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なんで、お前がそこにいる。
私は前世でハマっていた乙女ゲームの世界に転生を果たしたようである
前世の名前とかは覚えていないのに世界観や攻略対象たちのこと、グッズ関係などは詳しく思い出せることからどれだけ執着していたかうかがいしれるところである
そしてテンプレ通り主人公となり替わって、攻略対象もとい押しとお近づきになれるかもと夢想したのもおわかりいただけるだろう
が、それは早々に打ち砕かれることになった
落とし物を拾って手渡しただけで手ひどい拒絶をうけることに
そのときの周囲からの哀れみや心無い嘲笑によって豆腐メンタルがポッキリ、若干のトラウマに。
ヒロインじゃないし、ゲームみたいにはいかないよねと現実を思い知る結果に
彼らに関わらず好きなことをしようと考え直していたら思わぬ展開に。
本編は前編・後編の二部で他はヒロインパートの番外編。




