Effect36 突撃だ!! -go on-
(にゅふふふ、テオ隊長が黙っていても、秘密はいずれバレるものなんですよねぇ)
女性士官用の宿舎を、遠目にも目立つツインテールを弾むように揺らしながらソーニャは歩いていた。
(女性用士官用の宿舎! そこは女の園! 兵士は多くても女性軍人なんて少ないですからねぇ、士官なんてなおさら。調べればすぐにカリン中尉の部屋なんてわかってしまうんですよぉ)
その代償として、先輩の女性士官たちと、リコとのコンパをセッティングするという難題を申し付けられたが。
(でもなんでリコってあんなに先輩たちに人気あるんでしょうね。……皆さんによると、『コンプレックスがあるところがいじらしい』そうですけど。……いじらしいって感覚、私にはよくわからないですね)
まあ、女性士官たちは本気でソーニャにリコとのコンパを期待しているわけではないが。あくまで彼女たちにとって、リコとは観察対象の保護動物のようなものなのである。
一部の人間を除いて。
(ええっと、話ではこの部屋! ……って)
ソーニャはいざ目的の部屋についたところで、それまで自分が見覚えのある順路を辿っていたことに気付いた。
(テオ隊長の隣じゃん……)
そういえばテオの隣室は、住人が異動で空き室になっていたはず。
基地側がカリンに配慮すれば、当然の配置と言えた。
(防音は一応されてるけどなぁ……派手なことをするとテオ隊長に突撃ラリアットされちゃうか)
喉元の痛みを思い出し咳込む。
あの時はなぜか脳裏に川を渡る渡し守の姿が見えたのだ。ソーニャはこの時、事前に考えていた『いかにカリンとの初対面をドラマティックに演出するか』のプランを捨てた。
ソーニャはごく普通にノックした。
「すみません! カリン・リー中尉!」
『はい! ちょっと待って!』
中から甲高い声が漏れてくる。その声を聴いただけで、ソーニャは失神しそうになった。
(憧れのカリン中尉の声だぁ……!)
ぱっと瞳を輝かせながら心の中で感動で咽び泣いていると、ほどなく部屋が開いた。
黒いタンクトップを羽織ったラフな格好だ。
「はい……って、君、どったの?」
カリンはソーニャの顔を見て虚をつかれた顔をしていた。視線が自然とソーニャの襟元の階級章に向き、彼女が場違いな人間でないことを確認する。
カリン自身もそうだが、ソーニャのような年端もいかない少女が士官用の宿舎をうろついているのはそれだけで奇妙なことなのだ。階級章を思わず見たのは、スラムで暮らしていたカリンにとって当然の危機管理と言えた。
「私、テオ隊長の部下のソーニャ・リューリカです!」
敬礼をしつつ答える。カリンは反射的に敬礼で返してきた。
「異動してきたばかりのカリン・リー中尉だ。……で、何か用? テオなら隣にいるけど」
「実はカリン中尉にお話があったんです。……内密に」
最後は耳元に口を寄せ、小声でささやいた。カリンの目線が一瞬細まる。
「……テオじゃなくてあたしにかい?」
「はい! カリン中尉じゃないとダメなんです!」
「聞こうか」
カリンはソーニャを部屋に招き入れるように、扉の前から体を動かす。
内心顔を緩ませながら、スキップするようにソーニャは中に入った。
「うわぁ………すごく………何もない部屋」
スキンシップとして告げるつもりで、脳裏に描いていたたくさんの美辞麗句のいずれも、灰塵に帰す光景だった。
本当に何もないのである。ベッドとバッグ。後は黒い革のジャケットとジーンズが一着、ハンガーにかかっているだけだ。
カリンが髪をかきながら、ぼやき気味に言った。
「あたしらは異動続きだからね。部屋を飾り立てる間もなく飛ばされることが多いんだ。だから自然とね」
「で、でも……男らしい服ですね! カリン中尉にぴったりです!」
唯一自己主張しているハンガーにかかった服一着を見て、褒めるならここぞとばかりに告げる。
しかし反応は芳しくなかった。
「あー……まあね。でも髪を伸ばしてから、男どもが声をかけてきて鬱陶しいんだ。遊んでいる女に見えるんだろうね」
私服姿のカリンを想像する。それはいわば、スラムでくだを巻く不良少女そのものであり、退廃的なイメージを想起する。
(でも……カリン中尉はむしろ硬派なのかな……)
テオからも、そんな話を聞いていた。パンクな男らしい服を好むが、それは趣味の話であり、一般的なイメージに当てはまる訳ではないらしい。
「とにかく私の服の話はいいだろう。で、話って何だ?」
(……あれ?)
その時、ソーニャはふと『あること』に気付き、悪寒を覚えた。
(もしかして私……退路を防がれている?)
カリンは部屋の扉の前で仁王立ち。
そして戸口には、なぜか金属バットが一本、無造作に置かれている。
――カリンにとっては、当然程度の危機管理だったが、不意の訪問者であるソーニャに気を許してなどいなかったのだ。
「ええっと、それは、ですね」
やばい。
しくじると色々と取り返しのつかないことになる。
今更ながら背筋に凍るものを覚えて、ソーニャは必死に言葉を探した。
しかし元々、さほど頭が回る方でもなく、どうしても本音が出た。
「そ、その! あの、スナイパーの席に、ご不満はないですか!?」
「スナイパー? ……秋雄のことか?」
「ええ、その……『サード・シード』と呼ばれていますけど、テオ隊長の話では相当な問題児だったらしいじゃないですかぁ」
「うーん……まあ、あれでよくやっている方だと思うよ? っていうかそれがしたかった話?」
(やばい、不審がられている!)
「テオの部下って言ってたけど……それが何か関係あるの?」
カリンは自然な口調で言っているが、自然だからこそ隙がないというか。何気ない風を装って質問で会話の選択肢を奪うあたり、言葉でもソーニャを追い詰めにかかっている。本人は無自覚でやっているのだが。
「じ、じ、じ……」
「じ?」
ソーニャは目をぐるぐるとまわした。
元々実は頭がそうまわるほうでもなく、すぐに頭がオーバーヒートした。
「実は……私、カリン中尉のファンなんです!」
「…………は?」
「デパーチ・チルドレンに選ばれて、それで遠目にカリン中尉の姿を拝見して! その時からチームを組むならこの人しかいないと、ずっと思い続けていて!」
「ちょ、ちょっと待った! 近い、近いから!」
感情の迸るままに身を近づけてくるソーニャに、身をのけぞらせながらカリンは手でソーニャの体を制した。
「そういえばそんな娘がいるってテオが言ってたけど……あんたいくつだ?」
「今年で18歳になります!」
「あたしと同い年じゃないか……っていうか、あたし、あんたを見た記憶ないんだけど?」
「やっぱり覚えられていないですか……」
「あ、いや……ごめん」
「いえ、仕方ないんです。……私は、本当の最後の最後に選ばれたデパーチ・チルドレンなんです」
「ああ……そうか。そういうことか」
ソーニャが説明するまでもなく、カリンは自分の過去を振り返って思い出したようだ。
「……候補生制度が始まって、私やあんたの世代っていうのは初期公募の打ち切りの時期だった。年少のパイロットたちは前線ではなく、長期の育成を見据えて違う訓練プランを立てられたんだっけな」
「私は中尉より半年ほど後に入りました。そのころにはもう完全に育成プランが変わっていて、カリン中尉との直接の接点なんてほとんどなかったんです」
デパーチ・チルドレンと一口にくくっていても、実は内側には世代のようなものがある。
例えば最初期の世代。このころは激動の世代だ。
とにかく人数合わせのために年齢や実力に関係なく、少しでも素質がある奴はいやがおうでも前線に飛ばされた時代。
一方、終盤であるカリンやソーニャの世代では、大きく情勢が異なっていた。
候補生制度がはじまっていたからだ。
新たなパイロットは候補生制度によって賄おうとしており、それが影響して、最後のデパーチ・チルドレンは素質のある者を厳選し、そして箱庭栽培のように大事に育てられた。
――年齢的に言えばカリンも本来そうなるはずだったが、あまりに目を見張る能力を示したために一足早く前線に立つことになった。
カリン本人には自覚がなかったが、それは例外だったのである。
「じゃあ本当……私とあんたの接点ってほとんどないんじゃないか?」
「……S11基地で、EOMが大挙転移した事件、覚えていますか……?」
「S11……ああ、あれか。………人手が足りないってんで、訓練兵も非常警戒に立たされた奴……」
「ええ。私はあの場にいました。そして微力ながら……中尉を援護しました」
「そ、そう。……でもそういうことなら、別にタメ口でいいよ。同い年なんだし」
「でも、私にとってカリン中尉は憧れなんです!」
「うっ……」
瞳にきらきらと星を散りばめながら迫ってきたソーニャに、カリンはたじたじとなった。
(S11……とりたてて目立ったことはしなかったけど……いや。そうか……)
「そうか……いたね……あんたら……」
「覚えていてくれましたか!?」
「1人1人の顔なんて覚えていないけど、何人か訓練兵がいたね。……そっか……あの時か……」
――覚えている。
人手が足りないから、陽動を買って出て一人でEOMの集団を引き受けて時間稼ぎをしたのだ。
カリンが何度かした無茶のうちの一つだから、なんとなく覚えている。
(ちぇっ……厄介なことになったなぁ……)
そんなことを考えていると同時に、コンコンと扉がノックされた。
「カリン、いいかー?」
テオの声だった。
カリンはソーニャと視線をかわして目で合図しながら、小声で言った。
「……結局話があるってのは方便で、あたしに会いに来たんだろ? テオを入れてもいい?」
ソーニャはひきつった顔でコクコクとうなずいた。
(なんかテオ、恐れられている……?)
そんな感想を覚えながらテオを招き入れると、彼女は飄々とした顔で現れた。
「おっすー。ああ、なんか騒がしいと思ったらソーニャだったのか」
部屋に招き入れたテオは、シャンプーやらリンスやらと、着替え一式を抱えていた。
「まともに顔を合わせるのは初めてだよな? ギャップあんだろー?」
「いえいえ、素敵な女性です! こう……何というか! 男らしいというか、秘めたスリリングさとか!」
「それ、女に対する賛辞じゃなくね……?」
思わずカリンがぼやいたが、ソーニャは聞こえていないようだ。
「ともかく……次の班編成では、是非ともカリン中尉と班を組めるようにお二人からも取り次いで下さい!」
ソーニャのたっての願いに、カリンとテオは顔を見合わせる。
それらの権限は、通常、カリン達は持たない。そのような恣意的な班編成をしていれば、各班長が山盛りの意見を言い、派閥などができかねないからだ。
「まあ、それはさすがにあたしらの管轄外だな」
テオはばっさりと切って捨てた。
――代わりに。
自分が持ってきたお着換えセットを見せる。
「カリンをシャワーに誘いにきたんだけどさ。ソーニャ、あんたも来るか?」
アルジェ基地には風呂がない。
まことに遺憾ながら、風呂という文化は万国共通のものではない。
何よりもEOMの襲来以来の資源節約の一環で、たっぷりの湯船に温水を使用する熱風呂は、過剰な贅沢として忌避される傾向にあった。
そのために、アルジェ基地で士官用に用意されているのはシャワー室のみだ。基地周辺を探せばどこかにそんなサービスをしている店はあるかもしれないが、テオもカリンも、人前で肌を見せるのが好きではなかったりする。
数十個の個室シャワーが用意された景観を見たものは何を想像するだろう。
「あんたブラ大きくなった?」
「ちょっとだけな。どんぐりの背比べだよ」
「ソーニャ、カリンと並んでみろよ。どっちが大きいか比べてみようぜ」
「や、やめてください! そんな、破廉恥ですよ!」
「いや身長の話だったんだけど……」
その発想はテオにはなかったらしく、ソーニャ、カリン含めて3人赤面した。
のぼせた顔で、ソーニャは鼻を抑えて上をむいた。
(はわわわわ……鼻血でたらどうしよう……)
「あれ? ソーニャちゃん。どうしたの?」
「お、タチアナじゃないか」
「あ、テオ隊長も」
テオ班のもう一人のデパーチ・チルドレンであるタチアナ・トルスタヤだった。
黒髪のタチアナは、人前で裸を見せるのを嫌うので、いつも男物の大柄なTシャツを羽織りながらシャワーを浴びるのだった。
「まあ、たまたま機会があったんだから一緒にシャワーを浴びようってことになってな。タチアナ、こいつがカリン・リー」
「あ、はい。初めまして。……写真をソーニャちゃんからよく見せられていたので、あまり初めてという気がしませんけど」
前髪のかかった目線を下にして、決して目を合わせないようにしながらタチアナが首を下げてくる。
「タチアナ……それにソーニャか。二人とももしかしてロシア系?」
「あ、わかりますか? といっても出身はそれぞれ違うんですけど」
ソーニャが声を弾ませる。
「タチアナは地上出身でいわゆるスラブ系です。私はビリアスクーナ出身」
「ビリアスクーナ……?」
カリンは目をしばたかせる。
「あんたも、突然人前で国家斉唱とかするの?」
「えっ」
「ああ、しますよ。歌って見せましょうか?」
タチアナが息を飲み、ソーニャが今にも歌わんと息を吸い込む。
カリンとテオがシンクロしてかぶりを振った。
「「いや、いい」」
「ビリアスクーナ人って……やっぱりソーニャちゃん以外もこうなんだ……」
「愛国心が高いことが何かおかしいでしょうか?」
「時を選ばず人前で歌うことが変なんだ」
今の国際感情は非常に複雑な状況になっている。
EOMパンデミックにより、幾多の国家が崩壊し、多種多様な民族が混在し、それぞれ祖国への思いに折り合いをつけながら、周囲の人々と接している。
バーで、ほろ良い気分で歌った国歌から、双方に特に悪意があったわけでもないのに発生した、無用ないさかいというのもあった。
――ビリアスクーナであれば、一回転して『ああ、また奴らか』と大目に見られたりするが。
4人は適当にシャワーの空き室を見て入る。
「ほらよ、カリン」
「ん。悪いね」
カリンは荷物にシャンプーを持ち込まなかったので、テオから借りていた。
一方、ソーニャはタチアナの方の個室の潜り込んでいた。
「タチアナ、前から思ってたけどボディソープ使わないの?」
「変かな……でもこうやって水を浴びるだけで気持ちいいし……」
温水も使えるが、タチアナは冷水でシャワーを浴びている。着こんでいたTシャツが肌に張り付いて、曲線美を描いていた。
「難民申請してたころは水浴びすらそうできなかったら……もうこういうのが癖になっちゃって……」
「うーん、いいんじゃないかな。タチアナはそのままでも綺麗だし。いい匂いするし」
「えっと……ありがとう……」
頬を染めうつむきながら、ぼそぼそと謝礼を述べる。
ソーニャはそれが聞こえなかったのか、次は隣のカリンの個室を覗いた。
「カリン中尉。お背中流しましょうか?」
カリンの背中には、スラム時代に負った傷がある。
それが見えないよう、湯気が漂う中、身を逸らしながら、カリンは頭を振った。
「どこでそんな文化覚えたんだ? シャワーがあるからいいよ」
「私、日本のお風呂の文化聞いてあこがれてたんですよねぇ……温泉、一度でいいから入ってみたいなぁ」
当然ながら、カリン達は温泉に入ったことがない。
スペースコロニーである『サスガ』に火山などあるはずもなく、あるとすれば成分調整された、それっぽい浴場だ。
科学的に見ればどちらも同じかもしれないが、人の風情というのは、そういう次元にはないものだ。
「私も、一度でもいいから入ってみたいな」
体を洗いながら、テオが言った。
カリンは泡だらけになった髪をシャワーで流しながら、ぽつりと言った。
「そうだな……人前で裸になるのは抵抗あるけど……機会があったら、皆で入るのもありかもな」
「あ! 混浴はなしですよ! 水着もなしです!」
「あんたは何を企んでいるんだ……?」
胡乱げな声を、テオが上げた。
その輪から外れたところで、タチアナが漏らした。
「熱いお湯……苦手です……」
『アトモスフィア』と、その脚部に背中を預けながら腕組みをするグレンに見つめられながら、リサは真剣な眼差しで自身の携帯端末と対峙していた。
「んっ……」
短く息を呑み、覚悟の一押し。
それと共に端末がかすかな電子音を立て、メールが送信された旨のメッセージが画面にポップアップした。
なんのことはない。
アルジェ基地にいるだろうテオとカリンに、自分もその基地にむかうことを告げるメールを送っただけだ。
「ふぅ……」
『ようやく決心がついたか』
「メール一通送るだけでどれだけ時間かかってんだよ」
『アトモスフィア』と、その脚部に背中を預けるようにもたれかかったグレンが、それぞれ言葉をかけてくる。
「しょうがないでしょ……この一年近く、ほとんど連絡を取ってなかったんだから……今更どういう顔をして会えばいいか、わからないもの」
「意気地ねぇな。これだから女は……」
「グレン、そういう性差別的な発言はNGです。広告塔としての役目をあなたに期待する我が社としては、そのような発言は絶対に慎んでいただかないと」
「これだから女は……今は聞いている奴がいないからいいだろ?」
「私たちは数に数えられていないわけね……」
『俺たちは、こいつの表沙汰にできない内面、すでに幾らでも知っているだろ』
シュウが苦笑まじりに述べる。
『まあ、何も知らせないまま基地ですれ違って気まずい思いするより、事前に知らせておいた方がいいよ。……リサはアドリブ苦手だろ?』
「うるさいわね……。これでも学生の時は討論大会とかにも出たことあるんだから……」
「されるかもわからないケーススタディをして、事前に何十通りもの質問と答えを予習しておくんだろ? で、いざやると予想外の質問をされて慌てるわけだ」
「ぐっ……事実だけど、こいつムカツク!」
『とりあえず、カリンとテオによろしく頼むよ』
さりげなく、話題を変えてシュウがフォローに入る。
(結局、あなたのことは伝えられなかったけどね……)
リサの内には閑念があった。
(二人を巻き込むのは、シュウも反対しているし……。私も、得策とは思えない)
誰かに自分の問題を肩代わりさせることを嫌うシュウは、カリンやテオを巻き込むことを良しとしないし、何より、政治的にも倫理的にも複雑なシュウの問題は、2人には手に余ることが予想できた。
それにこのメールもどうせ検閲される。
万一の切り札として頭の隅に置いておきながらも、今は切るべきではない。
(前途多難……。ま、それもアマルガムができる前に比べればね)
希望の時代と言われている今の時代は、EOMに蹂躙されるだけだったあの絶望に比べれば、どうということもない。
(――シュウだけは……そこで救われることは無いのだけれど)
内心で思い浮かぶ、胸が締め付けられるような狭量を覚えながら。
リサは『ある時』のことを思い出していた。




