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常に混乱



「皆様、こんにちは、私はこの学園の学園長のロナ・ヘンディル…第10代目です。この度はヘンディル学園にご入学おめでとうございます。では…極限られたものがこの学園へ入学を許可されるのですが、決して学ぶことが当たり前にならぬよう……誤った道を歩まぬよう、正直に、素直に、これからの世界を背負える様な素敵な大人になって学園を卒業できるように、日々取り組んでください。私の言葉は以上です。では……」




一礼をしステージを降りていくとてもキレイな学園長。

そう、ついに学園に来たのだ、気を引き締めなければいけない、どこで誰に会うのか分からないのだから。

決して簡単に心を開かぬよう…常に冷静で行動しなければ……。






「では、生徒の皆さん、これにて入学式を終わります、すみやかに自分の部屋に戻って、明日の授業に備えましょう」






今話していたのは多分世にいう教頭的な人?だと思う。あ、男の人ですよ?女の方ではないですよ、うん。

それにしても、一旦色々振り返らなければならない、そのためには早く部屋に行かなければ…………行かなければならないのに…

人が多くて前が詰まってるのか全然進めないわ…………困る。非常に困る……。




焦っていると後ろから…


トントン


と肩を叩かれた。

だれよ、こんな時に!!仕方なく後ろを向くとそこには……??



「あっ…………あなたは!!」


そこにはガザニア・オディベートがいたのだ。



「や、やぁ……!えっと、アイリス!!一年前以来だね??まさか年が同じだったとは!」




ニコッと嬉しそうに微笑むガザニア、お前は犬かとツッコミたくなるが、辞めておこう(棒読み)

なぜ、なぜ私に声をかけた??……ま、まぁ、仕方ないのか??いや仕方なくはないわ…………






「アイリス??」



「へ?……ぁ、申し訳ございません、ぼーっとしておりました」





「あははw大丈夫!アイリスがぼーっとするなんて珍しいねw……具合が悪いとか?」





「い、いえ……って?……なぜ私がぼーっとするのが珍しいのですか?」




「え?……ぁ、そりゃぁ!ね?……冷静であまり顔を崩さない完璧少女って有名だからね??」




「そ……そうなのですか」





自分を調べられていた訳では無いみたいで安心した…。不意に周りを見渡すと………気づけば周りにはホントんど人がいなくなっていた。

あ、大変……早く部屋に行かなきゃ…二人でいたら絶対めんどくさい事になるわ……




「じ、じゃあ!私はこれで!」



ぺこりと一礼をし、後ろから声が聞こえるけれども無視して急いでへやにもどった。




バタンっ←ドアを閉めた音



「び、ビックリしたぁぁぁー!!まさか会うなんて思ってなかった……いやでもガザニアの父は有名な方だったはずだからこの学園にいるのは何もおかしくない……のか。」




でも困ったわ……こんなに早く出会ってしまった……作を考えなきゃ







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