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イタズラNo.1ー実行ー

実験成功の次の朝...

三人は朝から最終ミーティング。

「さて、本日は遂に実行日です」

坂田が切り出す

「おぉ!今夜ついに禁断の...」

松本が前回同様ボケてくるが、

「それに際して最終確認をー、行う」

こうしてやる

「ふっ、俺の魔法の右手が...」

「えーまず、愛すべき我らのセンセーがくる」

「え、あの、無視しないで、お願」

「そしたら俺が合図するからお前らが設置する」

「いや、ほんと、あの、無視されると俺ただのイタイやつだからあぁぁぁ!」

「「黙れ」」

「はい...」

松本轟沈。



気を取り直して坂田が切り出す

「さて、話を戻すが、やつが来る→合図する→設置する→あとは待つのみ、だ」

「当てたあとはどうする」

大野の質問に

「そんなものはその場のノリだ!」

坂田がドヤ顔で答える

「よしでは成功を願ってー」

「「「エイエイオー」」」

今の時代古風な掛け声がかけられた


ー数十分経過ー


「来たぞ!」

遂にそのときが来た。坂田の合図で大野と松本が設置を開始する。え、他のクラスメイトは何をしてるかって?こういうことには我関せずとしておくのが世渡り術というやつだ。まぁ実のところはクラスメイトの一部はこのイタズラを楽しみにしてたりするのだが。

「設置完了いたしました!」

「よし、配置につけ!」

そうして三人ともワクワクしながら席につく。


さぁ皆さん脳内に皆さんの思う緊迫時のテーマソングは準備できましたか?とうとう桜庭先生にア⚪パンチを炸裂させるときがやって来ましたよ‼ちなみに作者の脳内には踊る大捜ゴニョゴニョのあの音楽や二十⚪紀少年のあの音楽なんかが流れております!さぁ運命の時が近づいてきました!引っ張りすぎてこの後の文章のハードル上げすぎてぶっちゃけ後悔してるけどいまさらだよね!さぁ先生が隣の教室の半分を過ぎたー!


「そろそろか」

坂田が呟くとその刹那!ドアが開かれる!入ってきたのはもちろん我らが桜庭先生!スイッチは既に作動済み!そして、教室に一歩踏み入れた瞬間ー

ア⚪パンチが先生の右頬に炸裂ーーー!


「おわっ!っつぁーー!」

文章に書くと地味だがこれはなかなかのリアクション!

繰り出されたパンチは大野の余計な気遣いでバネひとつ増量分威力が上がり先生を強制的に左を向かせるほど!

教室内に笑いが響く!

「「「しゃー!!!」」」

三人が各々勝利のポーズ!

「何をしてるんだテメェらはーーー!!!」

桜庭先生の怒号(ちょっと笑い含む)が響く。


普通におもしろい。当たった瞬間の何が起こったかわからんと言う顔はマジ最高。

そして何よりその後の僅かな時間がまぁうん


じwわwwるwww


しばらく教室内は最初の笑いに加えてじわじわくる笑いによって

笑い声やクスクス声がこだました


今回のまとめ

思ったよりくる。なんと言うか...くる。

あとスカッとする

じwwわwwwるwwww

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