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第九話 おっさんの家族愛宣言

 俺は気を取り直して昼食を取ると、おっさんを握りしめて近くの空き教室へと来ていた。

 この学校は他の学校には珍しく、午前授業3時間後に昼休み、そして午後の授業が3時間、もしくは日によって4時間となっている。因みに今日は六時間授業の日だ。

 今は運良く空き教室には誰もいなかった。俺はそれを確認すると、おっさんを適当な机の上に置き、軽くとんとんと叩いておっさんを起こした。


 「……あーっ、今度こそ死ぬかと思ったぁーっ!お前に会ってから俺は何回生死の間を彷徨ったことかっ!お前と居ても良いこと無ぇな本当っ。あぁーっ、早く家族に会いてぇーなぁーっ!」


 「殆どおっさんが悪いから死にそうになってるだけじゃんかっ!俺もおっさんと居て本当良いことねぇよっ、あぁ、本当災難だーっ。俺がこの先彼女出来なかったらお前のせいだからなーっ!」


 「それはお前の顔と地味さと頼りなさと、お前の全てが原因だっ!俺のせいにすんなっ!」


 「なんだとっ!まっまぁ、じっ、事実だけどっ!少し夢ぐらい見させろよっ!」


 そんな事を言いながら俺たちは睨み合い、そして何も解決をうまないことを思って溜息を吐いた。時間の無駄だ。それにまた何かの勘違いが起こったらたまらない。

 そう思って俺はおっさんに今後の予定を確認し始めた。


 「で、この昼休み中は何処を探せば良いんだ?えっと、1階と2階の空き教室は見たんだから、3、4階の空き教室と……」


 「出来れば特別教室も少しまわれたらいいなっ。そしたら放課後に、残りの特別教室と体育館なんかの別館施設、それに校庭や野球場にテニスコート……を見ればいいんじゃないか?この学校でっけぇけど、そんなもんだろ?」


 俺はそのおっさんの言葉に気が遠くなりながら頷いた。


 「はぁ。……まぁ、そんなもんだねっ。……因みに、特別教室は、理科関連が八教室、社会関連が四教室、国語関連が二教室、数学が二教室、英語関連が二教室に家庭科関連が四教室芸術関連が四教室……、後は、保健室が二部屋、図書室に講談室に進路指導室に会議室に礼法室にパソコン室に書道室……位か?

別館施設は、体育館、ホール、柔道場、剣道場、弓道場、講談館、卓球場……。そしてその他は、校庭にテニスコートにサッカー場に野球場……かな?……この学校いつも思うけど異常なほどにでかいよな。気が遠くなりそうだ……」


 俺が気が遠くなりながらそう話すと、おっさんも嫌そうに顔をしかめる。


 「……なんなんだここはっ、立派な偉ぇ学校だとは思っていたが、そんな馬鹿でかいマンモス校だったのか……」


 しかしおっさんは次の瞬間拳をぎゅっと固く握ると、決意を固めたように言葉を吐いた。


 「だがまぁ、どうせやらなくちゃいけねぇんだっ、もしかしたら半分も回る前に見つけるかもしれねぇしなっ。……よしっ!気合いを入れて頑張るぞっ!これも家族へ会うためだっ!」


 それを見て、俺も決心を固め、ぎゅっとガッツポーズを取った。


 「あぁっ!これもおっさんとの共同生活を絶対防ぐためにっ!」


 「頑張んぞっ!」

 「頑張るぞーっ!」


 「おぉ―――――っ!!」

 「おぉ―――――っ!!」


 俺らはそれぞれの拳を天井に向かって突き出し、そして気合いを入れるために元気よく叫んだ。

 ――――互いと一秒でも早く別れるために。


 「ところで……」


 「……ん?」


 そこで、おっさんが俺に向かって話しかけてきた。

 俺は、おっさんを首を傾げて見る。

 するとまたおっさんが言葉を続けた。


 「これは、俺を介しての作者からの伝言なんだが……」


 「はぁ?作者?なんで今更っ?それにそんなことここで言って良いのか?今までそんな描写は一つもなかったのに、突然出てきて……。あの体たらくでろくでなしの怠け者のちび……。あぁっ!ごめんなさいっ!俺を消さないでくれっ!すみませんでしたぁーっ!」


 俺は取り敢えず上の方に向かって謝罪の言葉を叫ぶ。

 ……危ねぇっ、危うく存在を抹消されるとこだった。

 俺がそんなことを思っていると、おっさんが話を続ける。


 「それは別にいいんじゃねぇかってっ。どうせ大した人数この小説読んでないだろ?大勢にばれなきゃいいんだ、ばれなきゃ……」


 「そんなかんじの台詞、他の何処かで聞いた事があるような……、まあいいやっ、それはまあ、事実だからなっ……っておいっ!!なんで今も俺を消そうとしたんだよっ!何で俺はそれを言っちゃいけないんだっ!?お前が言ったんだろっ、おいっ!」


 そんな言葉を叫びながら、しかしおっさんは言葉を続けた。


 「一つ質問だっ!……お前の下の名前って……っ、何?」


 「……」


 俺は言葉を失った。




 作者にも見放された俺は、校舎内を歩き回っていた。

 ……まさか作者が俺の名前を毛ほども考えていなかったとは……、主人公の名前が一向に出てこないこの小説って何なんだよっ!しかもおっさんに至っては、名字さえも出てきてないぞっ!?……こうなったらデモだっ!絶対ぇこの物語終わっても言わないからなっ!

 そんな決意を胸に抱きながら、俺は歩く。

 今日は急いで昼食を3分で済ませたから、まだ時間は三十分もある。今さっき三階の空き教室も確認し終わったし、後は四階をまわって、その次は渡り廊下で特別棟に向かおう。

 俺は大まかな予定を立てると、階段を上り、四階へ向かった。


 教室棟四階は、主に一年生の教室だ。学年が下がるに連れて、教室は下に下がる形式になっている。しかし今思うと、俺は一年頃一つ下の階の教室だったので、あまり最上階に来たことは無かった。

 そんなわけで、俺は何となく新鮮さを感じながらも四階を捜索し始めた。


 「……えっと、四階の空き教室は確か三つだったかな?」


 俺は記憶の頼りでそれを何となく思い出すと、まずは廊下から端から順々に教室を見ていった。

 空き教室はその階の学年の主に物置になっている。学園祭やその他資料やテレビや扇風機……などが置かれているが、あまりそれらは使われることが無いので、人の出入りは基本あまり無いことになっている。カップルなんかが居着いていたりするが、なににせよ彼女の居ない俺にとっては必要のない部屋の筈だった。なので今日こんなに空き教室に入るのは、最初で最後になると思う。……あぁ、どうせなら女子と空き教室に入りたかったなぁ。

 例の如く、おっさんは俺の胸ポケットの中に潜り込んでいる……あれっ、筈だったんだけど。……いない……?

 あれっ!?おっさんがいないっ!!


 俺はそれに気づくと、突然辺りをきょろきょろと見回し始めた。その俺の突然の行動に、一年生たちが不審そうな目で見てくる。

 しかし俺はそんなことは気にせずに、おっさんを探しまわった。

 どっかで落としたかなっ!?やばいぞっ!あれが他の人に見つかったら……。

 そう思い、俺は顔を青くする。と、しかしその時、何処かで聞き覚えのある声が聞こえてきた。


 「うわっふぉーいっ!!あの子は水色っ!あっちの子はピンクだぁーっ!!」


 そんな変態めいた声が聞こえてきた。俺はその声にハッとして、声の聞こえてきた方向―――俺の足下を見る。

 と、そこには案の定―――真っ赤な鼻血を垂らした、俺のズボンにひっつているおっさんがいた。


 「うわっ!!おいっ、おっさんそんなところで何してんだよっ!!」


 俺は思わず声をあげる。周囲の人たちが俺のことを驚いた様子で見つめた。

 と、おっさんがその声に気づくと、ばつが悪そうに顔を歪ませた。


 「げっ、ばれたっ!!パラダイスだったのにっ!ちくしょぉーっ!」


 「おっさんっ!さっきの家族愛発言は何だったんだよっ!?やっぱり只の変態オヤジじゃねぇかっ!」


 「違うっ!俺は断じて変態じゃないっ!只のしがないサラリーマンだっ!」


 「お前はサラリーマンじゃなくて盗人だろうがぁっ!」


 おっさんは俺に気づくと、突然大ジャンプをして近くを通った女子生徒のスカートの裾に飛びついた。

 俺はそれを見て、しくじった、といった顔をした。おっさんは鼻血を垂らしたまんまのその表情で叫ぶ。


 「ちっと位いいだろっ!?放課後頑張って探せば十分間に合うさっ!」


 「間に合わなかったらどうするんだよっ!?だから早く探しに行くぞっ!」


 「いやだぁーっ!もう少しだけ良いだろーっ!?」


 嫌がるおっさんを余所に、俺はおっさんを追いかけた。そして、追いつくとおっさんに向かって手を伸ばす。

 そして、思いっ切り掴んだ。


 「姿見られたらどうすんだよっ!ほらっ、早く行くぞっ!」


 「いーやーだぁーっ!俺はアガルタに行くんだぁーっ!」


 しかしおっさんは手を離さない。と、その時ちらりと顔を赤らめる女子生徒の顔が見えた気がした。

 しかし俺はそんなことに構わず、おっさんを引っ張り続ける。


 「んぬぬぬぬぅっ!行くぞっ、おっさんっ!」

 

 「んぬぬぬぬぅっ!いやだぁーっ!!」


 するとその時、

 

 『ぶちっ!!』


 何だか嫌な音がした。

 そしてその瞬間、何だか引っ張っていた物が軽くなり俺は尻餅を付いた。

 

 「いててててぇっ……」


 俺は打った尻をさすりながら正面を向く。

 と、そこにあったのは、スカートのずり落ちた女子生徒のパン……。


 「「「いやあぁぁぁぁぁっっ!!」」」


 「「「うおぉぉぉぉぉぉっっ!!」」」


 その時、二種類の叫び声が響いた。その瞬間、俺の頬に途轍もない衝撃が来る。


 「きゃあぁぁぁぁっっ!!変態っっ!!」


 それは、その声と共にやってきた女子生徒の平手ビンタだった。


 

 

 「いってぇ―――っ、あぁ――――っ、酷い目にあったっ。全部おっさんのせいだからなっ!」


 「だって見たかったんだもーんっ!それに直接スカート下ろしたのはお前だろーっ」


 「だけどっ!原因は全部おっさんにあるんだからなっ!」


 俺はあの後、途轍もない悲鳴と歓声と投擲された物体に当たりながら、それでも取り敢えず空き教室の中を確認して命辛々逃げ、そして特別棟へ来たところだった。

 ……あぁ、死ぬかと思った。そして今日で俺の評判は酷い事になったと思う。

 俺はそんなことを泣き泣き思いながら、特別棟の端から探索を始めていた。


 礼法室と書道室は鍵がかかっていたのだが、小さな窓だけ開いていたのでおっさんに探してきて貰った。しかし、何もなかったようだ。


 お次は美術室に行ってみた。何故かリアリティ溢れる生首や指や血文字が丹念に作られて無造作に置かれていたが、しかしそれ以外は特に変わった様子は無かった。

 ……肝試しにでも使うのだろうか?


 そして次は音楽室。目が動くベートーベン……は居なかった。代わりに、目が泳ぐ男子生徒がいた。どうやら、メトロノームを落として壊したらしい。……あーぁ。

 その他に、自主練習をする人や、息抜きにピアノを弾いている人たちが居たが、その他変わった様子は無かった。……あっ、メトロノーム落としたのばれてる。怒られてる。お気の毒にー……。

 そしておっさんはというと、どうやら楽器はあまり見ない物のようで、物珍しそうに見物していた。

 カスタネットを見つけては踏んでみそして跳ねてみて、タンバリンを見つけてはまたその上で飛び跳ねてみる。

 そして次におっさんはバイオリンを見つけて……。その上で飛び跳ねた。

 俺はそれを見て慌てて止めに入る。……さすがにそれは不味いっ!

 しかしそれは少し遅く……その時弦が見事にバチンっ!と切れて、そしてその衝撃でおっさんが弾き飛ばされていった。俺はそれを見て慌てておっさんの飛んでいった方向に駆け寄る。

 突然の出来事に、周囲がざわつき始めた。俺はそれを見て焦る。

 ……どっどうしよっ、バイオリンの弦ってきっと高いよなっ?もし俺のせいになったら……。……弁償出来ない額だったらどうするんだよっ!

 俺はそう思いさらに慌てると、おっさんを見つけて握りしめ、直ちにそこを飛び出していった。

 不審そうに俺を見る者が何人かいたが、幸い俺自身はバイオリンから少し離れた場所にいたので犯人は免れたようだ。……はぁ、よかったぁーっ。

 そして代わりに、一番近くにいたあのメトロノームを壊した男子生徒が犯人にされた。 ……ごめんなさいっ、許して下さいっ!でも俺のせいじゃ無いんだけどねっ!



 そしてそんなこんなで特別棟4階の教室は全て確認し終わった。取り敢えず、ノルマ達成だ。……結局何も見つからなかった。あのスカートの女の子とメトロノームの男の子には悪いことしたなぁ……。

 俺は4階を回り終わると携帯を開いて時間を見る。……と、後次の授業まで三分しかなかった。

 

 「えっ!時間ぎりぎりじゃんっ!間に合わなかったらやばいぞっ!?」


 俺はそれを見ると驚いて階段を猛スピードで駆け下りていった。

 次の授業は地学室だ。教科書なんかは印南に全て頼んでおいたから大丈夫だろう。

 地学室は一階。ぎりぎり間に合うか……っ!?と思った瞬間、しかし俺はあることに気づいた。

 ……っ!?おっさんがまた居ないっ!?

 しっかりとさっきまで握りしめていた筈なのだが、何故かそこからおっさんは居なくなっていた。しかしさっきの騒動でおっさんはまた気絶していたから自分から動く筈はない。落としたのかっ!?

 俺はその事実に驚いて、周辺を見渡した。しかしおっさんは近くに落ちていなければ、当然ズボンにしがみついても居ない。

 俺はおっさんが見つからないことと授業に遅刻しそうなことでかなり焦り始めていた。 ……どうしようっ!?あれが他の人に見つかったら……っ!

 その時、俺は前方に先生が居るのが見えた。……あれは、これから授業をしてくれる地学の野崎先生だっ!ズラがよくずれているのにズラじゃないと断じて言い張る事で有名な、ノーズラ先生だっ!

 俺はそれを見て少し安心する。先生がまだあそこに居るんなら、まだ充分に間に合うかもしれないっ! 

 俺はそれを見て、仕方なくおっさんのことは諦めて授業に向かおうと考えた。

 ……授業の遅刻はまずいからなっ。おっさんはきっとその内何とか戻ってくるだろう。

 そう考え、俺は先生の後を追う。と、その時、

 俺はおっさんを見つけた。

 ――――野崎先生の頭の上で。

 なあぁぁぁっ!?なんでそんなとこにいんだよおっさんっ!?

 偶然俺は先生を追いかける過程でその頭の上におっさんを見つけた。

 おっさんはさっきの一連の騒動でまだ気を失っているようで、しかししっかりと野崎先生の髪のズラを手に握っていた。

 おっさんが野崎先生が歩くごとに頭の上からずり落ちていく。そしてそのせいで、おっさんと共にズラがずり落ちていくのが見えた。

 絶体絶命とは、まさにこのような状態を言うのでは無いのだろうか。

 俺はそれを見ながらかなり慌てていた。あのままではおっさんが落ちるかも知れないわ、先生のズラが完全に落ちるわ、おっさんが誰かに見られるかも知れないわ、野崎先生のプライドが無くなるわ……とにかく大変なことになる。

 俺はそんな絶命的状況を想像し、そして一か八か勝負に出ることにした。

 ……こうなったらっ、おっさんをズラごと回収して、おっさんを素早く剥がし、そして先生が気づかないうちにズラを元に戻すしかないっ!

 俺はそう決意すると、猛ダッシュで先生の所に向かっていった。地学室はもうすぐ目の前。早くしないと、手遅れになるっ!

 あと少し、あと一歩っ!

 俺は普段運動不足気味な体をおこして最大限の力を振り絞る。

 そしてやっと、俺は先生の頭に手を伸ばし、掴むことに成功した。

 ……やったっ!!これで何とかなるっ!よし、後はおっさんを剥がしてズラを元に戻せば……!

 俺は満弁の笑みを浮かべる。それは、額に垂れた汗で輝き、まさしくそこだけ切り取れば青春の一ページのような光景だった。


 キ――ンコ――ンカ――ンコ――ン―――――ッ……。

 

 その時チャイムが鳴る。そしてそれと共に暫しの静寂がやってきた。


 俺は、他人を不幸にさせたくない。その一心だった。精一杯人のために頑張って、何とか不幸にしないようにしたかっただけだった。

 しかし俺は人の危機を救えるヒーローじゃない。ましてや運動能力に長けているわけでも、勉強が素晴らしく出来るわけでもない。

 でも、それでも俺は人を助けたかった。ただ、それだけだったんだ。

 しかし、その思いが上手く届くことはなかった。


 暫しの静寂の後、大勢のひっくり返るほどの笑い声が聞こえてきた。そしてその後に続いてもの凄い剣幕で怒声が響く。


 そう、俺はただ、助けたかっただけだったんだ。

 ……こういう状況から、先生を。


 俺は、地学室に入ったすぐ入り口で野崎先生のズラを思いっ切り剥ぎ取っていた。


 先生が俺のことを真っ赤な憤怒の表情で見つめて、そして奥の準備室へと引きずってゆく。


 ……違うんですよっ!先生っ!俺は先生を助けたかっただけなんですってばっ!


 俺のそんな声は、届くことは無く。俺はそんな言葉を心の中でひたすら叫んでいた。

 あぁ、先生の目に涙が溜まっていく……。


 ……今日はとことん付いてないなぁ。俺……。


 俺は自分の境遇を思って呆れ顔で溜息を吐いた。

 


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