植林王
植林王
新暦1年3S2白樺1月1日夜
植林をせっせとするサディアだがポイント大公国をチハヤ国に献上。
その見返りに我らを長官として封じて下さいと要求しておいたのだ。
認められれば大将になれるかもしれない。
「私の金で軍隊を維持しようと言うの?まっいいけど軍事費は高いよね?」
「結局チハヤ国には勝てないからな。暴君でも王は王だろう」
最初は勝ってチハヤ国に反撃されて鎮圧されるから民衆の支持が得られん。
「植林のためのボランティア寄越して下さい。給料はチハヤ国持ちで」
「分かった。軍の1部を裂いて派遣するよ」
爆弾は森を一撃で灰にしてしまう。
水と風と大地は50白樺かけて森を育てるんだ。森の方が良い」
てか砂漠からは動物資源も植物資源も得られないから困るのである。
「俺はこの国で出世してチハヤ国の王になる」
「王?そりゃこんな辺境を幾ら支配してもチハヤ国には勝てないな」
兵士も増やすことにしたのだが国費で給料出るなら増やせるのである。
「南方の押さえである元真将軍を左遷したのでルシーが動くかもだが」
「そんな訳で桃夏が帰ってきました。ルシーのクビです」
命乞いしたので腹を切れば許してやると言われて仕方なく腹を切った。
「おおっ。これチハヤちゃんに献上すれば我々は恩賞を頂けるかも」
だが恩賞に20ディルスの報奨金をくれただけだったので士気は低下だ。
これを聞いた丹は西方大陸に大攻勢をかけ勢いの弱いチハヤ国軍を圧倒。
守備兵は必死に抵抗するが耐えきれず逃亡したのである。
ここでチハヤ国の株を買い占める者が続出して愛国に準じたのだ。
チハヤ国の敗北で株価が下がったら天下万民が困るので買い占めるのだ。
「これ以上財産減らされてたまるか。賠償金貰っても腹の虫がおさまらぬ」
「おおっ。植林して食べ物が育てられる土地になれば価値の数百倍に。
最近地上げ屋がヘコバゴンの土地を高く買ってるらしいが鉱物資源が。
時価総額200ガイの鉱物が埋まってるらしく地上げ屋が知らない民から。
「こんな屑山に5万ディルスも支払うと言ってるのに何が不満なんだ?」
「泣いて感謝するのが筋だろうが」こんなノリのドラマが昔あった。
「えっと。植林部隊の30兆人やって来ました」ルシーの首を見聞。
地獄にもチャンと落とされていたので後は惑星Jを制圧するだけである。
「我に従えぬと言うのならこの土地から立ち去れ」
いや宇宙の殆どはチハヤ国の領地なんだぞ?
立ち去るって言ったってどこに逃げろと言うんだよ?
既に逃げる奴は全員逃亡したから残ってるのは俺等3千名のみであるがな。
「今更命乞いなどしない。殺すなり犯すなり勝手にしろ」
それ聞いた兵の目が情欲に輝いたが血迷ったことは起こさないのだ。
間違ってHな事をしたらA級戦犯で処刑されるのだ。
「降伏しろ。今降伏すれば奴隷に落とすだけで許してやる」
「・・・」誰だよこんなチートな帝国に逆らおうなんて言い出したの?
あの悪役令嬢枠の柚木ちゃんだけでもチートなのにチハヤもいるんだぞ。
柚木ちゃんほど強くないけどチハヤ国騎士団も1人で10万人に匹敵する。
こんな国で反乱起こす愚か者がいるとは思えないがいるんだよねぇ。
「この国宗教国家でパンツ教団と呼ばれる宗教の支配する国であるが」
別にそれで煙たがれてる訳でもなく国力も充実してるんだよねぇ。
国民もこの国不況にしたら自分も困るから大多数が国に協力的であるし。
反乱起こしたら確実に地獄送りなのは知ってるので逆らわない。
唯一問題になりそうなのがセクハラに寛容な国だと言う事であるのだが。
女子も嫌がっていないし最悪止めてくれと言って止めない奴は地獄行きだ。
「本当に見の安全は保証してもらえるんですか?」
「万一アンタラに手を出す部下がいたら処刑するよ」
「分かった。降伏する。何で貴様に逆らおうなどと思ったのかな?」
今となっては思い出せないがこの国の王であるチハヤに逆らったら。
就職など出来ないから盗賊になるしか生きる道はないな。
そう思って盗賊ギルドに行くのだが。
「俺だってカタギの商売じゃないがチハヤちゃんに逆らう奴だけは」
「雇いたくねえんだよ。全ての盗賊ギルドから縄張りを狙われちまう」
これは差別ではないぞ。
元マフィアを改心したから一般職で雇ってくださいと言ったら脅迫になる。
素性明かすとマフィアが民衆を脅してると受け取られ。
隠すと虚偽報告とかで罪に問われるらしいので元マフィアに人権はない。
マフィアの人権全否定すると光の道に戻りたくても経済的に無理だから。
生活保護でマフィアと関係断ったとみなされる5年間待たないといけない。
でも今までが今までだから改心しても中々信じてもらえないんだな。
「全く。でも雇わないと悪事を働いた時何で雇わなかった?」
てっ言う奴も出てくるから厄介なんだよなぁ。
「チハヤちゃんには二度と逆らわない。あんな化け物揃いの軍団に」
例え柚木が反乱を起こしても勝てないと思うぞ。
「何気にあのチハヤ国を一時的にでも支配下においたカマモトは凄い」
取り敢えず信用回復のために白湯の宗教団体に入信したのだ。
最近の新興宗教はご利益を与えないと信者が付いてこないので商売する。
一生懸命労働してその金元でに修行に励めばどっからも文句来ない筈だ。
「おおこれで信者7万人突破。良いのか?俺のような弱小宗教で?」
「仕方ねえだろ。ルシーの口車に乗ってチハヤちゃんに逆らったんだから」
そうかそれでは仕方がないが冷たくしても行き場をなくして犯罪に走る。
戦争に破れた国の国民は敵性国民として差別されるものである。
日本も未だに事あるごとに日本にカネダサせようとする国は数多いのだ。
それで発言権は認められないので幾ら敗戦国でもアンマリな処遇である。
いや発言は出来るが礼儀正しく却下されるだけでマトモに取り合わん。
スポーツとかでも日本が勝てる種目はルール変更するのでメダル取れない。
だって柔道とかって48キロ級でも西洋人と日本神社体格差がかなりある。
マトモに組んだら体格差で抑え込まれるのは格闘技の常識である。
だから組ませないようにするとそれを審判の野郎戦意喪失とみなすんだ。
この手の日本に対する嫌がらせはもっとあるので敗戦国にはなりたくない。
当事者も惨めだが70年前の戦争のこと持ち出して未だに馬鹿にしてくる。
これ言うと被害妄想だと言われるから日本人は気にしていないようだけど。
「まあサディアさん。ヘコバゴン300諸侯の盟主になって頂けません?」
「僕でいいんですか?」
「勿論ですよ?万一の時断頭台に処されるの嫌ですからねぇ」
コイツ私をイザという時罪人として差し出す生贄に選んだと言う事なのか?
まあ取り敢えず緑化させようと思ったのだが促成栽培の魔法あったよね?
そしてヘコバゴン、惑星Jは国軍30兆人の魔法によりたちまち沃野に。
「神様いるとこういう加護が頂けるから有り難い」
取り敢えず南方方面をアッサリ制圧してルシーの首は獄門に処されたのだ。
食料集めの予定です。




