いつかの夢を
ぴかっと光る 夜空の歌
さららと流れる 時の絆
誰もボクらを 見ようとしない
そんな彼らを ボクは許せるのかな
何も知らずに捨てられた夢も
何も知らずに捨てられた希望も
いつかは 叶うハズだったものたち
覚えていてほしかった 感じていてほしかった
ボクたちも 生きているということを
わかち合うことは 無きにしも非ず
私たちは夜空の星であり
私たちはあの時の仲間
いつしか誰も、気にしない存在となった
そんな忘れ去った彼らを、私たちはまだ期待している
何も知らずに捨てた夢も
何も知らずに捨てた希望も
いつかは、彼ら自身が叶えるはずだったものたち
覚えていてほしい、思い出してほしい
私たちも、彼らと同じように存在しているのだと
彼らがまた、夢や希望を追いかける日が来たら
きっと、私たちとも打ち解け合える
そうして人は、生きていくのだから
(。・ω・)ノ゛ コンバンゎ♪ 吟です^^
この詩は、一度捨てられた夢の気持ちになって書いたものです。
幼い頃に目指していた夢も、今はありえない夢かもしれません。
ですが、その時持っていた夢も希望も、自分が生み出したもの。
記憶に残ってさえいれば、またいつか目指すことができるものだと、私は信じています。