表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
8/9

はち

明日で最終日です(*´∇`*)

7月6日雨、私は今日も何時も通りの路を帰っていた。すると背後から私を呼ぶ声が聞こえたけど、無視。



「待てって! お前何で待ってくれないんだよ。今日は俺バイト無いからお前ん家寄るってLINE送ったろ」


「知らない。見てないから」


「又、家に携帯置きっぱかよ」


「……関係無いでしょ」


「ある! 華と連絡とれねーじゃん。昨日俺さ、母さんから牛丼の作り方教えて貰ったんだ。一緒に買い物して帰ろーぜ。美味いの作ってやるから」


「牛丼」


「そう牛丼。母親特製牛丼。食いたいだろ」


「……少し」


「だろ。さっ、その先のスーパーに寄って帰るぞ。牛丼と、カボチャのサラダ作るからな。俺が料理が趣味で良かったな」


「……いつもありがとう」


「いえいえ。そのお代はちゃんと徴収するからな」


「私の唄なんて聴いてもつまらないでしょ。暗い歌詞だし」


「そんなことねーって。ちゃんと華は前向きになってるよ。以前より明るい感じ、でてきたし歌詞も未来を唄えてるぞ」


「そうかな? 自分では意識してないから、わかんないよ」


「俺はわかってるから。安心しろ」



こいつ……真面目な顔でなんで台詞言うのよ。顔が熱くなってきたじゃないの……バカじゃないのかなこいつは。垂らしなのか、人垂らし認定にしとこう。



「…………スーパー行くわよ」


「おう! そういえば、明日から文化祭だろ。華は準備終わったのか? お前のクラスお化け屋敷だったろ」


「当日出るだけで良いから」


「そっか、見に行くな。んでさ、一緒にまわろーぜ。俺も明日はウエィターすっから、後で時間教えろよ。お前んところ迎えに行くわ」


「橘と歩いたら目立つから嫌だ」


「大丈夫だって! なっ」


「…………」 








ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「ち……ちょっと! どう言う事なのよ!!!! あの暗い奴と私の晶が、何で仲良くスーパーへ入っていってるの!  あり得ないんですけど! なんなのよ!! 許せないわ! 絶対、許せない!!


 あの女! 学校から追い出してやる! 晶の横に笑顔で居るのは私なのよ! 可愛い私なの。大恥かかしてやるわ見てなさい。陰キャ風情が!」


 


間違えて更新してしまいました(>人<;)


明日朝、最終回です(*´∇`*)宜しくお願いします

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ