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いつの間に?
「……」
「……シオン?」
「…………」
「シオn「お嬢様……」……へ?」
怖いわ……シオン。オーラが……
「身長と力は関係ないですし、俺も男ですよ?お嬢様は女性です。男と女の力なんてすぐに変わるんですよ……俺だってちゃんと鍛えています、あなたを守るためなのですから、主を守るための騎士が、従者が主より弱くてどうするんですか…」
「そ、そうね……ごめんなさいね?お願いだから怒らないで?」
首をかしげてお願いしてみる。……ほんとに、これが前世の私だったならとても気持ちの悪い凄いものになっていたと思う。アイリスだからこそ、美女だからこそなのだ。
「はぁ……怒っていませんから。とりあえず、俺は王に呼ばれているので……きちんと寝て、休んでくださいね?」
わかりましたね? そういってシオンは稽古場を後にした。
休めって言われてもなぁ……うーん、10分くらい……でいいかしら
そう決めて稽古場の隅に腰を掛ける。ぼーっとしていたら何故か眠気が押し寄せてきて、いつの間にか寝てしまった。




