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Effect35 好事魔多し -intersection caution-

 ビリアスクーナの話題が出たので、今更ながらスペースコロニーというものについておさらいしておこう。

 スペースコロニー計画の原案は、1969年にプリンストン大学のジェラルド・オニール博士とその学生らによって提唱された。

 簡単に言えば、本来は人の住めない環境である真空状態の宇宙に人工の居住区を設置し、宇宙でも人が暮らせるように植民(colony=植民)するという構想だ。

 提唱当時は人口の爆発的増加・資源枯渇への対策として注目され、多くのSF作品でも登場した。

 だがこの計画はすぐに下火になる。

 当時危惧されたほどの人口爆発は結局起こらず、建造時にかかるコストを考えると資源枯渇対策としても非現実的で、注目度は次第に衰えていったからだ。

 しかしそれからさらに時代が進み、技術的な問題がクリアされて建造が実現可能なレベルに達すると、手のひらを返すように先進諸国はこぞってスペースコロニーを建造しようとするようになった。

 それは当初考えられていた人口爆発のためではなく、地上に人が住めなくなった場合のリスクヘッジ(Risk Hedge。危険回避)が目的だと言われている。例えば巨大隕石の衝突、核戦争などによって地上が人の住めない環境になった場合に備え、宇宙で人間が活動できる場所を整えておこうというのだ。

 ……というのが、スペースコロニー計画を推し進める際の建前だった。しかし、実際にスペースコロニーが建造されたのは宇宙開発競争の激化に後押しされたものが大半というのが実情だ。

 国際的情勢の変化から軍事力による問題解決があまり行われなくなった当時、各国は経済力や技術力で国力を競うようになっていた。宇宙開発競争はその一つで、まだまだ未知の部分も多い宇宙の開発は人々の関心も高く、注目されていたのだ。

 宇宙にスペースコロニーを持つことは、それだけ高い技術力と経済力を持つことの証明であり、先進国の仲間入りの条件の一つと言っても過言ではなかった。

 こうして、多数のスペースコロニーが打ち上げられることとなった。

 しかし皮肉なことに、EOMの襲来によって、スペースコロニーは本来の目的であるリスクヘッジ。

 人類の最後の拠点として機能するようになった。





 アルジェ基地に移動してきたカリン班の人間は、士官用の宿舎をあてがわれてそこを仮宿としていた。

 下士官であれば大部屋で多人数で寝泊まりするのが普通であるが、士官である彼らには一応個室が与えられている。ダイニングもシャワー室もない、完全に寝泊まりするだけの手狭な部屋ではあったが。


「マークさん、失礼しますよ」

「んー、おうよー」


 あてがわれた部屋で、普段はかけない眼鏡をかけて携帯端末を眺めていたマークは、ノック後に開かれた扉に、振り返りながら眼鏡を外した。

 やってきたのは秋雄だった。

 マークの手元にある端末を見て問いかけてきた。


「何か調べ物っすか?」

「ああ、お前が教えてくれた軍事チャンネルをちょっとな」


 マークが答え、開いた携帯端末を見せる。びっしりと文字が書き連ねられていた。


「どうです、面白い情報ありますか?」

「いや、正直今の俺には何が書いてあるかわからねぇ。色々勉強させてもらっているところだよ」


 マークは義務教育を終えてすぐに軍に入隊した身でいわゆるインテリといえるほどの身ではない。

 一方で、色々と知識を収集すること自体は嫌いではなく、分野に限らず広範な知識を身に着けている。

 しかし今までは、そういった知識を集めるにもどうすればいいかわからない部分があった。ニュースのヘッドラインを流し見て、気になった記事に目を通す程度だった。

 しかしオタクである秋雄は様々な巨大掲示板や愛好家が集うアンダーグラウンドなサイトを知っており、それらをマークに紹介したのだ。

 マークにとっては巨大な大海原が目の前に開けたような心持で、最近は暇を見つけてはネットサーフィンを繰り返していた。


「そういやEOMの名前って、フランスの正式発表が元ネタなんだなぁ」

「ああ、諸説あるけどそうらしいですね。EOMが最初に現れたフランスは、無敵でどんどん数を増やすEOMにあっという間に国土を蹂躙される絶望を味わいましたからね。その短い戦闘の中で、EOMをエネルギーみたいな不定形の存在であると仮定し、既知の概念から逸脱した正体不明の化け物と対処せねばならない、と言ったのが語源ですか。結局、その警告もあまり意味をなしませんでしたが」

「ニュースのヘッドラインに流れてたぞ。ある研究チームが、EOMの質量がゼロっだったって研究成果を発表したらしい。正確には測り方が悪かったんじゃないかとか言われてて、仮説が色々立てられているらしいが」

「EOMって結局何なんでしょうね。何を目的に生きているんでしょうか」

「俺が知るかよ。というか俺も20代もそろそろ終わるっていうのに彼女の一人も作らないで何のために生きてるんだろうな」

「彼女を作るのはやめた方がいいですよ」

「あん?」


 秋雄が真顔で言ってきたので、マークは怪訝な顔で振り向いた。


「死亡フラグが立ちますから」


 笑いながらどつき返し、マークは言った。


「そろそろ午後の訓練始まるぞ。制服に着替えて訓練場に行くぞ。ダリルにも声をかけてな」






(はぁ~、憂鬱~)


 ノート型端末を片手に、ソーニャは廊下を小走りに駆けていた。


(なんでパイロットが事務仕事なんてしなきゃいけないのよ……。そりゃあ軍務だからってのはわかるけど、私別に出世したいわけじゃないしぃ……こんなことをするぐらいなら一日でも早く前線に送って欲しいものだわ)


 内心でぼやきながら、角を曲がる。そこで立ち止まっていた人影とぶつかった。


「きゃんっ」


 小さな悲鳴と共に、彼女の手からノート型端末がこぼれて、地面に落ちてカシャンと音を立てた。

 ぶつかった方の人影が、慌てた声で言った。


「ご、ごめん。君、大丈夫? その端末も壊れてない?」


 気遣うような声色に、逆に反感を覚えてソーニャはいらだちをぶつけた。


「なんでそんなところでぼさっと突っ立ってるのよ! 危ないでしょうが!」


 ――客観的な立場で言うなれば。

 角を小走りに走って速度を落とさずに曲がったソーニャの方がよっぽど危ないのだが、当の人影の方は申し訳なさそうにノート型端末を拾い、ソーニャに差し出す。


「ごめん、ここからなから『クエンティン・エルバ』が見られるんだなって見とれてて。今度から気をつけるよ」


 それを受け取りながら、人影――男の着こんでいる服が見覚えあることにソーニャは気づいた。

 それは、男性のアマルガムパイロットに支給される制服だ。


(こいつもアマルガムパイロット……? でも見覚えのない……)


 前線部分にほど近いアルジェ基地には多くのパイロットが詰めている。名前と顔まで全て一致しているわけではないが、それでも基地ですれ違ったときや作戦会議や何やらで、大まかな特徴は覚えている。しかし男の容貌にはまるで見覚えがなかった。


(こんなにうだつの上がらない奴だと、逆に記憶に残りそうなのに……)


 かなり失礼なことを思いながら、ソーニャはとりあえず不機嫌さを隠そうともせずノート型端末を受け取り、立ち上がった。


(東洋人だから年齢わからないけど……けっこう若いよね。もしかして私たちと同じデパーチ・チルドレンかしら?)


 むしろ、だったら嫌だなぁと……大変に失礼なことを思いながら、ソーニャは男の脇を通り過ぎようとする。

 その後ろで、先ほどぶつかったのとはまた別の男性の声が響いた。


「おい秋雄、何やってんだ。早く訓練場に行くぞ」

「あ、はいっ!」

(ふ~ん、アキオって言うんだ、あの男。…………秋雄!?)


 次の瞬間、思わずソーニャは大音量で叫んでいた。


「ちょっと待ちなさい! 遠藤秋雄!」






「えっ!? ごめん何かした?」


 突然フルネームで呼ばれて、秋雄は振り返った。

 そこには先ほど自分がぶつかった金髪の少女が視線をきつくして睨みつけてきていた。可愛い子で、逆にそういう子どもっぽい反応が愛嬌があったが、そんな感想とは別に小市民である秋雄は誰かを不快にさせることを怖がる傾向にある。


「その端末壊れちゃった? なら俺が責任持って備品部についていくけど……」

「おいどうした、秋雄」


 秋雄が窓から見える『クエンティン・エルバ』に見とれている間に先行していたマーク、ダリルの二人が、通路を逆戻りして近づいてきた。


「中尉が待っているぞ。……ん? そのお嬢ちゃんはなんだ? 知り合いか?」

「ソーニャです! ソーニャ・リューリカ! 遠藤秋雄! あなたがカリン班に配属されるってどういうことよ!」

「どういうことって……まあ色々あって……っていうか君誰? 俺たち会ったことあるっけ?」

「会ったことないわよ! 会ったことないけど、いいからその席私に譲りなさい! 私がリー中尉と同じ班になるんだから!」

「??????」


 2人のやりとりを意味不明な顔で見ていたマークはぽりぽりと顔をかいてから、思い出したように言った。


「秋雄……お前さっきは彼女を作るのは死亡フラグだとかなんだとか俺に言っていたが、いきなり基地の女の子を口説いたのか?」

「これが口説いているように見えますか! っていうか本当に意味わかんないし!」


 平行線というか、完全に論点がかみ合わない中、一人黙って話を聞いていたダリルが、ぼそっと口にした。


「カリン中尉の名前が出たことから察するに、カリン中尉の知り合いなのではないのか?」

「そうなんですよ、先輩方! 私は訓練兵時代に、カリン中尉の姿を拝見して! 前衛を任せるならこの人しかいないと、『サスガ・エフェクト』が起こる前から思っていましてね!」


 秋雄とは一変、ゴマをするような猫撫で声である。――カリン班は、便利屋としてアフリカ大陸を広く回っていた。その間にカリンの部下であるダリルとマークも優秀なフォワードであることを、カリンの熱烈なファンであるソーニャは聞き及んでおり、取り込むなら彼らからだと機転を働かせたのだ。


「私ならこんな唐変木よりよっぽど活躍して見せますよ! なんたってデパーチ・チルドレンですから!」


 マークやダリルも対処に困った様子で顔を見合わせる。明らかに年少で、愛らしい少女であるが故に、突き放すのも大人げない気がしたのだ。

 その時だった。

 猛然と一角から走り込んできた赤髪の人影が突っ込んできて、広げた左腕を伸ばし、ソーニャの首筋にラリアットを食らわせた。


「ぐぇっ」


 先ほどとは一転、つぶれたカエルのような声を上げてソーニャが吹っ飛んだ。

 走り込んできた人影――テオは、荒い息を吐きながら、大音量で言った。


「あれほど他班に迷惑をかけるなって言っただろうが! チーム編成は私たち現場の管轄じゃないんだよ!」

「て……テオ中尉? なんか今、ちょっと人が上げちゃいけないような悲鳴漏れてましたけど……その子大丈夫です?」


 マークが不安げに指さしながら言う。

 ソーニャは白目を向いて気絶していた。首筋の動脈を一時的に遮断されたことによるショック的な気絶だ。

 といっても瞬間的なものですぐに意識を取り戻し、うつろにさまよわせた視線がテオを見つけてはっきりとした。


「た、隊長! ええっと、これはですね、若さ故の過ちというか、情熱が迸った結果というか、ええっと……悪気はなくてですね……」


 よほどテオを恐れているのか、しどろもどろに言いながら弁明する。

 テオは腕を組んで仁王立ちして一喝した。


「弁明するならあたしにじゃなくてこいつらにだろうが! ほら、迷惑かけたのなら謝る!」

「くっ………し、失礼しましたぁ!」


 わずかな逡巡はあったものの、手を前に差し出して、頭を深々と下げる。――が、頭を戻してからの見上げた視線が、涙目になりながら秋雄を睨みつけていた。

 秋雄は苦笑い――というかひきつった愛想笑いを浮かべながら、気にしていないそぶりを見せて手をふった。


「だ、大丈夫ですよ、気にしていませんから……それじゃ俺たち、訓練ありますんで」


 それからその場をテオに任せて、逃げるように、マークやダリルと共にその場を去った。


(あの子、可愛いかったけど……なんか、怖いなぁ……)


 さしもの秋雄も戦々恐々とした様子だった。






 秋雄たちカリン班の面々が去った後、ソーニャは喉元を抑えごほごほと咳払いしてから、テオに憮然と言った。


「テオ隊長、どこから来たんですか。地獄耳ですか」

「あんたの甲高い声はよく通るんだよ。もしかしてと思って駆けつけてみればあの有様だ。あんたから因縁つけてきたことは100%わかる」

「べ、別に因縁というわけじゃぁ……でも私だってデパーチ・チルドレンの一人ですよ? 狙撃の腕なら『サード・シード』にだってひけをとらない自信はあります」

(あながち間違いじゃないところが、いかんともしがたいことだけどね)


 ソーニャの狙撃の腕は、デパーチ・チルドレンの中でもかなりの物である。そればかりか、彼女は《フラクタル・ドライブ》に対しての適正も高く、高い加速世界を持ち合わせている。

 テオの見立て――といっても、秋雄が才能を開花させてから『サスガ・エフェクト』が起こるまでのわずかな期間の話だが――では、おそらく狙撃だけにくくれば秋雄の方がソーニャより頭一つ飛び出ている。

 だが加速世界の差はいかんともしがたく、どちらが上かは状況によるとしか言えない。


(至近戦を挑むカリン班なら、ソーニャの方が適しているってのはあながち間違いじゃないんだよなぁ)


 テオはため息一つ吐いて、ソーニャの頭を小さく撫でた。


「憧れの人と一緒のチームになりたいていうのはわかる。自分が最も実力を発揮できるチームにいたいというのも、人として当然の考えだ。だけどな、多かれ少なかれ、みんなそういうのを抱えながら、今を生きているんだ」

「うぅ……たしかにそうですけどぉ……」

「残念ながら私らは兵士だ。誰もかれもが我を通していたら組織として立ちいかなくなる。あんたも辛抱を覚えな。そしたら……その内カリンや、もっと別のベストなチームを組めるかもしれないんだからさ」

「はい……でも、あの」

「なんだ?」


 おずおずと口を開いたソーニャに、テオは聞き返す。


「私……今のテオ班も、そんな嫌いじゃないですよ。強いですし、居心地いいですし」


 ソーニャの言葉に、虚をつかれたテオは、クスクスと笑うと、ソーニャの頭を撫でた。


「私も、あんた達とチームを組めてよかったと思ってるよ」

「ところで、いつカリン中尉と合わせてくれるんですかぁ? 部屋番号すら教えてくれないし」

「ああ……その内ね、その内」


 適当にあしらいながら、テオはその場を立ち去った。






『おいリサ。アルジェ基地って面白いことになってるぞ』

「ん? 何かしら」

『これ見ろよ。カリン・リーのファンスレッド』

「は? なに? カリンのファンスレッドなんて存在するの? ……世の中にはロリコンが多いわけ?」

『いや……それが書き込みは20件もなくて、その内のほとんどが同一人物の書き込みなんだが……カリンも今、アルジェ基地にいるみたいだぞ』

「なにこれ……怖い。女の子みたいな口調使ってるけど、実際は男が書いているんでしょ?」

『いや……それは偏見だと思うが……。……まあその可能性は否定できないけど……』

「有名になるのも考え物ね……私のスレッドもあったりするの?」

『いやないけど。……あったら教えようか?』

「やめて。見たくもない」

『ちなみに、カリンがいるということは』

「ということは?」

『秋雄もいることになる』

「……………。憲兵の今なら、セクハラで検挙できるわ」

『いやそれは色々ひどいだろ。秋雄は別にストーカーと違うだろ?』

「まあ冗談だけど。ただ……前も言ったけど私、結婚とか考えてないし………やっぱりああいうのは、困るわ」


 疲れた声でため息をつき、こぼした。


「そもそも、秋雄って……なんであんなにアタックしかけてきたの? 一目ぼれって感覚、私したことないからよくわからないのよね……」

『あー……それはたぶん……』

「たぶん? 濁さないではっきり言って」

『白人で、目が青くて、金髪だから』

「………そんな記号的要素で女を見ていたわけ!? 前権撤回、絶対に捕まえてやるわ!」

『いやあと美人だからだと思うが………』

「一目ぼれって見た目で決めるってことよね。私は外面しか見ない人なんて嫌いよ」

『別に秋雄はそういうわけじゃないと思うけど……』


 どうフォローをしたものかと頭を悩ませつつ、


(でもお前も、さっき誰が書いたかわからない書き込みを男って決めつけていたじゃないか……)


 そんなことは思っても口に出さないシュウだった。

:スペースコロニーについての補足

 ネットでちまちま調べているのですが、現在の時点で提唱されているスペースコロニーは、1機で数百万人程度の収容人数で、それをラグランジュポイントと呼ばれる地帯に複数機建造するのが基本的な構想のようです。(ガンダムも同じで、作中で登場するサイド○○とはこの複数のスペースコロニーの集合体が存在する宙域を指したりします)


 しかし当作品では2200年と未来技術が存在することと、物語の演出上の兼ね合いから、1機で1~2千万人が収容可能な巨大コロニーを1機ずつ浮かべる方式をとっています。

(ラグランジュポイントに浮かべるとは思うのですが、具体的にどのあたりか、各コロニー間の距離などの細かい設定は決まっていなかったり)

 理論的に無理があるかもしれませんが、そういう設定です。


 突き詰めると他にも科学作品として穴がいっぱいある作品ですが、申し訳程度の補足。

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