表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/12

進級

 私は、三年生になって、初めて校門をくぐった。


 今年は私の学年の人のほとんどが大好きだった、先生たちが、異動になってしまった。


 気持ちが少し沈んだ中で、教室に入ってみる。


 小学校三年生から中二まで二組だったのに、今年は三組だった。


 その時は二組を十分に羨んでいた。


 でも、今になって思ったら、三組でもよかったかな。


 いよいよ受験生かぁー。


 不安もあるが、少し楽しみでもある。


 今年はどんな出会いがあるかな。


 

 私はその日も塾に行った。


 ちなみに、この前やった、中三のクラス分けテストは、残念ながら247点だった。


 しかし、250点以上出した人は、一人しかいなかったので、247点でもいい方だった。


 だから私は、上のクラスに行けた。


 α高校への戦いはもう始まっている。


 精一杯頑張らなきゃ!


 そしてまた、机に向かった。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ