下がお世辞使ってるの見抜けない社長なら取引しても意味ないか?

「そんな社長クビにするから安心して勝ってこい。おべっかは嫌いだ」

政治家が佞臣に囲まれるのはまだ何とかなるが企業と軍人は致命的だ。

軍の司令官が上司に勝つとは何事かと部下をクビにしてたらイエスマン。

しか残らないので有無を言わさず勝っていいぞ。

そして接待ゴルフの結果はこちらもプロである。

手加減してるふりをして途中で社長の実力に気付き鬼気迫るのが良い。

その抜群の演技力で2打差で負けて社長を喜ばせたのだ。

まあ実力で負けられるならそれに越したことはないが演技も必要なのだ。

男の復権の予定です。

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