サザーンの悪夢
サザーンの悪夢
新暦1年3S1白樺2月1日夜
夜襲によりサザーン軍はダルーニャ軍を襲い戦火を拡大してきたのだ。
「じゃあ4千万ディルス分の弓矢を売るよ。後企業株も献上して」
「・・・」これで3億ディルスの株を手に入れたのだ。
「サザーン王。俺は何だぁ?」
「偉大なる大王ガゼル様でございます」
などと威張り散らすのだが国民に儲けの1部を分配する心の余裕はある。
サザーン王国は起こってローブラン王国に攻めてきたが俺の精鋭が撃退。
「砦50に城30と800万人の領地を割譲することを命じる」
俺は敵を増やすことにより補給を奪取して大金をせしめ国民に分配する。
こうして早く国民になった者が儲かるシステムを採用して支持を得たのだ。
「どうする?イリーナさん。ここはワザと敗北して冷水を浴びせた方が」
柚木は言うのだがこの人ガゼルの影武者に抜擢され国内を巡察している。
取り敢えずサザーン王国に内通したらしいが俺は全て知っているぞ。
「イリア。この国にはみなしごもまだいるらしい。使えそうな者をな」
その言葉を聞いて少しだけ安心したような顔をするイリアである。
「善行がしたいならサザーンを挑発するの止めた方が」
「俺があんな奴に敗れるとでも。お前とイリーナと柚木だけは裏切らん」
とおれは信じてるのだがイリアなら多分相応しいことを言ってくれる。
「状況にもよりますね」調子に乗らずに反省しろと言うんだろ?
俺だって最近調子に乗りすぎてるなぁとは思っていたんだ。
「分かった。占領地の国民800万には魔力の水晶玉を大量注文しておけ」
これ魔力注入するだけで3倍の値段で転売できるから貴重なんだよねぇ。
人口350万で属州800万人だから魔力の水晶玉なら供給高荷にならん。
「兵力3万人をイリーナに預ける。兵は属州民から帳簿して」
そして新暦1年3S1白樺2月2日朝
ネットで兵を応募したら15万人集まってきたので全員採用。
ここで採用を断ったら全員反乱軍に与する事は明白だろうな。
「諸君。神の水田があれば促成栽培で5億石くらいは増産できる」
「お前ら本当に大人しく従えば2等市民を保証してくれるんだろうなぁ」
「市民権を得たければ手柄を立てろ」
と言うのでサザーン王国を裏切りサザーンの2億の民を併呑するイリア軍。
「チョット待ってくれ。俺の祖国に何の恨みがあるんだぁ?」
ないよそんなもん。
戦争なんてものは憎しみで行うもんじゃない。
経済と覇権目当てに行うものである。
国民目線では恨みを煽り兵士の士気を上げることもあるが国民のため?
そんな理由で戦争を起こす奴なんかいる筈はない。
100歩譲って国民のために立ち上がったとしても直ぐに闇落ちする。
革命とかも主力は資本家とインテリが幹部じゃないか。
「じゃあアンタは魔王様に引き渡す」ガゼルは最後までサザーン王に従う。
3千騎と共に追放して2億の民を支配下のいたのだ。
サザーン国450の城と2億の兵と7つの港を所持しており70億は。
稼げるだろうと期待する俺だが無理かも知れんなぁ。
一汁三菜を好む国が多いが米売って儲けようぜ?
「大変です。サザーン西部で聖王トッポイと天才軍師アリスが」
「暫く放っておけ。軍を整えるには時間がかかるだろう」
「良いんですか?サザーン全土で反乱が起きますよ。イリア軍でも」
25000人程度の軍勢らしいがイリアに任せたら負けるな多分6・・・。
「トッポイ聖王には首都返還を前提に話し合いたい。15万で何が出来る」
取り敢えず減税して1月1ディルス=1万円=なら国民は困窮しない。
なので取り敢えず和平交渉の前提で話し合い早急にトッポイを呼びつけ。
「俺がトッポイだ。こちらは天才軍師のアリス」
「惰弱騎士ガゼルだ。民衆の安全は保証する。和平がしたいのだがな」
「理不尽侵攻しておいて何を言うか。だが和平は俺も望むところ」
「ほう?貴様らが帰順する気なら首都を変換して貴族に迎えても良いぞ」
「上から目線だな。お前と戦ったって誰も喜ばない」
そりゃここで反乱を起こしても国民は困るだろうからな。
「税金は1人1ディルス。商人には儲けの30%。兵役は免除」
「はあ?」
何を言い出すかと思って警戒したがそんな条件なら飲むぞ。
「それだけか?サザーン国王の座に未練はないのか?」
「俺は妾腹の子供なんだよ。王になれるとは最初から思っていない」
それで1通の書類がガゼルに叩きつけられるのだ。
「禅譲の書類だ。王位はお前に譲るからローブランの属国にするといい」
「良いのか?何かの罠ではないのか?」
「俺もかき集めた傭兵を食わせなければいけないから100万石は」
「良いぞ。お前とは話が合いそうだな」
語り合うこと3時間でガゼルが天下を取ったらサザーン王国を返還する事。
「では25000の兵を率いてダルーニャの軍勢を撃ち破る」
「何だとう?」
突如ミモザの街とカモミールの街を奪われたダルーニャは逃亡した。
そしてサントペレス大公国の30万の軍を討ち破り寝返った将軍を撃破。
「裏切り者などまた裏切るに決まっている」
それを聞いたオットー姫とサクーシャルは怯えたがチハヤの夫に。
ジ・ターキー公爵に連絡を取りチハヤ国の反魔王軍勢力と反カマモト派を。
結集したらチハヤ国国民と直属軍1.3兆人の全員が反カマモト派だ。
「サザーン王国が敗れ去ったか。ダルーニャモ敗れるとはな」
カマモトパレスの玉座に大魔王清盛が鎮座していたのだが魔王は言う。
「ガゼルは惰弱騎士だと魔軍軍師カマモトは言うが中々のツワモノ」
あの腕力だけならお前に匹敵するヘンター将軍を打ち合いで負かすとは。
「惰弱騎士などに遅れを取るとは魔王様も落ちぶれましたな」
「あれは大魔王様の采配ミスでございます。最初から俺が行けば」
「言い訳するなぁ」魔王をボコボコにするカマモトと大魔王清盛である。
「何だその目は?てめえの反抗的な目つきが気に入らないんだよぅ」
ボコボコにした挙げ句拷問にかけ反抗的な目をするだけで暴力を振るった。
そう言われてまたボコボコにされるのだ。
「最後のチャンスをやろう。お前1人で惰弱騎士を討伐してくるのだ」
「討伐したって恩賞なんて出さねえけどなぁ」
こんな状況なら暴れたくもなると虐められた経験のあるものなら思う筈。
だがそれは無駄なのだ。
苛めっ子って教師受けが何故か良いから暴れでもしようとした日には。
こっちが暴力を振るったことになり馬鹿がまた暴れてるとなるのだ。
苛められっ子に人権はないのはチハヤ国でもサントペレスでも同じである。
そして討伐のために軍を募集すると3万の兵が集まったのだ。
虐めの脅威の予定です。




