ビッグバン攻略Niki ~1ページ目~
『トリックスター ~最弱職業の中で最強と呼ばれた盗賊~』における用語、及び設定紹介になります。
多少のネタバレを含む場合がありますので、読む際は読破推奨レベルを確認の上、読まれることをオススメします。
このページでは、サービス終了となったFDMMORPG『BigBan -ビッグバン-』と、斗里ツ9★〈設定上の文字化けです〉の情報を提供しています。
※本編における多少のネタバレを含むため、目を通す際は必ず推奨レベルを参照し、本編を読んでから見ることを推奨します。
★推奨レベル:墜落~
【職業】
ビッグバンには総数3000を越える職業が存在し、各キャラクターはメイン職業1つ、サブ職業4つ、特殊職業1つに就くことができる。その多さゆえに意図せず同じステータスを持つキャラクターを作製することはほぼ不可能である。メイン職業は一定の条件を満たすと、より強力な覚醒職業に変更できる。メイン職業はMAX100レベル、サブ職業はMAX25レベル。
【レベル】
ビッグバンの仕様として、プレイヤーのレベルはメイン職業のレベルが反映される。
【覚醒職業】
メイン職業のレベルが最大かつ、条件をクリアした者のみが就くことを許される職業の総称。キャラクター1名につき、メイン職業を格上げすることができる。格上げの際、選択する覚醒先により条件が異なり、強力な覚醒職業ほど条件も厳しくなる。
また、隠し覚醒職業というものが存在し、ある一定の条件を満たした場合にのみ選択肢として解放されるものが存在する。
【盗賊】
一次職:ローグ→二次職:バンディット→三次職:アサシン
→四次職:シーフ
ビッグバン内で1、2を争う最弱職業。無駄に格好いい技能エフェクトが多いため何も知らない初心者が選びがち。
しかし実態は、攻撃力が極端に低く手数の割に火力が出ない。サポート技能が微妙。ペラペラの紙耐久。不人気職ゆえに絶対数が少なく装備や技能習得に必要な技能指南書がプレイヤー露店などに出回らない。(みんないらないから捨てる) 出回ったとしてもなぜか超高額。初心者が多いため意図せず民度が低い。
火力が出ないのでパーティーに入れてもらえない→ソロでレベル上げ→火力が出ないので時間がかかるという負の連鎖。回復スキルが乏しくポーションに頼らざるを得ない→常に金欠→サブ職業に回復ができるものを選択する→火力が上がらないという負の連鎖(二回目笑)。
以上の点から高レベルプレイヤーが極端に少なく、総じてお荷物扱いをされている不遇の職業。
ビッグバン運営にドMな盗賊好きがいると言われており、上記の尋常ならざる苦行+壊滅的な条件をクリアした場合に限り、隠し覚醒職業、【トリックスター】が解放される。
【トリックスター】
最弱職業【盗賊】の隠し覚醒職業の1つ。ビッグバンでは、覚醒条件が厳しすぎるのと、その情報が出回っていないため、盗賊ランカー『ココ』しか就いていない。
覚醒前と打って代わり、全体的に能力がとてつもない程に向上する。特に火力面においては桁外れで、元々の多い手数も合わさり、グループ討伐前提の京クラスの体力を誇るグロウブ級ボスを単騎で落とせるほどの化物火力を叩き出す。
トリックスターという覚醒職業自体はココが有名ランカーのため、他プレイヤーにおける認知は広いが、そもそもの覚醒条件をココと盗賊を極めたごく僅かな者しか知らず、様々な憶測が飛び交い、本攻略サイトを中心に考察が考察を呼んで炎上しかけたことも。
他職に比べても厳しすぎる覚醒条件故に、結果としてココしかトリックスターという職業に就いていないという状況を生んでいる。
【クラン】
オーナー、またはクランマスターと呼ばれる者の召集により、所属プレイヤーが6人以上いる組織。
クランに所属することで、拠点の設置、クラン専用イベントへの参加権限やクランレベル報酬など様々なメリットがある。
【等級】
装備、アイテム、モンスターにはそれぞれ等級が設定されている。装備やアイテムに関しては、本来の希少度を基本に強化、弱化することで等級が変化することもある。モンスターにおいては、基本的にそのモンスターの強さで等級が決まるが、出現自体が珍しい、発見することが困難なモンスターは、同じレベル帯のものと比べて等級が高い傾向がある。
※固有アイテムなど一部を除く
以下序列:低い→高い、『』内は等級に対応する色
スカ『白』→コモン『緑』→アンコモン『青』
→レア『紫』→エピック『黄』→シュプリーム『赤』
→ウルティマ『銅』→ディーバ『銀』
→ゴッズ『金』→グロウブ『虹』
一例
スライム『スカ』、キングシザークラブ『コモン』
鉄『スカ』、銅『コモン』、真珠『アンコモン』
鉄の剣『スカ』、鍛冶などで鬼強化した鉄の剣『アンコモン』
※あくまでも一例のため、参考程度に。
【HP】
ヒットポイントのこと。体力とも呼ばれる。ダメージを負ってこの値が0になるとプレイヤーは死亡となり、何処からともなくお墓が現れる。死亡によるペナルティはレベルや経験値、装備以外のアイテムの消失を伴い、自身が最後に訪れた教会のある場所か拠点に強制送還されるが、一定時間内にアイテムや技能、魔技などで蘇生した場合に限り、ペナルティを回避できる。ペナルティの通称はデスペナルティ、デスペナ。
【MP】
マナポイントのこと。主に魔術や魔導といった魔技に属するものを使用する際に消費する。魔技にはそれぞれ使用するために必要なMPが決まっており、当然ながらMPが0の状態、通称マナ切れだと魔技は使用出来ない。
MPは毎分1ずつ回復するが、現実的に専門職を含む殆どの職業でマナ切れでは戦闘に支障をきたすため、ポーションを用いて瞬時に回復するのが一般的である。
【FP】
フィジカルポイントのこと。スタミナと呼ばれる事が多い。主に体術や気功系の技能を使用する際に消費する。また、基本ステータスであるDEXが低すぎると、ジャンプや走っただけでもかなり消費してしまう点は注意が必要。0になる、通称スタミナ切れの状態になると、FPが全快するまで動くことが出来なくなる。接近戦が主な前衛職では、このスタミナの管理が戦闘の優劣を大きく左右する。
【アドバッグ】等級:特殊
ビッグバンでキャラクター製作後、そのキャラクターでの初回ログイン時に、チュートリアルで支給されるアイテムインベントリ。キャラクター固有のアイテムの為、いかなる手段を用いても捨てることは出来ない。とゆうか、捨てたら一生アイテムに属する物を入手することができない。そのため、例外無く全プレイヤーキャラクターが保有している。
特定のクエスト、『大喰らいの腹の中』、『滝壺の蛸壺』、『玉と袋と棍棒と』、『断捨離の極意』、『異次元のマーチ』をクリアすることでインベントリを拡張することができる。
インベントリの初期値は16枠だが、上記のクエストを全てクリアした場合の最大値は512枠である。もはやカバンとしては四次元ポケットの領域だが、万が一にもキャラクターが死亡した際は、アドバッグのインベントリからランダムで所持アイテムの半分を失うため、整理は小まめにするが吉。
アドバッグは見た目を変更することが可能である。手っ取り早いのは、アドバッグ専用のアバターを購入し、反映させることであるが、クリエイト機能が有効のため、自身で製作したデザインを反映させることも可能。
【ディメンジョナルチェスト】等級:エピック
拠点に設定した場所に保管されるメインチェストにアクセスできる魔宿アイテム。クエスト、『開かずの箱は禁忌なり』をクリアすることで製作が可能になる。
ボス専用の戦闘エリアなど特定の制限区域を除いて、どこでもチェストを呼び出せるため非常に便利。デメリットは、製作に必要なアイテムに希少なアイテムが多いことだが、アドバッグの中身をいつでもメインチェストに移動することができるのと、忘れ物を取りに戻る手間など考えると旅のお供に一つは持っておきたい。なお、ディメンジョナルチェストは固有アイテムでは無いため、死亡時にインベントリにディメンジョナルチェストしかない場合は問答無用で失うので注意。
【マッサラマップ】等級:コモン
何も記されていない地図アイテム。使用することで地図が作成され、自身の周囲100メートルの範囲が自動で記録されていく。そのため、空白部分を埋めるためには自らが移動する必要がある。マッサラマップ1枚の記憶容量は、使用した場所を中心としてX軸に4000メートル、Y軸に4000メートルの範囲が最大値である。
マッサラマップにはその土地の名称が表示される。また、100メートル単位のメモリが記載されており、目視している場所のおおよその距離を測ることができる。
【エクストルスタブ】
盗賊の固有技能。取得は二次職であるバンディットから。短剣で即座に7連撃を放つ5級技能。盗賊における手数の多さという部分を体現したような技能で、一撃毎に『真』、『天』、『海』、『地』、『無』、『因』、『斬』と漢字のエフェクトが浮き上がる。