自由
(短歌七首)
早朝の
駅のホームで吐く息が
みえるとゴジラのようだと笑った
懐かしい
甘い香りがしたときに
君を想った通勤電車
週末は
心と体を整える
あの銭湯へゆくから耐えれる
仕事って
ちょっと残った疑問とか
押し流すよに日々走り去る
痛いから
だれの話も聴かないで
ただテキトーに相槌を打つ
寂しがり
だなんて知られたくなくて
きっと笑顔がジョウズになった
手放せば
両手が空くからその手って
なんでも掴める自由な手になる
──────────────────
午前4時って、早朝なのでしょうか?
た、ただの、文字稼ぎとか、云わないでよね。
いや、そうじゃくって。
お読みくださり誠に有難うございます。
またお会いできる日を楽しみにしています。
でわ。