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氷狼の温もり

とある極寒の雪に閉ざされた地で魔力の塊が魔物となった。

凝った魔力が長い年月を経て形をとった魔物にかなうものはなく、食事に困ることもない。本来ならば何の問題も不満もなくその地で過ごせるはずだった。

ただ一点、持って生まれるはずのなかったおぼろげな人であった頃の記憶がなければ。

雪に閉ざされた極寒の土地で触れるものすべてを凍らせてしまう主様が温もりをもとめて旅に出るお話し。


短編なのでちょっとした隙間時間に読めるもふもふ系ファンタジー


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