食料集め
食料集め
新暦1年3S2白樺1月2日朝
魔法は便利なもので沃野に戻ったヘコバゴンで採集活動である。
「いや~。破滅オチ回避するためにはお兄ちゃんを皇帝にするしか」
一体どんなジャンルの悪役令嬢だよと思うが一応これでも転生者だ。
柚木はヘコバゴンにやって来てガゼルを殺すであろうチハヤを倒すべく。
ヘコバゴンの聖王サディアと宰相のブラッケンを味方に付けるべく暗躍。
「あのチハヤちゃんがガゼルお兄ちゃんを生かしておく筈がないのだ」
いや3股交際しておいて純愛に拘るつもり無いけどアイツ4番目の妃は。
ないなぁと思うがガゼルが殺される未来だけは回避しないといけないのだ。
取り敢えず食料集めて軍資金集めだがここは権力に拘ると破滅する。
「お兄ちゃん。ザンコウとゴウカは放棄してヘコバゴンに公爵領を・・・」
得た方が身の安全が保証されると言ったらアッサリと領地を返上。
サディアの副官としてヘコバゴンに赴任したがチハヤも思うのだ。
「ガゼルも馬鹿ではない」誰かが職を辞した方が安全だと忠告したらしい。
「どうせ柚木さん辺りが考えた策だが私がガゼルを誅すると思うのか?」
そりゃ反乱を起こせば親だろうが妹だろうが息子だろうが処刑するよ。
でも一応恭順の意を示してる者処刑したら私が悪役令嬢じゃん。
武力で私を倒そうとする者がこんなに多いのって私の統治が間違ってる?
「柚木ちゃんに帝都に来るように命じなさい。誓って騙し討ちにはしない」
一度話し合うべきだがやってくるかなぁ。
「チハヤちゃん。うちの第4夫人になりたければガゼルさんに忠誠を」
誓ってもらわないと困るんだよねぇ。
「分かっている。でも私にもチハヤ領国王の立場があるのよねぇ」
まあここで反対派が決起しない筈はないので和平会場に反徒が乱入。
「はあ。アイツぶっ殺して配下を全員奴隷にしてやる」
まあコイツラ反対派に言われて仕方なくか意味も分からず襲撃した。
「チハヤちゃん?騙し討はしないと約束して兵の統率できないの?」
「私は何も知らない。地下牢から場外に脱出しなさい」
「今更言い訳するなぁ。大体政略結婚はお兄ちゃんが公爵に格下げしたし」
今更公爵ごときの反乱が怖いのかぁ?
「ゴメンナサイ。反徒はぶった斬るので。後柚木さんは后ズの先輩として」
持ち上げますからって・・・。
現役の神様愛人にできてしかも末席でも良いと言ってるのに何だその態度。
「ひなちゃんとエリカさんとサクーシャルとジュラも付けるから」
「4人でも多いのに愛人増やすなぁ。大体のぼるさんと真一は付いて?」
アンタラが複数プレイするのは勝手だけど私達3人は嫌だよ。
「分かってる。名前だけでいいならガゼルをチハヤ領国王にしても」
「それ部下は納得してるの?」襲いかかる部下をバッタバッタとなぎ倒す。
「私は正式には結婚していない。誰の嫁になろうと文句は言われん」
取り敢えずガゼルをぶっ殺す悪党どもは何をしたか分かっているのか?
この奇襲のせいでアンカート解放が延期になったのだ。
軍の中に裏切り者がいるようだが摘発したりクビには出来ないのである。
そんなことしたら革命が起こる。
それだけならマシだがあんな事やこんな事されて凌辱されて殺されるので。
絶対にファンタジーで敗者の側には立ちたくないのだ。
「幾らなんでも神様凌辱するような罰当たりいないんじゃない」
少なくとも作者は見たことない。
「いるんだよ。魔王とかだってエロジャンルでやったら犯してから封印だ」
そんな事ができるようなか弱い魔王なら誘拐して説得するか政略結婚だ。
恋愛結婚が奨励されるようになるのは日本じゃここ100くらいである。
だから戦争を終わらせるために身を引き渡し子供を産めでも成立する。
王族以外でこんな事言ったらネットで炎上するに決まっているがな。
「これで全部?さて黒幕を履かせるために拷問に掛けるよ?」
「無の世界の創造主バーゲン神の命令だ。再び宇宙をバーゲン神の物に」
アッサリ吐く辺り怪しいが前に出したような気がしたのでネオバーゲン。
「嘘だったらシベリアー地獄行きにするよ?神を敵に回して勝てるなんて」
伝説の勇者ガゼルと悪役令嬢枠の柚木くらいなもんだとチハヤは思う。
悪役令嬢と転生者は人によっては神より強いと思ってる。
てか地上を滅ぼせる悪の大魔王とかたった5.6人の英雄で倒せるなんて。
勇者ってやってることはアサッシン=暗殺者=だよなぁ。
敵も少数の兵しか派遣しない設定多かったし幹部も少数だ。
部下などいなくても1人であしらえると思ってるのかも知れんが。
いや多分魔王軍の兵站が未熟で多くの兵を動かせないんだろうと思う。
「アンタねぇ。そんな直ぐバレるような嘘付いても無駄だよ?」
伝説と勇者と悪役令嬢で勇者が破滅フラグだとどんな危機が訪れる?
取り敢えず神とお金と食料があれば大抵のフラグは回避できるからな。
普通に革命とか疫病とかにしておこうかと思ったが反乱も飽きたなぁ。
「本当なんです。ネオバーゲン神の復活を阻止するためにガゼルを生贄に」
出来るもんならやってみろと思う柚木とチハヤである。
私の30兆人の兵団と412兆人の国民を相手にこんなセコイ襲撃しか。
「思いつかん奴らに負けてたまるかぁ」
「逃してやりましょう。ここで正妻戦争をやる訳にも行かないでしょう」
「いっそ復活させてから倒すか懐柔して味方に付けたらどうですか?」
ソーズイはネオバーゲン神の破壊力を知らないが捕えた兵を尋問すると。
大陸を1つ破壊する程度であるが多分全ての生物の創造主だと。
女の子なのではないだろうか?
可愛い女の子を問答無用にぶった切っていいわけないし懐柔できるなら。
今までのようにどんな犠牲を払っても懐柔するだけである。
「て伝えなさい。それとネオバーゲン神の本名教えて」兵士は解放。
「あの生贄が必要ならゴーレムドールに降臨していただいて交渉すれば」
取り敢えず食料集めてる部下を再結集して30兆人が取り囲む中復活。
ネオバーゲン神アカツキは流石に30兆人を爆裂魔法で吹っ飛ばせない。
そんな事すれば自分の霊も破壊されてしまう。
「で?私にどうしろと言うのだ?私よりそこのガゼルの方が強いぞ」
何か自称部下の言い分と違うが神も騙されているのかもしれない。
「お前の部下を自称する者に襲撃を受けた」
「私の仕業じゃない。大体170億白樺も肉体を失った私を復活させた」
「恩人を手に掛けようとは何処のどいつだ?正体暴いて拷問にかける」
「今泳がせているからそのうち根絶やしにしてみせるが」
たった1600名でチハヤ国の帝都を落とせると考えてる辺り怖くない。
「全く。アカツキちゃん。味方につかない?」コイツ私を何だと?
見た目女の子だからコイツの情婦の1人に加える気なのか?
「まあ当面は死亡フラグ回避のためにネオバーゲン神を騙る不届き者を」
取り敢えず万一の時のために監視するつもりもあったのだろう。
后の王配=予定=の1人に領地を与え殺されないように保護したのだ。
死亡フラグの予定です。




