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可愛くない婚約者様のホンネ日記
司郎と立華は家柄・能力・容姿共に釣り合った誰もがお似合いだと認める、親どうしが決めた婚約者同士である
だがその仲は決して良好とは言えなかった
顔を合わせれば小言ばかりで表情すらろくに変わらない可愛いげのない立華に嫌気が差し、別の相手を見つけて両家を納得させたうえでの婚約解消まで考えていた
そんなある日、珍品収集家である父から一冊の『日記』をもらう。
なんでも表紙に名前を書いた人の本音が、日記形式で見れるという眉唾な代物だった
半信半疑で立華の名前を書けば、そこに現れたのは予想だにしないものだった――――。
すれ違いからのツンデレ、いや甘々?にまとまるまで。
ヘタレで不甲斐ないヒーローに何度イラッとさせられたことか!
週一くらいの頻度で足の小指を机とかにふつけて悶絶すればいいのに!
と地味に罵りながら読み進めてみたり。




