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反対意見?

えー、皆さんどうも!!

kemomoことあーやです!

えーと、指摘してくれた方々ありがとうございます!!


そうだ、攻略キャラの設定なんですがね、とりあえず!!

シオンの設定を公開します!



シオン・カルドナル


フワッと柔らかそうな金髪に透きとおりつつ深海のよう深いブルーの瞳。

物静かでアイリス同様頭が良く、常に冷静


アイリスの一つ年下=とりあえず今は4歳

両親はシオンが生まれてすぐに他界

親戚がいなかったため、ある屋敷に預けられた。

だがその屋敷での生活は過酷で残酷だったため逃げ出し、アイリスと出会う。


両親のいないシオン。

本当の愛を知らない彼はゲームの中では自分に優しくしてれた主人公に恋をするが主人公をいじめるアイリスを恨み=主人公の為だといいアイリスを殺してしまう。




えー…シオンは基本執着心の強い…って感じですかねぇ。





うん、分かりにくいっすね、すみません


あ、どんなヤンデレキャラ出してほしいとかリクエストあったら言ってくださいね!

後、隠しキャラ以外に3人以上は出すつもりなので!!


「お父様、シオンを私の側に置いてください。」



シオンに名をさずけて?から1ヶ月程たった今、シオンの怪我などはだいぶ良くなり、きちんと食事をとっていなかったようにガリガリだった体は少しずつ肉がつき、青白かった顔色に赤みがかかってきた今、私は父にシオンを自分の側に置いてもらえるよう会議室?でお偉いさんの方々と話し合っているのも無視し、お願いをしに来ている。





もちろんその場にいた方々はとても驚き、唖然としていた。きっとシオンがこの家で預けられていることは国中に広まっているのだろう。



「アイリス?なぜそんな…「お願い!お父様…!………お願いします」………」





父は目を見開き、その場にいた方々の一部の方々が息を呑むのを気がついた。

まぁ、そうなるのも仕方ないのか?と思った。

だっていつもはワガママなんて言わないで物事を冷静に判断し、捉え行動するアイリスこと私がワガママを言い出したのだ、きっと私が父になってもそうなると思う。



「ハッハッハ…アイリス様、シオンという子供の話は私も聞きましたぞ。しかも親もいない子供?それを側に?危ないですねぇ〜…どうするんだい?もし殺し屋の端くれだったら」



ある1人の貴族が言い出した。なんと綺麗の欠片もない言葉に笑い方……



「…そうなんだよアイリス、私もシオンが悪い子だなんて思わない、けど身元も掴めないんだ、流石に側になんて…」


ザワザワ



父まで…父のその言葉と同時に周りの貴族も次々と反対の言葉をいいだした。

それに私はイラついた。



バンッ


「…ぁ、その………それは可笑しいんじゃ…ないでしょう、か…」



イラついて思いっきりテーブルを叩いてしまった貴族様たちは一斉に顔を拒まらせた。

もちろん父も………あぁ、もう!どうにでもなれ!!




「あ、アイリス…なn「シオンは!!」」


「シオンは悪い人ではありません!!誰がなんといおうとそれだけは譲れません。家族がいない?そんなの関係ないです!身元がわからなくて殺し屋の端くれかもしれないからダメなどと…シオンと話した事もないのにいわないで!!少なくともシオンはここにいる貴方がたほとんどの方々よりはとても綺麗な心をしています!そんな子供が、しかも私よりも幼い子供、人なんか殺せません。むしろ人々を苦しめたりして殺しているのは税などを高くして楽な生活をしている私やあなた方だ!!」



私が言うと同時にそこにいる人のほとんどは押し黙り、一部は口をポカーンと開け、唖然としていた。

ど、どうしよう、…勝手なことを………父に迷惑がかかる…


「アイリス………」


「っ!!」



私は急いでその場から逃げた。父に絶望されたかもしれないということが怖くて、拒絶されるのが怖くて……



ドンッ



「ッ…す、すみません!!」



ドアを出た時誰かにぶつかったけどそんなのお構い無しに謝って逃げた。


どうしよう、怖い……


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