4/28
生きる喜びを感じたい
何も手に掴めず 争いを拒む天使
君はきっと 自由だったはずなのに
笑ってさえくれない 泣いてさえくれない
当たり前のことかもしれないけど
それでも君は 唯一心は開かない
それはとっても 悲しいことだよ
いつか二人で 笑えるように
天使は争いを拒んだ
何もかもを、その目で見守ってきた天使は
何もかもを、その手に勝ち得てきた君は
いつでも自由に羽ばたいていた
でもいつしか、君は笑顔を失ってしまった
我慢をしているのか、泣くことも許されない
元々心を閉ざしている君だけど
君はもっと、僕を信じてくれなくなった
それはとっても、悲しいことだよ
叶うはずのない夢だけど
いつかまた出逢ったら、二人で笑い合えますように